リレー日記 2019/12

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責任学年を終えて

投稿日時:2019/12/12(木) 23:16

どうも、責任学年を終えて開放感に満ちている櫻井です。
ふざけた文章を書くほうが楽なので、今回もふざけていこうかと思いましたが少し真面目に書きたいと思います。

まず今年卒業する(予定)得津先輩、拓夢先輩、清瀬先輩、春日先輩、友納くん、飯田くん、お疲れさまでした。最終学年までラグビーを続けるのはしんどかったと思いますが、一緒にラグビーができて楽しかったです。
そして同期の丹原、齋藤、杉山、責任学年お疲れ様でした。日曜夜の会議の様子を思い浮かべたらわかると思いますが、最後まで大きな喧嘩もなく終えられたことが一番嬉しいです。

さて、話は変わりますがラグビーのことについて短く書きたいと思います。
僕は4年生のときからスタンドオフをメインでやらせてもらっているのですが、実は公式戦に出たのは今年が初です。代くんのおかげで勝利が確定してからの残り5分間という短い間でしたが、出場させていただいた森監督には感謝しています。(ハンドリングエラーを2回したのは触れないでください。)最後の東邦戦には出られませんでしたが、その後の飲み会で森監督から「櫻井は代と比べても遜色ないくらいだから試合に出したんだ」とおっしゃっていただき、嬉しくて少し泣いたのを覚えています。(自分では代くんとは比べものにはならないほど上手くないとおもっています。泣いたのは酔っていたからです。エリオくん、言いふらさないでください。)今後は、練習試合でも出場時間をのばせられるように、責任学年から解放されたことも相まってよりラグビーに集中していきたいと思います。もちろん、部活をするにはきちんと成績で表さないといけないので勉強もしっかりやっていきます。

もう夜も遅いのでこれくらいでおわらせていただきます。次は新責任学年の栄くんに回します。栄くん、よろしく!

今年もおしまいですね

 written by 森田 就 投稿日時:2019/12/09(月) 12:27

    橋渡先輩からバトンを受け取りました。失礼、エリオ先輩からでした。今シーズンを終えて、オフシーズンを迎えた現在、今は筋トレに明け暮れております、森田です。今回は年末も近いとのことで自分の総決算的文章を長く書こうと思います。



 



 



    自分が右膝を故障してもう9ヶ月が経ちます。何もすることなく、ひたすら部活の風景を眺め続けました。今年の1年、ラグビーのスキルにおいては何一つとして成長することはなかったです。去年の自分と全く同じ自分がいます。かと思えば、同期のみんなは成長し、遥か先に行ってしまいました。もはや悔しいを通り越して、虚無感に苛まれていました。何をするにもやる気がおきず、更には日常生活にもやる気を失っていました。今となって振り返ってもこの間自分が何を感じ、何を発言し、何を見て、どんな行動をとったか一切覚えていません。いつからか春日さんとひたすらジョギングしてた記憶しかないですね。そのせいかことしの1年はものすごいスピードで流れていきました。ただ、辞めようと思ったことはなかった気がします、どうなんだろう、思考が虚無すぎて覚えていません。



    しかしながら最近になってようやく運動を始めることが出来ました。運動とは不思議なもので、まさしく止まっていた自分の時間が動き出した感覚を覚えました。これを契機として、今の自分に何が足りないかを考え、行動が出来る、そしてそのやる気が起きる。怪我で全力では活動は出来ず、悔しい思いはするものの、その状況での全力を尽くそうと思うことが出来る。色々とプラスの思考が出来ました。

    ここで、このプラス思考にはまった自分が感じたことをこのブログに残しておきたいと思います。



    1つ目に自分の環境がいかに恵まれているか感謝しなければならないと感じました。そもそもこのような経験、感情の変化は運動がないと生まれません。怪我をした時は支えてくれた先輩や家族、友人がいたり。この環境がなければ自分はどうなっていたか分かりません。この環境を手放さない、離れていくことのないよう、このありがたみを理解し、感謝し、それだけではなく行動にも移していこうと思います。ここまで書きましたが、感謝を持たない人間がどうなるか、その違いは今は分かりません。いつか2、3年後のブログで理解できた時に書きたいと思います。



    2つ目に先輩の重要性です。今思い返せばあの虚無期間はいかに無駄だったかを実感します。筋トレだけでもやっておけば、、と後悔しています。しかし、あの時期に自ら行動するのは厳しかったと思います。そういった時に筋トレはやっておけよーみたいな声を掛けられた覚えはあります。しかし虚無、何も響きません。ここで思い返すのは怪我の初期に犬伏先生に腹筋を軽くしごかれた記憶です。得津先輩が怪我した際に腹筋メニューに巻き込まれた記憶です。この巻き込んでくれる先輩、先生はいかにありがたかったか、今になって思い返します。先輩が頑張ると、後輩は頑張らざるを得ない。先輩が誘うと後輩はやらざるを得ない。これは面倒かもしれません。嫌な先輩と思われるかもしれません。しかし何もしないよりはやった方が良い。後輩的にはいつかの成長のために巻き込まれることを喜んで受け入れる自覚を持つのが良いです。また、自分はもうすぐ3年となり誘う側に十分なり得ます。自分は巻き込める先輩になりたいと強く思います。



