マッシードリーム号 2010/2/12

インビクタス

 written by 益子 俊志 投稿日時:2010/02/12(金) 12:48

インビクタス観てきました。1995年南アフリカワールドカップ前評判があまり高くなかったスプリングボクス(南ア代表の通称)見事優勝。それまでのアパルトヘイトからの撤廃とマンデラ大統領の指導力。久しぶりに感動的な映画でした。南アフリカ共和国の歴史や文化・経済の紹介は省くとして、以前は日本とも国交がなく外国のチームと試合ができない時代でした。現在世界ランキングは常にベスト3には入っています。スプリングボクスは南アの白人に象徴です。それをそのまま名前を残す、その時から必ず黒人を入れるようにしています。あの大会は、政治がラグビーをラグビーが政治をお互いに利用し成功した。南アにとって歴史的なイベントだったのです。その大きな理由にはやっぱりラグビーなのです。ラグビーは、民族・宗教・思想・文化・国籍関係なく仲間として受け入れる土壌があるのです。オリンピックは国籍が重要になってきますが、ラグビーのワールドカップは国籍は関係ありません。そういった意味でもラグビーをやる時、観るとき思い出したら面白いですよ。インビクタスお勧めです。

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