リレー日記
二兎追う者は二兎得てこそ漢
投稿日時:2022/11/15(火) 09:52
どうも甲斐です。
次の日曜日に、陸上部でハーフマラソンに出場します。
奇しくもその日は 東邦戦の当日です。そのため、とても残念なことに、僕は今年度防医大ラグビー部の超重要な一戦を 生で観戦することが叶わない訳です(泣)
運動部を兼部するとこういった弊害もしばしば起こり得ます。
特に運動部の兼部というのは だいぶ珍奇なものだそうで、同じ境遇でアドバイスしてくれる先輩がほぼいないのです。
なので、この場をお借りして、後輩たちへ向けてアドバイスを残しておこうと思います。
まずは改めて自己紹介です。僕は元々陸上部、山岳部、音楽部、ME部(これは幽霊部員)に所属していて、これらに加えて 2年生の夏にラグビー部に入部しました。
兼部のデメリットととしてまず挙げられるのは、スケジュールが被ったときの調整です。
今回のように、大会などが同じ日にちに被ってしまったりすると、どちらかは諦めなければなりません。
普段の練習についても、時間帯が同じことが多いので 優先順位を付けて参加しなければいけません。例えば僕は、来夏に陸上部を引退するまでは陸上部優先、それ以後はラグビー部優先にしようと考えています。逆に、時間が被らなければ 1日に2部練、3部練となることもたまにあります。兼部する部活にもよりますが、かなり体力勝負だと思います。
他にも、卒業式や仮入部期間中など、いろんな部活が同時並行で動くようなイベント中は、身体が複数個無い限り不可能なスケジュールになることも多々あります。
また、主に週末に活動している山岳部などは 金曜や土曜の練習に被らないようにすると、オフシーズンだけしか参加が厳しかったりもします。
また、半分愚痴になりますが、部の運営も大変だということを ここ数ヶ月でひしひしと実感しています。
殆どの部活では 医学科は3年生で幹部学年を務めます。
やってみて改めて感じたのですが、複数の幹部学年を同時に務めるのは なかなか骨の折れることです。あと数ヶ月で音楽部、来夏まで頑張ったら陸上部の幹部学年は終了ですが、来冬からはラグビー部の幹部学年です。
幹部学年をやっていると、その競技に深く関わらざるを得ないので とても理解が深くなるのは恩恵があるんですが、その分 時間や体力などのリソースを割いているので シンプルに大変です。
さて、デメリットばかり列挙すると 陰鬱になってしまうので、兼部の素晴らしい点も挙げて バランスを取っていこうと思います。
まず、楽しいです。
好きで その部活をやっている訳なので、楽しいです。「あれもやりたい、これもやりたい。なら全部やってしまおう」の精神で生きてたら、気付いたらこんな有様でした。大変だけど、楽しいです。
幾つも兼部していると 日常生活のほぼ全ての時間を部活に費やすことになりがちですが、スポーツや音楽など、趣味を部活の枠組みでやってるだけなので、楽しいです。
次に、交友関係が広がります。
大学時代の交流範囲は殆ど、所属しているコミュニティの和集合になるので、運動部に2つ入ると その範囲はほぼ2倍になります。
学科や学年が異なる人とは 部活が一緒じゃなかったら出会ってもなかったというパターンはとても多く、特に外部との繋がりが希薄な防医大では、知り合いが増える分 学校生活が賑やかになると思います。
ただ、ごはんや差し入れなど、奢ってもらえる量が2倍になる分、後輩に奢ってやる量も2倍になります。既に懐は寒いですが、これから上級生になっていくので お金を貯めようと頑張っています。
では、今回はこの辺で筆を置きます。
次は上妻さんです。松葉杖の印象が付きすぎて、この前 真っ暗な外で見かけたときに シルエットで先輩を判別できるようになりました。手術、無事に終えて良かったです
次の日曜日に、陸上部でハーフマラソンに出場します。
奇しくもその日は 東邦戦の当日です。そのため、とても残念なことに、僕は今年度防医大ラグビー部の超重要な一戦を 生で観戦することが叶わない訳です(泣)
運動部を兼部するとこういった弊害もしばしば起こり得ます。
特に運動部の兼部というのは だいぶ珍奇なものだそうで、同じ境遇でアドバイスしてくれる先輩がほぼいないのです。
なので、この場をお借りして、後輩たちへ向けてアドバイスを残しておこうと思います。
まずは改めて自己紹介です。僕は元々陸上部、山岳部、音楽部、ME部(これは幽霊部員)に所属していて、これらに加えて 2年生の夏にラグビー部に入部しました。
兼部のデメリットととしてまず挙げられるのは、スケジュールが被ったときの調整です。
今回のように、大会などが同じ日にちに被ってしまったりすると、どちらかは諦めなければなりません。
普段の練習についても、時間帯が同じことが多いので 優先順位を付けて参加しなければいけません。例えば僕は、来夏に陸上部を引退するまでは陸上部優先、それ以後はラグビー部優先にしようと考えています。逆に、時間が被らなければ 1日に2部練、3部練となることもたまにあります。兼部する部活にもよりますが、かなり体力勝負だと思います。
他にも、卒業式や仮入部期間中など、いろんな部活が同時並行で動くようなイベント中は、身体が複数個無い限り不可能なスケジュールになることも多々あります。
また、主に週末に活動している山岳部などは 金曜や土曜の練習に被らないようにすると、オフシーズンだけしか参加が厳しかったりもします。
また、半分愚痴になりますが、部の運営も大変だということを ここ数ヶ月でひしひしと実感しています。
殆どの部活では 医学科は3年生で幹部学年を務めます。
やってみて改めて感じたのですが、複数の幹部学年を同時に務めるのは なかなか骨の折れることです。あと数ヶ月で音楽部、来夏まで頑張ったら陸上部の幹部学年は終了ですが、来冬からはラグビー部の幹部学年です。
幹部学年をやっていると、その競技に深く関わらざるを得ないので とても理解が深くなるのは恩恵があるんですが、その分 時間や体力などのリソースを割いているので シンプルに大変です。
さて、デメリットばかり列挙すると 陰鬱になってしまうので、兼部の素晴らしい点も挙げて バランスを取っていこうと思います。
まず、楽しいです。
好きで その部活をやっている訳なので、楽しいです。「あれもやりたい、これもやりたい。なら全部やってしまおう」の精神で生きてたら、気付いたらこんな有様でした。大変だけど、楽しいです。
幾つも兼部していると 日常生活のほぼ全ての時間を部活に費やすことになりがちですが、スポーツや音楽など、趣味を部活の枠組みでやってるだけなので、楽しいです。
次に、交友関係が広がります。
大学時代の交流範囲は殆ど、所属しているコミュニティの和集合になるので、運動部に2つ入ると その範囲はほぼ2倍になります。
学科や学年が異なる人とは 部活が一緒じゃなかったら出会ってもなかったというパターンはとても多く、特に外部との繋がりが希薄な防医大では、知り合いが増える分 学校生活が賑やかになると思います。
ただ、ごはんや差し入れなど、奢ってもらえる量が2倍になる分、後輩に奢ってやる量も2倍になります。既に懐は寒いですが、これから上級生になっていくので お金を貯めようと頑張っています。
では、今回はこの辺で筆を置きます。
次は上妻さんです。松葉杖の印象が付きすぎて、この前 真っ暗な外で見かけたときに シルエットで先輩を判別できるようになりました。手術、無事に終えて良かったです
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