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ご無沙汰です[マッシードリーム号]

 written by 益子 俊志投稿日時:2008/12/15(月) 18:30

すっかりご無沙汰してしまってごめんなさい。昨日で今年の医歯薬のシーズンが終了しました。昨日は入れ替え戦が寒い中行われ、昇格したチーム降格したチーム悲喜こもごもだったと思います。12月の第一日曜日、伝統の早明戦が有りました。国立に行けずにテレビ観戦でした。それを見て感じたことをいくつか。まず、勝負には絶対は無いということ。明治は今年調子が出ず対抗戦6位と沈んでしまいました。早稲田は帝京に負けたといえ前年度優勝、戦前の予想は早稲田がどのくらい差をつけて勝つのかという興味しかありませんでした。観衆も最低の人数で消化試合の感は否めませんでした。しかし、勝負は試合前に決まっていたのかもしれません。明治は試合前のロッカールームから出てくるときみんな眼をはらし涙を流しながらの入場でした。早稲田は淡々と出てきました。昔は当然逆の構図でした。何も失うものが無い明治と、モチベーションがあがらない早稲田とでは試合の臨み方は違って当然でしたが、そこを修正できなかったのは残念というか難しかったのでしょう。試合中にいくつも勝負の綾はありました。あそこでキックが入っていたら、あそこでノッコンがなかったらとか。最後まで早稲田は負けるはずがないと思ってプレーしていたと思います。しかし、明治の気迫がそれをも圧倒しノーサイド前の最後のキックもはずさせたのかも知れません。大先輩である大西鐵之祐先生がいつも言っていました。「試合前の心構えと態度だ」と。試合の直前に気合を入れてもそう簡単に切り替えられるものではないし、そのための準備をして静かに臨む心の問題であると思います。さすが伝統の早明戦と見ている人たちは楽しかったでしょう。が、もう一つ。試合を競技場で見た人達、テレビで観戦した方、不快に思いませんでしたか。早稲田が最初にトライを取った後の選手が指を立てて喜んでいる姿。私はとても不快感を覚えました。それが人差し指だろうが中指だろうが関係ありません。最近ラグビーの試合でよく有ります。トライ後にいろいろなパフォーマンス。皆さんがそれに慣れてしまえば感じませんが、古いラグビーファンなら理解できると思います。トライをとっても淡々と自陣に帰ってくる。カッコいい。世界的にもプロ化が進み、メディアの露出度が上がり、様々な形で変化してきましたが、ワールドカップの試合では海外のチームは黙々とやっています。ライバルが居てこそのラグビー。相手を尊敬する心を持って試合に臨めばこのような行為はなくなると信じています。本質的なラグビー精神、ラグビー文化を理解して選手として大きくなってほしいと思います。医歯薬リーグの各チームのメンバーも上辺だけのラグビーではなく深い深いラグビーを理解し、ラグビーは人生の修養だということは肝に銘じて頑張ってほしいと思います。

 

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