マッシードリーム号

あれから2年

投稿日時:2013/03/11(月) 12:57

未曾有の大震災から2年。新聞やテレビで復興の特集が組まれ、あの日を思い出す。被災地ではまだまだ普通の生活がおくれない状況を見ると自分たちが生活の豊かさを痛感する。当初ボランティアや募金など支援が活発に行われていたが、最近はどうだろう。決して忘れているわけではないが、何か遠い昔のことのように思ってしまう自分がいる。医歯薬ラグビー連盟では福島にスポットをあてスクールや高校のラグビー部にボールを贈って支援してきた。しかし、これで満足していいのかと自分に問いかける。できることは何かないのか。できないのであれば、どういった気持ちで過ごしたらいいのか。震災後、節電だ自粛だと日本中の気持ちが沈んだ。もちろん亡くなられた方々への哀悼の意は示さなければならないが、今は一人ひとりが前向きに考え、経済状況も上がってきそうな今年、元気を出して自分の置かれた状況で頑張っていくことが大事なのかもしれない。今日をもう一度じっくり考える機会にしたい。

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