リレー日記

獅子王

投稿日時:2013/01/16(水) 23:47

 芹沢からバトンまわってきた瀬川です。更新遅れて申し訳ありません。
 自分は今年責任学年です。今までは引っ張られる立場でしたが今度は自分が引っ張っていく番です。頑張っていきたいと思います。
 さて、この前の三連休、劇団四季のライオンキングを観に行きました。その劇中、星空の下で子ライオンのシンバは仲良しの父親でありプライドランドの王であるムファサに「僕達ずっと一緒だよね」と無邪気に問います。するとムファサは幼い息子に、歴代の王たちが星となって見守っていること。やがて自分は王の座を降り、シンバが王となることを話す、というシーンがあります。父であるムファサは自分がやがて死に、シンバが一人になってもやっていける勇気を与えるために話したのだと思われます。母と子の愛情もいいですが、こういう父と子の愛情もまた違っていいものです。しかし最近父親は会社に遅くまで残業し、休日も会社で過ごすといった、なかなか家族と接することができない家庭が多いです。会社で働いてお金を稼ぐことはもちろん家族のためだと思いますが、子供にとって必要なのはお金だけでなく、父親の愛情も必要なんです。そう思わせてくれるミュージカルでした。自分は家族に感謝の意を伝えたりすることは恥ずかしくてなかなかできていませんが、たまにはしてあげてもいいかなと思わせてくれました。ライオンキングはほかにも素晴らしいシーンがたくさんあります。観たことない人はぜひ観に行ってみてください。
 次のバトンは和田くんに渡したいと思います。

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