マッシードリーム号

奥大使追悼試合

投稿日時:2013/11/19(火) 12:57

昨日秩父宮ラグビー場において、奥克彦大使追悼試合が行われました。奥大使は2003年11月29日、イラク・ティクリットに移動中凶弾に倒れ亡くなりました。あれから10年、奥大使を偲ぶとともにあの事件を忘れないようにとの思いで企画しました。国会議員ラグビークラブ対在京大使館連合チーム、助っ人に自衛隊OB、早稲田大学関係者の方々などサポートいただきました。試合は熱戦でなあなあのタックルなどひとつもなく激しいぶつかり合いで引き締まった試合となりました。ノーサイド後はお互いの健闘を称えあっていました。アフターマッチファンクションもたくさんの方々に参加していただき大いに盛り上がりました。
奥大使も天国でさぞ喜んでいるのではないでしょうか。私は個人的に大変お世話になり、今の自分があるのは奥先輩のお陰だと思っています。自ら足を運び、現場を大事にして、イラクの子供達や病院の復興に尽力され、ラグビー精神でもある犠牲的精神で人生を駆け抜けていった。10年という節目にもう一度奥先輩の思いを考え自らを省みたいと思っています。
この機会に、国会議員の先生方、大使館の皆様が世界の平和とは何か、何をしなければならないのかをよく考え、頑張ってくれることを信じています。
国会議員ラグビークラブ、外務省、大使館の皆様、日本ラグビー協会、その他関係者の方々に本当にお世話になりました。

抜けるような青空でした

森元総理、外務省斉木事務次官ご夫妻も応援に

ノーサイド。スポーツ外交が世界平和をもたらすのは間違いない

アフターマッチファンクションも盛り上がりました。右手前の女性はトンガ大使、ヤマハ監督の清宮も
 

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