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second place ~ breaktime[マッシードリーム号(子)]

投稿日時:2016/12/08(木) 01:04

こんにちは
高校生ばりに絵文字をブログで乱用中の
もうすぐピッチピチの30代になるコーチの5 45です


先日2016年度シーズンエンドパーティ(納会)が終了し、
一息ついたのでブログ更新します


2016年結果としては『準優勝!!』
素晴らしい

シーズン当初から比べたらものすごい飛躍した1年であったのではないかと思います。
途中色々とあり、学生は大変な時期もありましたが
湯浅主将がチームをまとめこの結果を手にすることができました。



※パワーをもたらしたと言われるNDMCソウルフード
2017年ファミリーマート@NDMC店販売予定!?

昨年に続き優勝こそ逃しましたが、
1人1人がチームのために努力し、奮起することで
チームの成長につながったのではないかと思います。

特に最上級生の橋本、武川、内川のみんな6年間お疲れ様でした
最終戦でみんなのプレーには感動しました(^^)☆



フィールドにさまざまな思いを乗せて戦ったと思いますが、
その気持ちひとつひとつを今後の医道に活かしてくださいね
今は多分そこまで実感しないかもしれませんが、
仕事を始めたときラグビーをやってよかったな!って瞬間が、
必ず訪れると思います。このチームよかったな!と。
そういうスポーツがラグビーだと思いますので、
試験が終わったらまた遊びに、後輩に稽古をつけに来てくださいね



そしてそして、
そんな彼らの後輩たちはシーズン終わってオフのはずなのに・・・
早速練習してます(笑)
休めばいいのに、絶賛今田塾に入塾して日々また練習に励んでいます
それだけラグビーが楽しいのかな?楽しいんでしょうね(笑)
教えていてそれは感じるのでとても嬉しい限りです。教えがいがあります。



彼らの今後の成長が楽しみですね
なるべく怪我の無いよう指導しますので、
ご家族の皆様もご安心ください

ラグビーは相手にタックルしたり、されたり、
パスしたりボールを蹴ったり、コンタクトしたり、
確かに他のスポーツより激しいかもしれませんが、
その分痛みや、絆、協調性を養うにはとても適してるスポーツだと思います。
身体も丈夫になりますしw

うちの子がーって気持ちになるのはすごいわかります(笑)
自分も子供がやってたら不安で仕方ないです
でも一回りも二回りも心も身体も成長しますので、
見守ってください!そして試合も是非見に来てください

つらいだけだったら練習終わりにこんな笑顔になりませんから

2017年もみんなで頑張ろうなー



私事ですが先日友達と頭を使って謎解きしてきましたので、
皆さんも四角い頭をなんちゃらして柔軟な頭でラグビーをしましょう(笑)


※ちなみに広瀬先生とGMは10分ぐらい悩んでやっととけましたw

おべんきょー[ハクセンさんの白線流し]

投稿日時:2016/12/07(水) 21:21

やあ、みんなこんばんは
明日は有機化学のテストだね
テスト範囲は教科書300ページ分らしいね
ハクセンさんもさっき勉強始めたよ

・—————————————————————————・
|『オーガニックケミスト』があらわれた |
|   たたかう  ▸あにめ         | 
|   てつや    ねる          |
・—————————————————————————・


今回はスマホで見ると変になります
 

ハクセンさん奮闘日記(後編)[ハクセンさんの白線流し]

投稿日時:2016/12/06(火) 23:56

えー前回のつづきですね
どこまで話したっけ………
そうそうLINEが来たんです。自分も週番かわってくれる人を探しているんだとの。
まあ即刻交代しようぜって連絡しまして
そんで明日早速指導官のとこ行って交代申請しようって話になりました。
その日はよく眠れましたね、ぬか喜びでしたが

で、次の日の授業中
『その週に週番したら最終戦行けねえじゃねえか!!』と
思い出しましたね
そう、ハクセンさんに週番交代を提案してくれた彼の週番予定は11月最終週でした

