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ブログ 湯浅 章さんが書いた記事

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ラストシーズン[リレー日記]

投稿日時:2017/11/05(日) 20:48

川先からバトンを受け取った湯浅です。気づいたら勧誘してくださった先輩方はご卒業され、最高学年になっていました。
11月に入り、シーズンもあと1ヶ月。引退を強く意識し始めています。

 私は入部する前からこのラグビー部のブログを読んでいました。二次試験で3学年上の赤尾さんにお世話になって、初めてこのサイトを開いたのを覚えています。なぜ、ラグビーに転向することになったのかは、なんとなく過去のブログに書いた気がするのでここでは割愛させていただきます。ただ、最後まで勧誘してくださったバレー部の先輩方には本当に感謝しております。改めまして、入部せず、すみません。

 ラグビーとバレーボール、どちらかといったら私はラグビーの方が楽しいと思います。どちらも6年間プレーしましたが、これから新たに部活をするならラグビーを続けたいと思います。理由はここでは書ききれないくらいの理由がありますが、一番大きいのは本校のラグビー部での経験からだと思います。

 ラグビーのほうがいいといっても、楽しいことばかりではなく、辛いことの方が多かったと思います。あまり今の下級生には知られていませんが、下級生の頃は怪我ばかりでまともにプレーができたのはごくわずかな期間だったと思います。その期間があったからこその今、なのかもしれません。しかし、下級生の頃にもっと練習ができていたら、もっとまともなプレイヤーになれた、と思うと残念な気持ちの方が大きいです。
 
 何と言っても、第3学年のころの左前腕の手術は僕の人生の中でかなり大きな出来事だったと思います。その年に1部で優勝しましたし、二部から一部に上がった時はピッチの中にいたのに、一部での優勝の瞬間に怪我で外にいたのは今でも苦い思い出です。しかし、あの長すぎる離脱のおかげで「チームを客観視する」ことが少しずつできるようになったのだと思います。それまではボールを持って走って突っ込めばいい程度しか理解していなかったと思います。(笑)その意味で少しは意味があったと考えたいと思います。

 喜怒哀楽、どんな場面であっても常に本ラグビー部の方々に支えられてきました。先輩にしていただいたことは後輩にも還元したい、一番の恩返しはプレーで見せること、という思いで、昨年の責任学年の時から活動してきましたが、まだまだ足りない部分もあると思います。今年は今田新監督の下で日々練習を重ねてきました。新しいことも多く、悩むことも多かったですが、今は迷いなく、プレーをすることができています。まずは残りの試合をきちんと勝って、今田監督、そして支えてくださった方々に感謝の気持ちを伝えたいと思います!

 今日は日本大学医学部との試合でした。とりあえず勝つことができてほっとしていますが、自分のプレーはミスばかりで全く満足できていません。(なぜ、日大さんは僕をMOMにしたのでしょうか・・笑)残り二戦、全員で勝ちに行きましょう!!


次は、一番良い奴で、一番悪い岩間にバトンを渡したいと思います。

今、想う。[リレー日記]

投稿日時:2016/11/26(土) 22:01

皆が様々な思いで明日の最終戦を迎えようとしている。何が何でも最終戦にしたい。昨年は最終戦で負けてしまい、6年生の有終の美をかざることはできなかった。今年は何としても有終の美を飾ってみせる。

私は普通の主将の方々とは違った形で主将となったわけだが、公式戦を主将として迎えられることは本当に光栄なことだと考えている。主将に就任して以来、時間があれば監督、今田先生と練習メニューや試合の反省を行っていた。勉強そっちのけと言っても過言ではない日々だった。

正直、辛かった。上手くいくことの方が少ないし、自分の主将として、プレイヤーとしての無力さ、そしてラグビーの戦術に関していかに無知であるかを痛感させられる日々だった。自分以外のことで時間を取られることも多いし、なぜか頭を下げることも多かった。(日々の服務をきちんとしましょう。)


だが、そんな日々も終止符が打たれようとしている。今振り返ってみると、体育教官室に暇があったら通っていた。同室の同期には病院よりも体育教官室にいる時間のほうが長いといわれるほどだった。監督のいらっしゃる指導官室は他の学生も頻繁に出入りするのでなかなか長居することはできないが、体育教官室は少ないため、話をたくさんすることが難しかった。


