リレー日記 ~OB編~

安心、安全

投稿日時:2011/05/15(日) 23:24

こんばんは。 監督 25期 なかや つくる です。

GW合宿で学生とはしゃぎすぎたため・・・当直三昧な5月中旬です。
そんなわけで、今日はAWAYでの練習試合でしたが参加できませんでした。

それでも、研修医の井中が忙しい合間を縫って学生の試合に帯同してくれました。
自分たちで言うのはおこがましいですが、防衛医大ラグビー部の試合にはドクターがついているので安心安全です!

今日のように、僕がいけなければ誰かが行ってくれます。みんなが学生の安全を願っています。
これは病院と同じ敷地に学生舎、グラウンドがある防衛医大ならではの特徴であり、体を寄せ合い支えあう、ぶつけ合って高めあう、ほかの部活にはないラグビー部ならではの特徴でしょう。

GW合宿の成果はでたのか?
勉強会の成果は出てるのか?

学生のレポートをお待ちください。


さて、災害派遣時から勝手に応援すると決めた釜石シーウェイブスです。
今シーズンの初戦を勝利でおさめました。(釜石シーウェイブス 59-17 関東学院大学 )

震災から2か月。僕らが釜石派遣から帰ってきて1か月が経ちました。

シーウェイブスのサポーターに釜石市の内科クリニックが入っていました。
このクリニック自体も津波により流されていたのですが、僕らが釜石にいる間に別の場所に居を構え、診療を再開していました。
かかりつけの患者さんが医療難民にならないように。

そのドクターがどんなドクターなのかは存じ上げません。自らラガーマンだったのかどうかもわかりません。
ただ、ラグビーを愛するドクターが自ら被災しながらも早期に診療を再開し地域の復興に立ち上がる。
そんなドクターのいる土地へ僕と佐々尾が派遣されたのも何かの縁でしょうか。

毎度毎度ラグビー、ラグビーと暑苦しいことしか書きませんし自分でもおバカだなと感じますが、
選んだスポーツがラグビーで、入った部活が防衛医大ラグビー部でよかったなあ、と改めて感じています。


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