リレー日記

信頼と怒り

投稿日時:2020/04/09(木) 23:19

どうも、吉川からバトンをもらった、現在立派に1大隊学生長を務めているエリオです。1年生の皆さん、入校おめでとうございます!

勧誘禁止ということで、ラグビーのこと書いていいのかよくわからないので違うこと書こうと思います。しかしまあ、ラグビー大好きな私にとってはどこの国でもラグビーをやっていない現状は非常に辛いというのに、ラグビーに対する思いを書くこともできないというのは楕円球を枕にしないと眠れないくらい私の心を傷つけています。(嘘です毎晩快眠です)

ということで、私のもう1つの顔である1大隊学生長としてそれっぽいことを書こうと思います。


私が本気で怒ることはほとんどないのですが、間違いなく怒るときがあります。それは悪意をもって騙された時です。冗談を言うのはもちろん構いません。時には心を惑わされて悪いことをしてしまうこともあるでしょう。でも、反省すればそれでいいです。
しかし、こちらが信頼し、正直に話してほしいと言った時に嘘をついてはいけません。仕事を任されたときに、やってないのにやったと言ってはいけません。

信頼を失います。

組織というものは、信頼で成り立っていると思います。AさんがBさんにある仕事を任せたとしましょう。うまくできていなかったらだれの責任かというと、Aさんの責任です。AさんがBさんを叱るのは自由ですが、失敗の責任はAさんにあります。となると、Bさんのことが信頼できなければ仕事が任せられません。となると、周りに信頼できる人がいなかったら全部自分でやらないといけなくなるのです。組織が大きくなればなるほどそんなことはできません。つまり、信頼関係がなければ組織は成り立たないのです。こちらが本気で信頼したときに嘘をつかれたら私はもうその人を信頼できません。信頼できないのであればその人が組織にいてもいいことはない。だから私は怒ります。
皆さん、他人を本気で騙そうとしないでください。


長くなってしまいました。役職についていると、ついややこしいことを考えてしまうものです。
次は、「茶ゴリラ」として多くの後輩から尊敬される6年の齋藤先輩にバトンを渡したいと思います。



P.S.
「嘘をつくな。物を取るな。言い訳をするな。潔くあれ。」  GM 益子俊志

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