マッシードリーム号 2010/7

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春総決算

 written by 益子 俊志 投稿日時:2010/07/11(日) 21:43

春シーズン最後の試合がありました。上州前橋まで遠征。群馬大学医学部との試合です。朝一で参議院選挙に焦って市役所まで投票に行き、コーチ中谷創と佐々木薫さんをピックアップして、いざ上州へ。佐々木さんはお中元の真っただ中の忙しいところを駆けつけてくれました。先週の木曜日も急きょ練習に来ていただき、段々学生に情が入ってきた感じ。春の締めくくりとして臨んだこの試合、公式戦同様の気持ちで気合が入ってキックオフでしたが、練習してきた事をやろうとしてもミスの連発。相手陣に攻め込みながらもトライが取れず、いらいら感一杯。しかし段々と肩の力が抜けて来て前半リード。後半は相手の疲れも見えてトライを連発。最後の最後で相手にトライを献上したのはいただけませんでしたが、メディカルセブンズが終わって15人制に集中して練習してきたことがある程度形になって出てきたのは収穫でした。シーズンに向けて練習することはまだまだたくさんありますが、勝って締めくくれたのはみんなの自信になるでしょう。今週から学年ごとに夏の訓練期間に入りますが、一人ひとりが自分の役割をしっかりと自覚して個人練習をやってくれるでしょう。春は大きなけが人もなく多少身体が痛いのを歯を食いしばって頑張りました。この勢いで夏合宿を乗り切り9月のシーズンインを目指しましょう。1年生もこれからは同じ土俵の上です。競争が激しくなるよね。

ラグビー部のAKB

試合前の気合

井上先生タッチジャッジお疲れ

学生のプレーににんまり?

キックオフ

ナイスキャッチ

青戸御大のお言葉

サッカーW杯

 written by 益子 俊志 投稿日時:2010/07/02(金) 08:29

日本代表のサッカーW杯が終わった。昨日帰国会見、新聞報道を見て感想を少し。選手は良くやった。自分のすべてを出し切れたかどうかは本人のみぞ知るだが、日本のみんなに感動と勇気を与えたことは間違いない。しかし、岡田監督のコメントで面白かったのは、「監督とは?」という質問に「割に合わない」の答え。もちろんプロ監督だからそれなりの報酬はもらっているだろうが、大会前散々酷評され辞めろの記事続出。大会始まって、カメルーンに勝ち、決勝トーナメントに進むと、岡田監督絶賛。マスコミというのは恐ろしいもので、簡単に手のひらを返して、民衆の気持ちを増幅していく。3年近い監督の中でチームが思い通りに行くはずもなく相当なストレスだったろう。監督としての気持ちが少し理解できて、「今後の事はわからない。もうやらない。」とてもわかる。岡田先輩お疲れさまでした。
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