リレー日記
三秒ルールってあるじゃないですか。基本的に落としてしまった食べ物は食べませんが、中学生の時、中国のマクドナルドで床にハンバーガーを落としてしまったが、もう一つ買うお金は持ち合わせておらず、かといって昼を抜けるほど大人でもなく、食べ、事なきを得るという間違った成功体験を得てからどうしてもの時は万能な魔法として三秒ルールを信じてます。絶対に大丈夫だと。信じてます。信じる者は救われる。
投稿日時:2023/01/23(月) 00:00
お久しぶりです。第一学年の上田です。
原因不明瞭の腰痛に昨年末は悩まされていましたが、その後何とも言えない形で新年を迎えました。できることからコツコツと精進したいと思います。
さて、もう一つ2022から解決できていない問題がありまして「体を洗う石鹸、いったいいつまで清潔なのか」問題です。
非常にどうでもいいと思いますが、僕の洗体ルーティンをお伝えするところから始めたいと思います。ボディソープを手に取り泡立てながら腕、胸、腹と下っていき足の先まで行ったところで首に戻り、背中を何とか洗ってシャワーヘッドを手に取って洗い流すわけです。
果たして首や背中をぬぐっているとき、清潔なものを私は体に塗りつけられているのでしょうか...
先日Early Exsposureと題されまして初めての病院実習といいますか見学をさせていただける機会がありました。
そのとき手術部にてこんな言葉が飛んできました。
「君たちは不潔だ、近寄らないように」
手術室における清潔不潔の認識とは理解していたものの、なかなかこうも他人に汚いとストレートに言われることはないものですから、なぜだかウキウキしちゃって「僕だけじゃなく隣のあいつもこいつも不潔でおもろ~」なんて感想を得てその日も学生舎に戻りました。
しばらくしたらやってくるわけです。
そう、
お風呂の時間が。
いつも通り体を洗う、今日は不潔と言われたな、ちょっと強めに洗おう、なんて考えながら、洗った。
。。。
泡は絶対清潔ではなくない...????
私の洗体ルーティンだと腕胸腹と微粒子レベルで汚れを泡でコーティングしながら次へ次へと塗り付け、首や背中にたどり着くころにはいわゆる汚そうな部分を経た立派な私の酸いも甘いも知る擦れ切った大人泡へと成長しているわけです。
洗い流した後、多少体に汚れが残っていたっていいじゃない。汚れを一身に受け、最後を自分を犠牲に流れ去っていく泡に脱泡。
。。。。。
そもそも学生舎という性質上...?
近寄って触れただけで汚染されてしまうという事実がある中、だれが前に使ったかわからない椅子に座って共用の大浴場で体を洗い、洗う順番なんて些末なものよ、その後気持ちよく誰かが入った湯船につかるのだから。
こんなことを考えるくらいには浴槽で快適に過ごし、あがった後は気持ちばかりシャワーで浴槽の湯を落とし、体をふき、今この文章を打っています。
僕は信じています。きれいだと。清潔です。他人に何と言われようと。清潔だと思います。
たとえ股間を洗った泡を首に運んでいようが僕の首はきれいに洗えました。
僕がそれでいいと思ったので、それでいいんです。そう。思い込みます。
2022からの疑問は解決したのかごり押しで納得したのか、
2023年は自分が信じたことに自信をもって過ごしたいと思います。流されず、人にあわせず。泡だけに(?)
こんなどうでもいいことばかり考えていないで来る二年生、もっとまじめなことを真剣に考えていきたいと思います。
追伸、基本的にきれい好きです。医者になれましたら、徹底した衛生管理のもと生活をしたいです。
次はひっさしぶりに顔を合わせた上原拓真君。同じフロアの子にこの話をしたら湯船につかりたくなくなったとか潔癖っぽいことを言い出しました。多分あまり気にしない君はどこから体を洗いますか?
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