体育教官室ではいつも広瀬先生と今田先生が話を聞いてくださった。広瀬先生は部員の体調や申請などにも細かく気を配ってくださった。また、マッサージもしてくださいました笑。
34期の山崎先生以来のマッサージだったらしいのですが、ノウハウをわかっておられて一流並のテクニックをお持ちでした笑。

今田先生は今年、就任されたが部員一人一人のことを大変理解してくださっている。気さくに声掛けしてくださり、ラグビーの基本をところどころ理解していない私に根気よく教えてくださって、また部員についての悩みも、時には愚痴も、すべて聞いてくださった。
ラグビーに関しも一つ一つが理論的で、納得した形でメニューやゲームメイクを行えている。また、リカバリーに関してもこと細かくアドバイスしてくださり、合宿は例年よりも怪我が少なく終わることができた。ハーフタイムのアドバイスも的確で、今田先生が就任する際に部員であって本当に良かったと思う。


現段階で入れ替え戦の可能性を残していることは主将として責任を感じている。しかし、明日勝てば準優勝。昨年よりも悪い結果を出すわけにはいかないし、優勝こそ叶わなかったが、今までの練習が正しかったと少しでも思える結果を残したい。


最後に、森監督や今田先生、広瀬先生だけでなく毎週来てくださる益子宗大コーチ、益子先生、久米村コーチ、妻鳥先生をはじめ練習に来てくださったOBの先生方、中谷元監督、今年の夏に亡くなった青戸先生、そして試合に見に来てくれる友人、見にこれなくても激励のlineをくれる友人、いつも支えてくれる家族に感謝しながら明日はプレーしたい。

今のメンバーでできる最高のパフォーマンスをして、最高の一日にしよう。

Change our mind[リレー日記]

投稿日時:2016/11/18(金) 07:17

監督から主将はブログかかないの?と言われ、今田先生からは湯浅の日々雑感はないの?と圧力をかけられたので久々に書きます。前回のログインは2015/07/09(木)だそうです。一年半も前なんですね・・・。


シーズンも三試合が終了し、4連戦のうちの2戦が終了しました。シーズンも終盤を迎えました。
先日の筑波戦ではOBの先生をはじめ、たくさんの応援ありがとうございました。
1点差での敗北。主将として防衛医大ラグビー部に申し訳ない気持ちです。昨年の筑波戦の敗戦からこの気持ちは二度と味わいたくないと思い続けていましたが、目の前で全勝優勝を決定づけられる形で再現されてしまい、非常に屈辱でした。

翌日、午前中に今田先生がお忙しい中、今後についての話を聞いてくださるということで体育研究室に向かいました。しかし、全く気持ちの切り替えられていなかった僕は顔を合わせるのも恥ずかしいと思い、体育研究室の前で少し入室を躊躇うほどでした。しかし、広瀬先生と今田先生はいつも通りに会話をしてくださり、話しているうちになんとなくですが切り替えることができました。

とはいっても、他の部員はどうだろうと心配で仕方なかったです。試合後はみんなネガティブな発言しかしてかなったし・・・。しかし、その日中の心配は必要ないくらい、課業後の部会では次の日本大学医学部戦に向けて全員が前向きの姿勢でした。火曜日、水曜日の練習もこの一か月間と同様、非常に良い練習ができています。(そう見えただけかもしれませんが)
防衛医大ラグビー部の「すごい」ところだなと感じました。これだけすぐに気持ちの整理のできる人間の集団、見たことがありません。後輩、同期、先輩方に今回は本当に助けられました。(あと、見に来てくれたラグビー部員以外の先輩や同期をはじめ、結果を聞いて励ましてくれた人たちありがとうございました。)


優勝という夢は果てましたが、腐っていては、この一年間の辛い、しんどい練習をしてきた意味がありません。泣いても笑っても、6年生と一緒にプレーできる時間はあと少しです。5年間お世話になった先輩方を優勝という形で送り出せずに本当に申し訳ないですが、準優勝するために必ず結果を出せるよう努めます。モチベーションという意味では難しいところもありますが、必ず勝って、最後は笑って終わります!

