マッシードリーム号 2011/12

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2011締めくくり

 written by 益子 俊志 投稿日時:2011/12/29(木) 09:23

昨日、学生はやっと授業が終わり、冬休みに入りました。学校に残って勉強する者、夜の便で実家に帰省する者、海外旅行に行く者いろいろいますが、ゆっくりできる短い休みです。大いに羽を伸ばしてください。今年もあと3日。今年はあまりにもインパクトが大きい事がありすぎて一生の記憶に深く刻まれるでしょう。昔、祖母に関東大震災は凄かったと話を聞かせれましたが、自分の中では歴史上しか知らず実体験を聞くとは思ってもみませんでした。教科書から学ぶ事より頭と心にすうっと入ってくる感じでした。私たちも未来の世代に語り継いでいかなければと思っています。日本人として何ができて何ができなかったのか。復興への人間としての行動はどうだったのか、原発事故の対応はどうだったのか。30年50年経っても危機管理、人としてどのような行動するのか、きちんと伝わっていて欲しいです。このような歴史的な年に入学した1年生は変化の多い年だったでしょう。6年生は来年は変化の多い年にしてください。来年の今頃は白衣で病院を忙しそうに歩いている姿を想像します。在校生は勉強は当然ですが立場が変わって生活も違ってくるでしょうが同じ時間をめちゃくちゃ充実した時間を過ごして欲しいと思います。来年も平和で幸せな年でありますように祈っています。

6年生は追い込みです。ボチボチなどと言わずラストスパートで

責任学年として頑張って

いつも中心でチームを引っ張って

来年は下級生ではありませんから頼むよ

後輩をたくさん入れて盛り上げよう

久米村コーチも来てくれました

早稲田負けた

 written by 益子 俊志 投稿日時:2011/12/26(月) 08:49

大学選手権1回戦波乱と書いたが、昨日の2回戦は順当だったかも知れない。ただ早稲田が関東学院に負けたのはあまりにも残念だった。4試合とも非常に競った試合でどちらに転ぶかわからない内容だったが最後は実力通りなのかもしれない。早稲田は1回戦大阪体育大の内容は決して良くなかった。それがどのくらい修正できていたかがカギであったが、セットプレーなど改善されていなかった。まあ外からはいくらでも言えるが、現場の監督・コーチの心境を考えるとつらい。辻監督以下コーチ陣もみんな可愛い後輩だし、これまで戦術的なことは一切言わずただ頑張れとしか激励しなかった。この結果は監督・コーチの責任だし、辻はあの性格だからすべて自分の責任だと言い訳はしないだろう。勝てば官軍負ければ賊軍。これが勝負の世界である。OBからも相当な批判を浴び、針のむしろ状態であるのは想像に難くない。でもこれだけのチームの指揮官としては仕方のないことである。しかし、その裏に毎日茨城取手の自宅から2時間以上かけて上井草の練習に通い、幼子とも休日過ごす事も出来ず、常に学生の事を考えいろいろな事を犠牲にしてきた生活があったことは知っておいてほしい。1年間ご苦労様でした。気晴らしに防医大に遊びに来てほしいね。

益子杯

 written by 益子 俊志 投稿日時:2011/12/25(日) 12:14

第2回益子杯が行われました。今年5月に始まり卒業生を中心にラグビー関係者、防医大関係者など誰でもいいんです。みんな仲良く友達が増えて行けばいいんです。上手くなくても大歓迎。というわけで、石坂先生デビュー戦。スコアは言わずと知れた数字でしたが大いに楽しんでいたようです。優勝は今年大ブレイクの清水先生。年初めにやった時も負けたし、本人は納得いっていなようでしたが、優勝すればすべて良し。佐々尾夫妻も仲良くプレーしていました。とっても寒かったけど、和気あいあい楽しみました。来年の幹事清水君よろしくお願いします。私はスコアはボロボロでしたが、ドラコン、ニアピン取りました。

秩父はやっぱり凍っています。さぶ~

新婚の佐々尾夫妻。そのまま成田に直行。アメリカに新婚旅行だって。

懐かしのメンバー

 written by 益子 俊志 投稿日時:2011/12/22(木) 08:29

久しぶりに茨城・岩井に行ってきました。もちろん実家は日立ですが、大学卒業後7年間勤めた岩井高校の想い出の土地です。その当時お世話になった山崎先生をはじめ、市役所勤務だった飯田さん、そのお兄さんの荻井さん懐かしい顔ぶれでした。あれから20年以上経っているわけですからみんな年も取ります。それでも若い気持ちでゴルフを楽しみました。60代70代と歳を感じさせないプレーで元気でした。その後早々に一杯始まりまた飲み過ぎてしまいました。昔の話から最近の岩井事情でも盛り上がり、いつになってもこうやって楽しく集まれる仲間と言ったら失礼ですが最高です。肩書きで付き合うのではなく人として付き合っていればずうーっと付き合えるもですね。それが本当の友人です。またお世話になりに行きます。

飯田さん(左)社会福祉協議会で荻井さん(中央)は市のスポーツ指導員で活躍されています。山崎先生(右)は水海道一高勤務です

波乱?

 written by 益子 俊志 投稿日時:2011/12/19(月) 08:28

昨日、年末年始の戦いラグビー大学選手権の1回戦があった。前日晩茨城に帰って日立一高OB会父母会に出席し朝一で帰って来て秩父宮に行こうと思っていたが、ついつい飲み過ぎて帰ってきたのがお昼になってしまったので学校でテレビ観戦にした。チャンネルを切り替えながら5試合見ることができ面白かった。関東対抗戦グループは5校すべて1回戦を突破したが関東リーグ戦グループは関東学院大学の1校だけであった。リーグ戦優勝の流通経済大学は慶応大の低いタックルに苦戦し自滅した感じだった。リーグ戦2位の東海大は対抗戦4位だが上位校を苦しめた筑波大に最後の最後までもつれてPG差で惜敗。優勝候補筆頭の帝京大を除く対抗戦各校は留学生はいない。リーグ戦は2部3部まで留学生のいるチームがある。留学生が悪いとは思わない。その学校の考え方チームの作り方だから口をはさむつもりもない。しかし共通しているのは留学生がチームの核となって彼らが力で突破することが戦法になっている。昨日の流通経済大の二人のように慶応大にことごとく低いタックルで止められると機能しなくなり、他の選手がどうしていいのかわからなくなってしまう。チームは相手がどのように来ても対処できるようにしておくことが重要で引き出しを多く持ちどれを使うかはキャプテン、ゲームリーダーの仕事である。2回戦も面白そうだ。クリスマス決戦はどのチームに微笑むか楽しみだ。蛇足だが、今朝の新聞で早稲田大辻監督のコメントはいい内容だったという記事だったが、僕はそうは思っていない。8トライを取って上手く出来ていないところが霞んでしまっているのか、結構大事なところで大きなミスがあったように見えましたが大丈夫でしょうか。
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