    3つ目に自分の足りない点です。1つ、去年に感じたあたりの弱さ。スピードを持っても体重が軽くては意味がない。スピードを出来るだけ落とさず、体重を増やす。目標は3年のシーズンに75キロ超えた状態で走れていること。2つ、周りの状況を見る余裕を身につける。自分のディフェンスの弱さはポジションの取り方の悪さに由来することが多い。また単に走るだけではなく、周りを活かすステップの切り方も考える。そのために体力的な余裕、ハンドリング的な余裕をつけることを意識しながら練習する。3つ、先輩としての点。巻き込める先輩しかり叱ることの出来る先輩しかり。本当に後輩の成長を思うのならば、時に嫌われることを怖れずに伝えることを伝え、またフォローすることが大事だと思います。今までは良き後輩たれと思い行動してきました。これからは良き先輩たれとも思いつつ行動を考えていこうと思います。先輩方は生意気だと思えば、足りないと思えば叱ってください、その時は良き後輩になります。後輩達も違うと思えば言ってください、一緒に成長しましょう。以上。



    最後に、6年生方、看護の4年生方今までたくさんのことを教えていただきありがとうございました。今後どのような成長をするか楽しみに、また見に来てください笑



 



最近の真面目文章ブームにのった、稚拙かつ生意気な文章を大変長々と大変失礼しました。疲れたので少なくとも1年後までは長い文章は書きません。さまざまな指摘をしていただけると新たな気づきを得られて嬉しいです。この程度の思考はとうの昔に経験してると思う方、この先の変化も教えてくれると面白いですね。以上で今回の文章を終わろうと思います。



 



次のリレー日記は責任学年を終えて開放感に満ち溢れているであろう櫻井先輩です。よろしくお願いします!



 



 



 



 

1stジャージ

 written by 橋渡 恵理夫 投稿日時:2019/12/05(木) 18:50

 お久しぶりです。同じSH(スクラムハーフ)の杉さんからバトンを受け取りました、エリオです。橋渡君って誰だろうって思ったそこのあなた、私の名前は橋渡恵理夫です。(ただし、練習や試合中に「橋渡」って呼んでも反応しないことがあるので気を付けてください笑)

 さて、シーズンが終わり、1週間が経とうとしています。同じSHと書きましたが、今シーズンはWTB(ウィング)として試合に出させていただきました。今回は、1stジャージを着て公式戦に出るという意味について僕なりに書きたいと思います。
 日本のラグビー界には、1stジャージを与えるときに授与式を行うという文化があります。これは日本代表をはじめ、多くの大学などでも行われているようです。1stジャージは公式戦の時しか着ることができず、その数は(医歯薬リーグでは)25枚です。ずっと練習を頑張ってきたけど貰えなかった人、怪我でプレーできない人、成績がよろしくなくて出場を止められている人(うちの学校だけ?笑)など、貰いたくてももらえない人が何人もいます。また、普段支えてくださっているマネージャー、監督、コーチ、OBの方など多くの人を代表して私たちは試合に出場するのです。私は試合前に部歌を歌う時にその気持ちを再認識し、試合に臨みます。だからこそ、試合ではいつも以上に頑張れるのです。
 例えば、私は1年、2年とシーズン中に左肩を脱臼し、去る1月に手術を受けました。二度と脱臼したくないので、試合はもちろん、フルコンタクトがあるときはいつもテーピングで固めました。テーピングしてくれたのはマネージャーさんたちです。おかげで安心してタックルができています。本当に感謝しています。また、6年生の拓夢さんと4年生の飯田さんは最終学年だというのにそれぞれ成績、怪我という理由でほとんど試合に出場できませんでした。これまで色々勉強させていただき、お世話になった彼らの分まで活躍しなければならないという思いがいつもありました。最終戦ではお二人とも出場して活躍できたので本当に良かったです。(拓夢さんナイストライ!)
 私にとって、1stジャージを着て公式戦に出るということはこのような重みがあります。残念ながら今年も優勝できなかったことは本当に申し訳なく思っています。本当は怪我人に対する思い、怪我人のあり方というのも書きたいと思ってのですが、すでに書きすぎているので次回以降に回します。

 それでは、次はもりもりご飯を食べてどんどん体重を増やしている、同じポジションの後輩、もりしゅーに回したいと思います。





P.S.これから大学選手権、花園、トップリーグ、スーパーラグビーと目白押しです。一緒に見に行きたいという人がいたら声かけてください。笑
 

激戦を終えて

投稿日時:2019/12/02(月) 21:35

どうも。後輩の杉浦からアツい記事を頼まれてしまった杉山です。
前回のようなふざけきった怪文書ではなく、しっかりとした文章も書けるところを見せねばと息巻いております。

昨日行われた東邦戦を以って、防衛医大ラグビー部の2019年度のリーグ戦は準優勝という戦績で幕を閉じました。
そんなリーグ戦を通して再確認した自分のラグビー観について語ろうかなぁと思います。


いや、やっぱりヤメだ。
そんなとっておきの題材は今じゃない。
卒業の時までとっておこう。
どうせ書いても「甘い」と言われる内容だ。
いっそのこと卒業時も書かずに終わろうか。



まぁ頭の中の算段は置いといて、今回は責任学年について書きます。
書かせて下さい。開放感がハンパないんです。許して下さい。

防衛医大ラグビー部では、責任学年を4年生の年末頃から、5年生の秋のリーグ戦終了まで受け持ちます。
やるべき仕事は協会へのチーム登録や大会への参加申し込み、チームをまとめ上げることなど多岐に渡ります。
そんな、自分のミスがチームに影響を与えてしまうというプレッシャーの中、あっちでやらかしこっちでやらかし、予想だにしていなかったトラブルに見舞われるなど、急転直下の1年間を過ごしました。
この記事を読んでいる方の中にも(迷惑かけやがって)とお思いの方もいらっしゃると思います。その節は誠に申し訳ありませんでした。
それでも最終的にはリーグ戦準優勝という悪くない戦績で責任学年を終えられ、ホッとしています。

だらだらと書きましたが、言いたいことは1つ。同期の丹原、齋藤、櫻井、1年間お疲れ様でした。


次は同じポジションの後輩、橋渡くんよろしく!
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