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リレー日記

自分のラグビー人生はセミの一生

投稿日時:2017/09/13(水) 22:59

一年生の学生長のエリオ君からバトンを受け取った得津です。
久々にバトンをいただいたと思ったら、知らないうちに4年生になっていた次第です(笑)
そろそろ、シーズンも近いということで、少しまじめなことをつづってみようかなとおもいます。

自分は1年時は両足の肉離れ、2年時は前十字靭帯断裂、3年時は左腓骨骨折、右手二指開放骨折などと怪我を重ねシーズンは使い物にならず今の今まで過ごしてきました。そもそも毎年毎年、シーズンが去ると一つの学年の先輩方とお別れをしなくてはなりません。この3年間は3学年の先輩達と同じフィールドに立つことができず、お別れをしました。そして4年目、今の6年生は僕が1年の時から本当にお世話になった学年ですのでなんとしてでも同じフィールドで勝利をわかちあいたいとおもっています。

さらには、4年という責任学年いわゆる主将学年を目前とした学年であるゆえ、フィールドに立つだけではなく、1部優勝という目標のためにフィールドで体を張って勝利に貢献しなくてはなりません。しかし、以前のように大きな怪我はないものの、ちいさな怪我が重なりかなりパフォーマンスを落としているのが現実です。

そこで最近、ふと思いだした言葉がありました。なにかのインタビューで見かけたものなのでが、たしか東海大仰星高校の監督が「ラグビーというのは、ある程度のフィジカル、スピードをもったプレー、チームの決まり事つまり規律を守りさえすればさほど難しいことはないんです。」とおっしゃっていました。はたからみたら、普通のことばに聞えますが、昔から運動が苦手な僕にとっては凄く心にささりました。うまくなるためにはきれいなパスやきれきれのステップがなんかなくても、上の3点を徹底すればいいのだなと。成長著しい後輩は多々いますが、この言葉を胸に今シーズンは絶対にレギュラーは譲りませんし、公式戦では体を張り続けて、勝利に貢献したいです。

そして、中高できれいにラグビー人生を終えておけばよかったなんて思うようなことなく、
満面の笑みでお酒を飲んで、6年生の方々を送り出せればと思います。あっでも先生になったあとも今の6年生がたにはご飯にも飲みにもつれてって欲しいです(笑)

すこし堅い文面にはなりましたが、次は私生活が充実しかつ圧倒的ワードセンスで面白い文章を書いてくれる同期の中村拓夢君にバトンを回したいと思います。

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