マッシードリーム号

永遠の0(ゼロ)

投稿日時:2013/03/04(月) 08:12

知り合いから「この本面白いよ」の一言で買ってみた。零戦にも特攻隊にも興味が有りあらすじも確認せず読み出した。詳細は控えるが、特攻隊で死んでいった若者の気持ちをリアルに綴り、その当時は絶対言えない気持ちが表現されていた。「天皇のために死のうと思っている奴なんて誰もいなかった」。フィクションとは言えあまりにも史実に近く、何度涙したか。平和な時代に誰のために何のために生きるのか、深く考えさせられる一冊だった。昨日西武線で読み終えたが、驚きの結末に人目をはばからずウルウルしてしまった。周りの人には花粉症に見えたかな。時間のある方は是非ご一読を。

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