リレー日記

新しい風

投稿日時:2013/10/22(火) 00:00

芹沢です。
今回は先日行われた東京大学との練習試合の所感を述べます。
30分3本で行われた試合の3本目に4年生以下で構成された下級生チームとして出させて頂きました。
私が入学する以前の防衛医大ラグビー部では部員が15人揃うかどうかという事態もあったそうで
7人制ラグビー専門のチームにしようかという話も挙がったと伺っています。
このような大所帯にてラグビーができるという恵まれた環境に感謝しています。

試合内容ですが、何よりもまず果敢にタックルを仕掛ける1年生の成長ぶりに感心しました。
防衛医大に入りたての頃は右も左も分からないにも関わらずボロ雑巾のように扱われていたあの1年生が…!
日々のディフェンス強化を目的とした練習成果が出ているのではないかと考えています。
また、ダウンボールが基本に忠実かつ丁寧で初心に帰ることを学ばさせられました。
一方でスクラムやスイープなど一丸となるべき場面では弱く、まだまだ練習すべきところは沢山あります。
伸びしろは十分です。怪我にへこたれず、これからも一緒に焦らず練習に励んでいきたいと思います。
私個人の反省点としてはプレー中に全体を観る力が足りず、修正点に対しての適切なアドバイスを伝えられないというものでした。チームをまとめることの難しさを思い知らされた一戦でした。
次はゲームキャプテンとして頑張ってくれた安武君お願いします。

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