リレー日記 2010/1

国試やばい…

投稿日時:2010/01/26(火) 19:57

こんにちは。

国試のヤバイ順位2位の石坂です。

本当は1位だと思うのですが…


中野渡君が6年間の心に残ったラグビーの楽しい思い出を語ってくれたので、自分もそんな感じで振り返ってみたいと思います。


6年間、益子先生に幾度と無く訓育の授業をしていただいたお蔭で色々な事を教わった気がします。グランドの中だけでなく、私生活にも続くような。

益子先生から教わった言葉の中で印象の強いものをいくつか書いてみたいと思います。


 1.人のものはとるな。嘘はつくな。

その通りだと思います。気をつけます。

 2.ただ淡々とやれ。

試合中のことで良く言われた気がします。トライを取った、取られたとかいちいち一喜一憂するのではなく、60分間黙々と試合に集中。

私生活でも同じな気がします。最近国家試験が近づいて焦るのですが、やることは変わらないし、淡々と。1日目出来が良くても、良くなくても、3日間淡々と。笑

 3.お祈りするんじゃなくて、照覧あれ、って御参りするんだぞ。

初詣で益子先生がおっしゃるのですが、自分で努力しなきゃなにも始まらない、神様に頼ってばかりじゃダメだと。

はい。努力します。

 4.怪我したら、俺が殺すぞ。

100回ぐらい殺されてます。。

 5.毀誉褒貶論ずるに足らず

   巧妙栄達我が事にあらず

   生無く死無く任務有り

   粉骨砕身、完遂を期す

その昔、第一空挺艦隊司令長官 角田覚治 海軍中将 が残した言葉です。責任学年の時の夏合宿で初めて聞きました。淡々と、とにかく死ぬ気で成し遂げろ!と。

 6.結婚するならラガーマン。それも特にFw

最後はCTBでしたが、Fwもやってました。そのうちきっと付加価値が…


まだまだ、本当に沢山あるのですが、長すぎるのも良くないと思いますので、これぐらいで。笑


自分は小、中、高校と部活を通じて様々なスポーツをやりましたが、防衛医大でラグビー部に入った事は非常に重みがあったように感じます。今までの部活みたいに、ただスポーツをするのと違って、生き方とか心の持ち方とか人間的なものを教わった気がします。

これからも「防衛医大ラグビー部」の名に恥じない生き方をしていきたいと思います。


それでは次は国試がやばいとなると、4年の佐々木くんのような気がしますが、やっぱり6年でまわそうかと思うので、成績優秀な岩永君、お願いします。


遅くなり申し訳ありません。

 written by 中野渡 仁 投稿日時:2010/01/24(日) 20:19

長らくお待たせしました。山崎君、迷惑をかけて申し訳ない。

第六学年の中野渡仁です。それでは、魚住先生と長野君からのリレーをつなぎたいと思います。

6年間の思い出ということで、下級生時代から上級生になっても、とにかくたくさんの面白いことやしんどいことがありました。その中でも二度としたくないことと言えば、断トツで夏合宿でした。特に1年生の時の夏合宿です。

夏合宿というのは、それまでの自分の人生に存在しない体験でした。しんどいことはそれまでもありました。怪我というか、体中が痛い。全身が動かない。なのに練習、試合はある。みんなやっている。自分もやらざるを得ない。痛いので休みま~すとは程遠いピリピリとした雰囲気。はたまた先輩は骨を折りながら試合に出ている。今までの世界とはもはや別世界でした。当時よくやっていた練習に、益子スペシャル(勝手にそう呼んでいた)というものがありました。下がりながらのDFをひたすらするというもの。要はタックル練です。当時の自分には鬼のような練習に思え、耳から血を流しながら無我夢中にやっていたなと思います。楽しい思い出です(笑)。

そしてもう一つ、楽しかった思い出に飯練なるものがありました。主にパークタウンの「ぎょう満」にて皆でお食事をしようというもの。入部してまもなく、先輩が皆で飯に行こうと言うので、何も考えずに「タダ飯だ~」と思い行ってみると、そこにも過酷な現実が待っていました。餃子100皿を何度頼んでいたことか。「この人たちお腹減りすぎだろ」と、一人突っ込んでいました。井上さん(29期)、餃子を60個食べた上に、その後ラーメンを食べに行くのはやっぱりおかしいと思います。

3年生くらいになると、少しずつラグビーにも慣れ、あたりにも慣れ、ラグビーが楽しくなってきました。タックルも出来るようになり、チーム全体でDFしている感じがたまらなく好きでした。合法的に人にタックル出来る。しかもいいタックルをすれば先輩に褒められる。色んな気持ちを込めて、先輩方にタックルをしていました(笑)。

個人的に好きだったのは、試合に行く道中での車の中でした。色んな先輩・後輩との絡みが楽しいものでした。各車で色んな先輩のカラーがでていました。乗ったら必ず12脳神経を言わされる車もありました。西田式の生理学の講義もありました。小話を要求されることもありました。マックにクーポンについての問い合わせをさせられたこともありました。田中(35期)が、コンビニの納豆巻きを海苔も付けずに、手で握っていたことには驚きました。

6年間で益子語録もだいぶマスターすることができました。益子先生ありがとうございます。青戸さん、久米村さん、矢野さんといったコーチの方々、さらには今行ってもよくしてくださる習志野空挺団の方々(特に寺野さんや橋口さん)、諸先輩方・後輩たち、マネさんたちに支えられ、ラグビー部6年間を楽しく過ごすことができました。みなさんありがとうございます。

