マッシードリーム号

とある昼休み

投稿日時:2012/05/08(火) 14:02

昼休み、午前中の授業が終わり昼食後のんびりしようかなと思っていると、身体のでかいのが二人。別々に別の要件できたのですが、ラグビー部の今井学生と佐々木学生。今井はセカンドジャージのデザインをどうしたらいいか聞きに来ました。何度も言っているのですが決めきれないようです。私の要望はただ一つ。きちんとした襟をつけること、その襟の色は白。それだけはこだわるとお願いしています。最近その事がある時話題になり調べてみると、IRBの服装に関する規定の中には襟の事は一言も触れていません。日本ラグビー協会が定めるところの規定には襟は35㎜以上とあります。本来であれば規定など関係なく文化として襟を正してラグビーをプレーするのがジェントルマンスポーツでありそこにはこだわって欲しいというのが私の言い分です。世界の潮流でなんだかTシャツ見たいなジャージが流行っているようですが、オックスフォード対ケンブリッジのバーシティマッチはいまだにオールドファッションと言うか伝統を崩さず昔のスタイルで試合をしています。以前彼らにいろいろ聞いたことがあります。その答えはいつも「It's  tradition」しか答えませんでした。それでいいのだと思います。
大雄は体育祭準備委員長として相談に来ました。大人は危機管理、安全管理等うるさいですが基本的には学生の考えるとおりにやればと思います。学生だってよ~く考えているし変なことはしません。騎馬戦で多少危険はあるかもしれませんが戦い方は自分たちで考えればいいのです。そこに面白みがあるからです。私の要望は一つ。多少雨が降っても、ぬかるんでいてもグラウンドでやればいいのにです。ここ2年間体育館でやっていますが、何かすっきりしません。出し切った感じがないからかもしれません。ラグビー部はいつも泥だらけですが、一般に学生もたまには泥だらけになると気持ちがすっきりするかも知れませんよ。

ハルオ眠そうだけど、まさか今まで寝てた?
 

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