今田先生や橋本先輩の文章に比べると非常に拙い文章になってしまいましたが・・・。これで橋本先輩以外の6年生、そして監督もブログ書いてくれると思います。
次、書くまでに今田先生に文章力もご教授いただきたいと思います。

近況[リレー日記]

投稿日時:2015/07/09(木) 21:48

小林からバトンを受け取った湯浅です。最近は学生舎内外問わずいろいろなことが起きました。その中で一番インパクトがあったことを書きたいと思います。

先日、幼稚園の同級生が結婚しました。自分が結婚なんて考えたこともありません。準備やらなにやらで、そこでも色々ありましたが結婚式当日。雨が降っていましたが結婚式は素晴らしいものでした。ブーケトスが別の同級生の手に渡るハプニング?もあって、終始充実した時間を過ごすことができました。「幸せを分ける」というフレーズがありますが、幸せそうな新郎新婦を見ていると自分も幸せな気分になりました!
それにしても同級生が結婚なんて驚きです。もうそんな年かあ。

さて、新入生も入って気づけば後2ヶ月でシーズンです。焦る気持ちがありますが一つ一つ課題をこなしてチームを仕上げていきたいです。去年は怪我に泣いたので今年はなんとしても健康体でシーズンを迎えたいです。来シーズンは責任学年もあるし、今年は僕らの学年もプレーで引っ張れるようにします!

次は海士、お願いします。

勧誘シーズン到来![リレー日記]

投稿日時:2015/04/15(水) 07:30

湯浅です。残念ながらチーム一の巨漢ではありません。頼りがいのある武川主将には勝てないです笑。


早いもので防衛医大での生活の半分が終わりました。一大隊で最高学年ですから、学生生活も終盤に差し掛かった気がします。


今年は昨年の一部優勝から追われる立場であり、今年もシーズンはもちろん、シーズンまでの過程でも厳しい戦いが待っています。春合宿を終えて、チームが確実に強くなっていることは皆が実感できていると思います。自分もできることから少しずつ進歩していきたいと思います。

まずは東薬セブンスとメディカルセブンスが目の前に待っています。特にメディカルセブンスでは昨年の雪辱を果たしたいです。


なかなか固い文章となってしまいましたが、今年のリーグ戦で連覇を達成するには新入生の多数の入部が必要です!今は勧誘シーズン真っ盛りであり、部員一同、全力で勧誘しています。ただ、毎日の雨でグラウンドでの仮入部ができていません。そろそろ晴れるみたいなので、その際には仮入部に来たことがある人もまだない人もグラウンドに足を運んでもらいたいです。


自分が一年の頃もかなり迷ったので、新入生には悩みぬいてもらいたいです。ここで一番いいたいのは、僕はラグビー部に入って本当に良かったと思っていることです。益子先生を始め、久米村コーチ、森監督と、平日はもちろん、休日にまでグラウンドに足を運んでいただいて指導してくださる方々がいる部活は他にないです。また試合会場へOBの方々や他の部活の学生がたくさん見に来てくれる部活はラグビー部だけです。運動したことがない人も、全然心配いらんからぜひ入ってほしいと思います。経験者もほとんどいないので、皆同じスタートラインですよ。自分を変えられるラストチャンスです。


さらに、ラグビー部は学年の垣根を越えてプレーするので、信頼できる同期となんでも言える後輩、なんでも教えてもらえる先輩方に出会えます。2年の夏は先輩方と同期とLAへ、今年の春は後輩とハワイに行ってきました。プライベートでも一緒にいたくなっちゃうようないい人たちばかりです。絶対に後悔させないので、ぜひ入ってください!


以上、勧誘の話でした。昨年はいろいろな場面でチームに迷惑をかけてしまったので、今年はその分、勉強そっちのけでラグビーに取り組みたいと思います笑。とはいえ、CBTやOSCEもあるので、こちらも同期と力を合わせて乗り切りたいです。長くなってしまいましたが、このへんで終わりたいと思います。
次はチーム一、オシャレな髪型の岩間頼む!
 
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