リレー日記

もうすぐ新年度!!

投稿日時:2022/03/28(月) 22:44

 お久しぶりです。新5年の八木です!



 桜がとても見頃ですね!



 今朝、部屋のカーテンを開けたら満開の桜が目に入り、月曜の朝なのにすっきりとした目覚めになりました!



 ぜひ、皆さんも桜見に行って下さいね



 



 さて、もうすぐ新年度です。



 あと数日で新1年生が入ってきます。今回は入校する新入生が読んでくれていたらいいなと思って書きます。



 



 2022年に入って責任学年になり、防衛医大ラグビー部を引っ張って行く上で、なぜ僕達はラグビーをするのかを考えるようになりました。



 ラグビーでは、命をかけることになります。血を流します。汗にまみれ、身体も痛みます。僕達は医学生です。外に出ればいっぱい遊べるのに、何のために部活に精を出すのでしょうか。



 ここからは、僕の見解を話していきます。



 医学部に入っても、日本に医学生は約6万人くらいいて(調べたら結構いてビックリしました笑)、世の中から見れば医学生ってだけだと、ほんとにちっぽけな存在なんです。受験メインで過ごしてきた人は、近隣の塾で成績が良いことでもてはやされたかもしれませんが(僕はそんな経験ないので羨ましい…)、医学生になれば自分より優秀な人が多く、そういった事でもてはやされる事はありません。つまり、今まであった偽のアイデンティティなんて、医学生になれば崩れ落ちてしまうんです。



 大学に入ったら、普通の人と同じように自分でアイデンティティを見出していくしかないです。自分医学部生やからって所に、アイデンティティを見出す人間は残念すぎるので、気をつけた方がいい気がします、否定はしませんが…



 



 ここでラグビーが出てきます。僕はラグビーやスポーツは1番になるため、優勝するためにやるものだと思っています。優勝を目指す中で大きな壁にぶつかり、限界にぶつかり、挫折しつつも昨日より1でも限界を超え続けた先に、自分に対するプライドやアイデンティティが生まれると考えています。



 僕ら、防衛医大ラグビー部は、医学部だから…医学部にしては…というレベルでは戦っていません。(ちょっと意識高めですね笑)



どこに出ても胸を張ってスポーツをやっていたんだと、アスリートだったと言えるレベルでやっています。



 



 新入生で、このブログを読んでくれている皆さん、テキトーにゆる~く過ごして、そこら辺の何でもない医学生になって、そこら辺のただの医者になるよりも、スポーツをやり切って勉強でも運動でも限界を超えたことのある医者を目指しませんか!そんな医者、ほとんどいないと思います。この二者では、将来医者になった、親になった時に語れる内容のレベルが圧倒的に違うと思いますし、人間としての深さも違うと思います。



 人生で一度でも全力を出せた、限界を超えて自分に勝てたと言える人生を一緒におくりましょう!お待ちしております!



 防衛医大では、ラグビー部でしか、それは経験できません。断言しておきます。



 



 以上!あつーい、あつーい、お話はここまでにして。次はラグビー部のムードメーカー、いや、ムードそのものと言っても過言ではない、上村さんにバトンを渡したいと思います。

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