マッシードリーム号

普通の大学生

投稿日時:2011/02/28(月) 12:04

東京学芸大学で隔年ですが、体育専門科目でラグビーの授業をお手伝いしています。今年度も後期だけですが楽しくできました。ラグビー部の学生も何人かいますがほとんどは他競技の学生が選択してくれます。女子学生も今年は多く選択してくれました。キャンパスは防医大と違ってもちろん制服などないし、芸術学部もあるので飛んでいる学生もみられます。ああこれが一般大学なんだなあと、懐かしく自分の学生時代を思い出します。(と言っても学生時代はすぐに練習に行くためのんびりとキャンパスライフを楽しむ時間はありませんでしたが)学生が一杯やりたいと言うので国分寺で約束。時間は夜の9:30から。なんでと思うでしょうが、みんなアルバイトをしているんです。防医大の学生は手当てを頂いていますが、一般の学生は頑張っているのですね。あまり時間はありませんでしたが、大いに盛り上がり、危なく最終電車に乗り遅れるところでした。学芸大は教員養成大学です。卒業してみんな先生になって少しでもラグビーを広めてくれたら嬉しいです。特に女子学生がラグビー楽しいって言ってくれたのは良かったですねえ。またラグビーの輪が広がりました。最高!
 


ラグビー、バスケ、卓球、ハンドのみんなお疲れ様

この記事を書いたメンバー

コメント


 澤村先生がお写真に写っていらしたので、ちょっとお聞きしたいのですが、先生の病院は予約外はNGなのだと患者さんから聞きました。患者さんは、最初は澤村先生の病院から拒絶されたとずいぶん落ち込んでいたのですが、話を聞いているうち、拒否ではないけれど(医師法によれば、正当な理由がない限り医師は診療を拒否できない)いろいろ制約があって、民間を受け入れることになっていても実質的に無理な様子が聞き取れました。
 
 まあ、一般病院とは事情が違うのはわかりますが、予約時間を設定して診療を行なっている場合、予約外を断ることはできないと厚生労働省の規定ではなっていると記憶していますが、どうなのでしょうか?先生がお一人と言うのも、個人クリニックならともかく、代診がいないのでしょうか?チームバチスタの白鳥さんみたいな厚生労働省の人が、バーっと精神医療に関する法律を述べていきましたが・・・聖域病院も民間の患者を受け入れることになったからには、もはや聖域ではなく、聖域とは何が聖域なのか、患者の権利を守ること以外に医療における聖域はありえないとか言う話でした。

 患者さんは急患で受け入れたので最初混乱していましたが、2時間近く説得して落ち着いてもらえました。精神疾患の患者さんは些細なことでも拒絶されるということにとても敏感で恐怖を抱いていると思います。私の勤務する病院でも最初「急患は入れるな」といわれましたが、5時間以内にベッドを空ける条件付で受け入れました。以前は、CTBをやっていると教授が講演でうっかり言ってしまって、本当は準備も出来ていなくて、患者さんの家族が怒って乱闘寸前になったこともありました。本音と建前があるのが世の習いですが、患者さんには誠実に向き合いたいし、精神科医療の現場では、そうあって欲しいとせつに望みます。

Posted by 招福猫 at 2011/03/03 18:31:28+09 PASS:
名前:
Eメールアドレス:
コメント:
ファイル

画像の英字5文字を入力して下さい。:
パスワード:

アーカイブ

トラックバック一覧