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ブログ 2009/11/17

工藤投手[マッシードリーム号]

 written by 益子 俊志投稿日時:2009/11/17(火) 18:10

昨日、横浜ベイスターズの工藤投手が西武ライオンズの移籍が正式に発表されました。今年46歳。元気です。昨晩のニュースステーション、今朝の朝日新聞にも記事が出ていましたが、彼は自分からは絶対に辞めると言わない。そう決めてるのです。それはなぜか、どこのチームとも契約できなかったらもちろん引退せざるを得ませんが、彼がダイエーホークス時代に弟分であった藤井という選手がいて非常に可愛がっていて、工藤選手の理解者でもありチームメイトのパイプ役も務めていたのです。しかし、藤井投手は31歳という若さでガンのためこの世を去りました。プロ生活5年間。あまりにも短い選手生活でした。工藤選手はそれ以降、藤井選手の分も一緒にやる。絶対に辞めるとは言わないと決めたのです。野球がやりたくてもできない人もいる。できる環境にいる人はやれる幸せを感じて頑張らないと。ラグビーも一緒だなあと感じます。ラグビーをやりたくてもできない人はたくさんいます。普段はやれる環境にいる人間はそれは普通だと思ってそれに甘えていないか。練習がきつい、痛いって感じることが幸せだと思わなくちゃ。

花園出場[マッシードリーム号]

 written by 益子 俊志投稿日時:2009/11/17(火) 17:49

この週末に花園の切符をかけた高校ラグビーの決勝が各地で行われました。特に接戦だったところを一部記載します。

福岡・東福岡17-12筑紫 埼玉・深谷10-5浦和 茨城・茗渓学園19-13常総学院 滋賀・光泉20-15八幡工 京都・京都成章7-0伏見工 奈良・御所実10-10天理(抽選で御所実) 和歌山・和歌山工27-21熊野 宮崎・高鍋14-12日向

花園出場決めたチームはおめでたいことですが、決勝で惜敗したチームはほんと無念でしょう。花園に行って1回戦で負けるのと2回戦で負けるのは日数的にはあまり違いはありませんが、この負けはシーズンが1ヶ月半伸びるか引退か非常に大きい差です。これは高校に限らず、どのチームでも今年1年間やってきたチームで少しでも一緒にプレーしたいそういう気持ちだと思います。今年のチームは来年にもう一回はないのですから。10年経っても100年経っても同じチームは存在しないのです。だからこそ悔いのないように練習し、最後まで諦めないで仲間を信じチームを信じて戦ってもらいたい。その絆は一生涯変わる事はないでしょう。もし、負けたとしても、その頑張りは讃えたい。負けたからと言って人格を否定されるものではないからです。高校生も、大学生も全国のすべてのチームが頂点を目指して汗を流しているのですから。花園出場の高校生頑張れ!

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