さて国試まであと20日です。

とりあえず、淡々と勉強します。その後のOB戦を楽しみに。

勉強がやばい順らしいので、次は石坂君お願いします。

代打・山﨑

[ラグビー] 投稿日時:2010/01/24(日) 06:31

前回の日記で中野渡先輩が指名されていましたが、中野渡先輩以下3名の第六学年の先輩方は現在、医師国家試験の対策で非常にお忙しいとの事なので第三学年山﨑学生が変わりにバトンを引き継ぎます。

さてさて、何を書いたらよいのやら…

とりあえず、最近の部活の様子をお伝えしたいと思います。

去年の長野政権が終わり、新しく塚本先輩がキャプテンとなりました。今年は去年の反省を生かして、フィットネスを向上させる為にただ走るのではなく、「ラグビーにおけるフィットネス」を上げる事に重点を置いてタフな体を作り上げる練習メニューが組まれています。去年のシーズンが終わってからお正月を経てなまりがちだった体に鞭を打って部員一同頑張っています。来週からはスキー訓練で留守にしていた第二学年の学生も合流するので、より盛り上がってトレーニングに励める事でしょう。

次に自分自身の近況を少々。

なんだかんだで入校してから3年の月日が経ち、下級生として先輩から言われたことをやっていればどーにかなっていた日々も終焉を告げ、今では僕がFwリーダー、同期の濱本がラインアウト長となっています。今年のFwを作り上げていく上でFwの強さとはいったい何なのか??と考えてみると、「前・後半変わらない運動量」「負けん気の強さ」「確実にボールを確保する技術」「あたりの強さ」だと思います。

特に今までずっとFwをやってきて一番されて嫌なプレーは「来ることが分かっていても止められないプレー」。こういうプレーは後半になってからボディーブローのように確実に相手の体力を奪っていくことができ、後半に畳み掛ける布石になってくると考えています。今年の防衛医大ラグビー部のFwはこれを目指します。Fwはどれだけアタックでもディフェンスでも力強く、一歩でも一センチでも前に出ることが出来るか??これに尽きます。

今シーズンのFwに注目です!!!!

次のバトンはスキー訓練から帰ってきた第二学年の田中有利人学生にスキー訓練の様子をリポートしてもらいます!!

 

2009年を振り返って

 written by 長野 寿人 [ラグビー] 投稿日時:2010/01/05(火) 17:46

新年明けましておめでとうございます。

今年もよろしくお願いします。

塚本新主将からのバトンがきたので、昨年のラグビー部の活動の中で、特に思い出深いものをダイジェスト版で振り返りたいと思います。

 

 

2月 神奈川ハーフマラソン

新企画として去年から始めました。益子先生の感動のゴールや、中華街での打ち上げなど大いに盛り上がりました。

今年もやるとのことで、深谷ハーフマラソンにみんなで行く予定です。(なんと6年生も参加らしいです)

 

 

3月 自転車旅行

こちらも新企画としてやりました。所沢→伊豆半島1周(天城越え)→箱根越え→所沢の計450kmを3泊4日でママチャリで行きました。

(写真左上から①どこかの交差点 ②天城越えの最中 ③下田近辺にて ④佐藤さんと合流)

   
   

 

 

4、5月 新一年生入部

かつてない9人という新入部員の数に全員お祭り状態でした。新歓では新入部員・現部員・OBチームの3つ巴でタッチフット大会と、BBQをやりました。個人的には青戸先生の独走トライ(?)が思い出深いです。そういえば1年瀬川の部活に入った理由が「モランボンの肉がとても美味しかったから」というのには一同爆笑しました。

(写真左上から①部活決定直後、②タッチフット ③タッチフット後 ④BBQで肉を頬張る瀬川)

   
   

 

 

6、7月 メディカルセブンズ・防大定期戦

セブンズは初日は防医vs東邦31-0で勝利(カップトーナメント進出)、2日目は防医vs日大歯5-17で敗退となりました。この頃はラグビーやそれ以外の部分での失敗などが多く、頼りない主将だったと思います。防大戦は26-19で勝利でした。毎年防大側が前後半でメンバーを総入れ替えすると、なぜか防医側のボルテージがMaxになります。

(写真左上から①防大戦 ②エール交換 ③セブンズ日大歯学部戦後 ④セブンズ防医大OBチーム!)

   
   

 

 

8月 菅平夏合宿

6試合の練習試合で全敗でしたが、特に一年生は一試合ごとに確実に強くなっていきました。ケガ人除いてほぼ全員が試合に参加しました。

 

10、11月 関東医歯薬ラグビーリーグ

vs山梨大学    5-27 ●

vs東京薬科大学 12-0 ○

vs東海大学       45-0 ○

vs横浜市立大学 13-19 ●

vs明海大学       29-5 ○

結果3勝2敗、4部Bで3位となり、4部残留となりました。

 

新入生が入るまでは13人という少ない人数の中、多くのサポートがあってチームを作っていくことができました。

チームを強くするために、常に模索しながら考え続けた一年でしたが、成功したところもあれば、失敗したところもありました。遣り残した事がないようにしたいと思っていましたが、まだまだラグビーに対する思いは強く、幸いあと一年は現役部員でいられるので、今年も全力で取り組みたいと思います。

 

次のバトンですが、テーマの「故郷」の事をぜんぜんかけなかったので、同じ鹿児島出身の6年中野渡さんお願いします!

 

<< 2010年1月  >>

Sun Mon Tue Wed Thu Fri Sat
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31