マッシードリーム号

沖縄に避暑

投稿日時:2010/07/27(火) 07:45

先週、沖縄名護高校の合宿に参加して来ました。これは昭和59年に初めて参加して以来今年で27年目になります。監督の宮城博先生とはそれからのお付き合いですが、今年度いっぱいで来年3月に定年を迎えます。今年は何が何でも行かなくてはとの思いでした。名護高校は最近は県内10連覇を果たし強豪校になりましたが、昔はなかなか勝てず苦労してました。ここまで来たのも先生方の情熱とOBや父母会の支援の賜物でしょう。最近特に感じます。ここ10年くらいは早稲田大学ラグビー部のコーチの後藤君、現役の学生が指導に当たっています。今回はFW井村君、BK田辺君のバリバリの選手が高校生のハートを掴んでいました。名護高校の生徒は都会の子供たちと違って本当に素直です。名護を教えた早稲田のOBがその後コーチングに目覚めて現場を指導している人はたくさんいます。そういう意味では我々が名護の生徒に感謝しなくてはならないでしょう。

BKコーチの田辺君

鬼の後藤コーチ

名伯楽の宮城先生

井村、田辺学生

仲間と

美人の副部長諸見里先生

でっかい虹でした

夜になると、沖縄時間の始まりです。飲み始めが遅く、12時ではまだ宵の口。昔からの付き合いのOBたちが集合し、島酒(泡盛)で大いに盛り上がりました。昼の食事はソーキそば。北部地区の特に名護のソーキそばは定評があり、那覇や南部からもわざわざ食べに来るそうです。

酔っ払いOB

これ絶品

最後にみんなで

合宿が終わり、宮城先生の実家のある伊江島に渡りました。伊江島は戦時中、陸軍の飛行場があったため、激戦地となり多くの人が犠牲になりました。村の診療所には昔、ラグビー部3期の西田先生、18期の長昌先生も診療にあたっていたため、防医大とは縁がありました。島の人たちは暖かく迎えてくれて、普通はフェリーで行くのを漁船が来てそのままダイビングスポットの湧出(ワジー)で釣りと素潜りで楽しみました。夕方島のシンボルである城山(タッチュー)に上り360度の大パノラマを感じ、ハイビスカス園では毎年新種の花を作っているそうで一つの花を命名してくれとのことで「Massy」と名づけてきました。夜は島のラグビークラブの連中と飲み交わしこれまた楽しく過ごさせてもらいました。しかし、沖縄の人間は飲みすぎだろう。

27年間という長い年月で感じることは、本当に沖縄の人達の暖かさ純朴さにいつも心が洗われます。言葉は悪いかもしれませんが、のんびりしてて、誰でも受け入れてくれる懐の深さ、24時間の時間が30時間にも感じます。今年で一応区切りをつけるつもりですが、個人的には沖縄を愛し、また島酒で乾杯できたら最高だと思っています。

最高のリゾート

船酔いしなくて良かった

結構深くまで潜った井村君

釣った魚をすぐに

湧出(ワジー)

小菅先生と和田さんお世話になりました

マッシー

グルクンのから揚げ

城山をバックに

最高の島です

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