マッシードリーム号 2009/10

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斗南先生送別会

 written by 益子 俊志 投稿日時:2009/10/25(日) 16:08

昨晩、佐藤斗南先生が自衛隊を辞めて新しい人生のスタート切ることになり近いOBで送別会を開きました。場所は知る人ぞ知る所沢松郷の蕎麦や「甚五郎」です。ここの大将の松村喜久雄さんは元ラガーマンであり人間的にも素晴らしい方で仕事に対する情熱はいつまでも衰えることなく、頑固でこだわりが強く本当の職人気質の調理人です。佐藤先生も以前に来たことがあり、是非ここで本人と松村さんの強い希望で実現しました。学生時代の話から昨年ま選手として参加していたリーグ戦の話まで時間が尽きることはありませんでした。佐藤先生は口数は多い方ではないけれど、一言いうことが重いし的を得てる。つぼを心得てるという感じです。美味しい食事とお酒で大いに盛り上がりました。最後の蕎麦はおなか一杯の我々にはきつかった。でも美味しい。「甚五郎」最高!お忙しい中参集頂きました皆さん、ありがとうございました。

2次会は所沢に移動し、若手OBの稲村、松橋、バレー部ながらお世話になった白石3名も加わり盛り上がりました。私は食べ過ぎて何もそこでは手を着けませんでしたが、松橋先生は黙々と食べていました。(研修医になって身体がペラペラになってしまった)医者はやっぱり体力ですから。時間がなくてもしっかり食べないと持ちません。そこでもあっという間の時間で最終電車を迎えました。長老青戸さんから若手まで全く違和感なく同じ時間・空間を過ごせるのはほんとにラグビー仲間の素晴らしい絆だと思います。佐藤先生も新潟に帰ってからもちょくちょく所沢には顔を出すとのことなのでまたやりたいですね。お疲れさまでした。翌日の勝利を祈念して解散しました。良かった良かった。

対東京薬科大学戦勝利

 written by 益子 俊志 投稿日時:2009/10/25(日) 15:43

先週とは打って変わって、寒い雨空の中キックオフ。前半風下ながら敵陣に入り込むが得点できず。一進一退を繰り返しながら前半終了。FW,BKがちぐはぐな部分があり後半修正。FWが勢いよく前へ出て敵陣で試合を進める。敵陣ゴール前ラインアウトから田中抜け出し最後は山崎トライ。ゴール成功で7-0。終了寸前敵陣10m付近から逆サイドに北川走りこみ佐々木大から遠藤とつなぎ1年生トリオで素晴らしいトライ。12-0でノーサイド。今日負けると2着の目もなくなりモチベーションも下がり目標を失いかけるところでしたが、良くタックルし相手の攻撃を遮断。今シーズン初勝利となりました。まだまだ冷静に判断できずにゲームコントロールできていませんが、長野キャプテンを中心にこれからもっともっとチーム力が上がっていくと信じています。シーズン中チームが試合を重ねながら強くなっていくことは良くあります。一人ひとり仲間を信じてひたむきに練習に取り組んでほしいと思います。良かった良かった。

オリオン座流星群

 written by 益子 俊志 投稿日時:2009/10/22(木) 18:05

昨晩深夜、オリオン座流星群がピークということで深夜に官舎のベランダから空を見上げて流星探しに没頭しました。所沢は都心と離れていて田舎とは言え、漆黒の闇になるわけでもなく、眼を凝らして首が痛くなるほど観察しました。するとオリオン座の下のほうから2つ流れました。一瞬で何か願い事は言えませんでしたが、久しぶりの流れ星良かったですよ。昔菅平の合宿中に疲れ果てて夜中にグラウンドに横たわり満天の星空を見上げ心を癒したことを思い出します。またもっと古い話で中学3年生の受験勉強をしているときに真夜中に家を抜け出して、近くの税務署の屋上に上がって(もちろん上がってはいけない場所です)ずっと星を見ていたなあ。勝手に自分の星に命名したり巨人の星を探したり、星空を見ていると人間の小ささを感じます。地球上の極表面的な部分でしか生きていない自分のはかなさ、星の光が届くのに何万光年かかっていると思うと、自分の現実の悩みとか不安なんて全然大したことないと感じます。ちょっと寒いですが、まだ今晩も見ることができるらしいので是非ご覧になれば、心が落ち着きますよ。

対山梨大学戦

 written by 益子 俊志 投稿日時:2009/10/18(日) 16:02

防医大のシーズン初戦、山梨大学戦がありました。我防医大チームは昨日から気合が入りいい状態で試合に臨みました。試合の入りを注意していいスタートでしたが、良くタックルでしのぎましたが、前半5-10で折り返しました。山梨としてはもう少し離しておきたいところだったろうと後半焦ってくれればと思いましたが、後半先に山梨にトライを奪われ、なかなか流れを変えることができずに5-27で敗れました。夏合宿では完敗したことを考えれば差は縮まりましたが、負けてはどうしようもありません。気持ちを切り替えて来週の東京薬科大学戦い臨みたいと思います。細かい反省は学生と詰めて課題を克服したいと思います。でも悔しい!

初戦ということもあり、たくさんのOBも応援に駆けつけてくれました。ありがとうございました。

防医大市ヶ谷会

 written by 益子 俊志 投稿日時:2009/10/16(金) 18:10

最近、酒飲みの話ばかりで恐縮ですが、昨日今週3回目の防医大会がありました。今回は以前防医大に勤務された方で市ヶ谷またはその周辺に勤務されている方に集まってもらいました。皆さん防医大時代より仕事が忙しい中ご参集頂き、懐かしい顔ぶれであっという間の時間でした。自衛官の方で防医大に勤務するとみなさん言われるのは、自衛隊の機関とは思えない組織だと。これはいい意味にとらえると命令一つで動く軍隊より学生教育には一つのパターンではなく違う角度から学生一人一人を見て柔軟に対応し教育していくことが大切なんだと思っています。もちろん学生には規則がありなんでもありありではなく、決められた枠組みの中で自由な発想で考えられる環境を作っていかなければならないと思っています。ただ最近は学生がメリハリのある生活をしているかと言えば疑問符がつきますが、勉強とそれ以外がうまく切り離せないのかも知れません。皆さんの話を素直に聞いて防医大にいる我々がよりよい学生教育を目指そうと気持ちを新たにしました。元学生部長の佐藤さんは今年いっぱいで定年退官するということで12月にまたこのメンバープラスアルファで集まりましょうと約束して散会しました。佐藤将補、谷村さん、藤川3佐、白石2佐、坂田2佐、松田3佐、鈴木1尉、小林准尉、生田曹長、石井1曹、廣瀬先生ありがとうございました。

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