またもや振出しに戻りまして
もうこのあたりから焦ってきて知り合いに片っ端から頼んで回りましたね


で、まあ結局見つかりました
感謝です
実は彼最近週番やったばかりだったので正直頼むのは申し訳なかったのですが、もうほかに当てがなかったので
本当に彼には感謝です

お礼にミスドを差し入れました(ハクセンさんが差し入れに訪ねたとき彼が部屋で電気もつけず布団にくるまって床に座っていたのは今回の件とは関係ないのです)

それでまあ彼のおかげで打ち上げ楽しめたので取りあえずは一件落着という事で
ではまた

はしもとの日々雑感⑫[フォワード日和]

 written by 橋本 悠投稿日時:2016/12/06(火) 10:59

『はしもとさんご出身は?』
『東京です。』
『え?』
 
『はしもとさん血液型は?』
『AB型です。』
『あ~。』
 
 上は、自己紹介の際によく起きる会話だ。はしもとに投げかけられる『え?』や『あ~。』という発言の真意はともかく、今年の早明戦も『え?』や『あ~。』の連続だった。主にレフェリングに関して。試合後に明治の丹羽監督もレフェリングに対していろいろ言っていた。緊迫したゲームだっただけに、レフェリングに問題があったとすれば残念だ。まぁ、終わってしまったものをごちゃごちゃいうのはノーサイドの精神に反するので、これくらいにしておこう。
 そもそも、ラグビーが始まったころ、レフェリーは存在せず、反則が起きたかどうかは両チームのキャプテンの話し合いによって判断されていたらしい。それから時を経てレフェリーが存在するようになったけれど、30人もの人間が競技するなかでレフェリーが1人しかいないというのはなかなか興味深い。当然、レフェリーも人間だから、すべての笛が正しいとは限らないし、レフェリーが笛を吹かなければ『反則』にはならない。かと言って、レフェリーが見ていないなら何をしてもいいのかというと、それは間違いだ。紳士の国イギリスで生まれた紳士のスポーツは、時代を経てルールが変わっても、その精神を現代まで失わずに残している。(World Rugbyの『ラグビー憲章』を参照!)だからこそ、多くの人を感動させ、こんなにも魅力あるスポーツであり続けられるのだろう。
 この精神は、社会に出ても通用するものだと私は思っているし、医療の世界ではなおさらだと思う。disciplineがなければ、lawを守っていたとしても失格という点で。(もちろん、lawを守らなければ、sin bin/sent offになってしまう点でも、ラグビーも社会も医療も一緒だ。)一時期、ラグビー部員の不祥事がニュースをにぎわせたが、ラグビーというスポーツをやっているからこそ、そのような事件は残念でならない。
 『他人が見ていなくても、自らを律してプレーする』ことがラグビーには求められているし、そう信じられているからこそ、ラグビーのレフェリーは1人しかいないのだと思う。
 高校や大学では花園や大学選手権がはじまり、これからの時期はテレビやラグビー場で試合を見る機会も増えると思うが、ぜひ、プレーだけでなく、それ以外のことにも目を向けてみてほしい。
 
 

[フォワード日和]

投稿日時:2016/12/04(日) 21:20

今年僕は鼻を三回折った。
他のどこの骨も折らなかったが鼻だけ折った。
軟骨ではなく普通の骨の部分(鼻骨)もポッキリ折った。
処置後が痛々しい(通称メタグロス)ことで知られる鼻の整復であるが、今回はそれを記憶に新しい三回目の骨折をベースに書こうと思う。

まずCTを撮る。これによって鼻の断面を見る。
形成の先生に「年内に(鼻の)画像が三枚もある人なんていないよ」と笑われた。
骨折線は一回目と二回目がほぼ同じ、三回目はほぼ同じかつ新しい場所にまで骨折線ができていた。
だいたい他の部位では「折れると強くなる」というのが専らな気もするが、鼻はそうでもないらしい。

