リレー日記

1年を振り返って

投稿日時:2010/12/17(金) 23:03

1年を振り返って

 こんばんは。今シーズン主務をつとめました5年の佐々木惇也です。入れ替え戦の鶴見戦を終えて1週間が近づきつつあります。学生舎は現在年末の掃除を終え、自分の居室もようやく住みよいすっきりとした部屋になってきました。部屋を掃除しているといろいろなものがでてきて、いろいろなことが思い出されます。去年の今頃、自分ら5年が責任学年となり、塚本組がスタートしました。

 責任学年になってから今に至るまで、振り返ってみればあっというまだったような気もしてきます。
 例年より早く始動した、冬。深谷で走ってねぎまでもらったハーフマラソン。ラグビー以外でも恐怖の体験をすることとなった習志野での春合宿。なるべく多く試合を入れた春から夏までの時期。1年と2年の人数を合わせただけで10人を超え、部員の大半を下級生が担う今シーズンの部員状況において、1試合1試合戦うごとに、若いチームが少しずつ成長しているような気がしました。それからさまざまな方の支援を受けて実現した沖縄での合宿。今年初めての試みで、沖縄の日差しを浴びながら菅平での試合に向けて準備を進めました。引き続き菅平合宿。観閲行進訓練で練習時間が制限されるなか1戦1戦勝利していったシーズン前半。低く気持ちの入ったDFを前に全勝を阻まれた山梨戦。なんとか4部Bリーグ1位となり臨んだ緊張の埼玉医大戦。そして先週の鶴見戦。

 責任学年というのは下級生の頃の自分にとって大きな存在で、はたして自分がそのような責任学年になれていたのかというと疑問が残ります。この1年間、チームを引っ張るということの難しさを感じ、自分が責任学年として、力不足を感じることも多々ありました。チームに迷惑をかけたこともありました。そんななか、塚本の強いリーダーシップに助けられ、後輩の明るさにも助けられ、ここまでやってこられました。

 今シーズンはほんとうに例年以上にさまざまな方にサポートしていただきました。いろいろとご指導してくださいましたOB、コーチの方々。習志野合宿にしても沖縄合宿にしても本当にいろいろな方の力添えがあってできたこと。マネージャーも文句1つ言わず肌が小麦色になりながら水をつくってくれましたし、Awayなのに応援に駆けつけてくれる同期もいました。本当にありがたいです。

 最終戦に勝利し、目標の3部昇格を果たすことができ、本当によかった。

 この勢いで来年も。
 

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