フォワード日和 2016/11/7

はしもとの日々雑感②

 written by 橋本 悠 投稿日時:2016/11/07(月) 09:42

 今朝ブログを見ていたら、今田先生に過分な評価をいただいていた。普段、あまり褒められることがないので、うれしかった。
 私自身、フランカーというポジションは、バックスほど目立つわけでもないし、フォワードで言えば、エイトほどカッコよくもないし、タイトファイブほどセットプレーで重要度があるわけではない、あんまり目立たない存在だと思っているし、また、そういう存在であるべきだとも思っている。でも、フランカーが仕事をしないとラグビーにならない。そんな風にチームを陰で支えるのがフランカーの役割だと思っている。
 いつの試合だったか覚えていないが、益子先生に「お前は玄人好みのプレーをするね」と言われたことがある。目立つことはないけれど、きっちり仕事をこなす。それを評価してくれる人がいる。うれしい瞬間だった。
 残りの3試合も、フランカーとしての仕事を黙々とこなし続けていきたい。
 次の相手は、筑波大学。昨年負けた相手で、身体も大きい選手がそろっている。ラグビー経験者も多い。身体の小さな防衛医大が勝つためには、60分間相手よりも走り続けること、そして低いプレーをし続けることがカギになるはずだ。
 小さいからこそ、できるプレーがある。
 魂のタックルで大きな相手を倒す。
 魂の猛り狂うラグビーをもう一度。
 もう一度、頂点へ。
 

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