さて整復本番である。
耳鼻科で受けたときは椅子に、救急で形成の先生に診てもらった時はベッドに寝かされた。
主な流れは「麻酔→整復→ガーゼ詰めとプロテクター作り」だ。
まず麻酔。麻酔薬のついたガーゼの紙縒り又は綿棒を鼻腔の「奥」に突っ込む。

正直これが一番痛い気がする。

予想を遥かに超えた深さまで突っ込まれる。
脳天に突き抜ける激痛。
異物による圧倒的違和感。
半年ほど前に解剖学を学んでしまったせいで脳内に断面図がフラッシュバックしたものである。
三回目に関しては骨がバッキバキに折れていたせいで綿棒が突っ込まれた瞬間骨板が動いたのを感じてしまった。
しかもえらく勢いよく突っ込むのである。
確かにのろのろと入れた方が痛い時間が長いので困るのだが、不意打ちを喰らって思わず叫んでしまったァッー。
「外から注射しましょうか」「いいねえ」
というテンポの良い会話から外からの注射も決定。
息つく暇もなくズブリ、もう何でもこいである。

骨折して形が崩れているものを整える。
鼻骨はアーチ状なため、陥没している場合は「下から持ち上げる」必要がある。

麻酔付き綿棒を引き抜かれ、入れられた時とは異なる鈍い痛みを感じて麻酔の効きを体感する。
ここで取り出されたのは銀に輝く大きなペンチ的何かである。
そう、「下から持ち上げる」ために骨をこの道具でつかみ、引っ張り上げるのである!
麻酔がかかっているとはいえ痛いものは痛い。
両の拳を固く握り、激しい鈍痛を堪える。
涙が溢れるが構っている場合ではない。
鼻の中心線を整えるため牛の鼻輪のようにペンチがつかむ。
南無三!激しく右へ引っ張られた!

整復が終わると久方ぶりの新鮮な空気が鼻腔を突き抜けていく。
まるでタイガーバームを鼻の下に塗った時のような爽快感に安心を覚える。
「まあすぐ埋めるんですけどね(笑)」
鼻の爽快感を伝えた瞬間にこの仕打ちはひどいんじゃないかな。
形が整ったとはいえ骨はかなり不安定な状態。
アーチの形を保つためにはやはり下からの支えが必要なのである。
そこで、薄手のガーゼを鼻腔にまた突っ込み、支えとする。
ガーゼの紙縒りがまたありえない深さまで突っ込まれていく。
先ほどの爽快感は跡形もなく消え去り、鼻呼吸は完全に封印されてしまうのであった。
外からはプラスチック製のカバー(鼻ギプス)を装着してもらう。
ホワイトテープで顔面に大きくバツ印を作って固定し、処置完了となる。

この鼻栓状態では完全に口呼吸になってしまうため、とても口が乾く。
また紙縒りが変な所に障っていると無限に鼻水が垂れてくるためとても汚い。
食事の際気味が悪くても許していただきたい。
そもそも鼻から空気が抜けないため食事は大変である。
まず味がさっぱりわからない。
何を食べても無味乾燥。辛味だけは痛覚なので辛さだけが増幅されてとても辛い。
咀嚼時には呼吸を止めなければならない。下手してたくさん頬張ろうものなら酸欠待ったなしだ。
嚥下の瞬間(特にスープ類)では耳から空気が抜けることもある。
多少食べるのがノロマでも許してほしい。多くの困難と闘った結果なのだ。

ただ今になって鼻で済んでよかったとは思っている。
鼻は顔の中心であり、少しずれていたら目に届いてしまう。
まだ治る見込みのある怪我で済んで本当に幸運だった。
来期はどこの骨も折らずにシーズンを終えたいものである。


※この処置はあくまで一例です






















追記:敵にやられるのはまだ許せますが味方に蹴られるのは納得いきませんよ。
    だからラック内のボール蹴っちゃうんじゃないかなあ。
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