リレー日記 2010/11
早稲田VS慶應の試合を見て(2)
投稿日時:2010/11/25(木) 00:45
同期の三好君からバトンが回ってきた梅原です。
本当は夏休み直前に回ってくる予定だったんですが、諸事情により書けなかったのでこれが初投稿になります。
自分もラグビー早慶戦を見ました。 やっぱりどの選手も体格がすごいですね。同じ大学生だとは思えなかったです。
8対10という結果をみてわかるようにハラハラする試合でした。特にすごかったのは早稲田がDFを抜けてあと一歩でトライというところに、慶応の選手が追いついてき、押し出してタッチにしたところです。そのプレーを見たときその部屋にいた全員(ラグビー部一年数名+その他)が声をあげて驚きました。
この試合を見て一番感じたことは、僕たち医歯薬系のラグビーの試合よりも試合の展開が早いということです。足が速いとか、パスがうまいというのも理由だとは思いますが、それ以上にチームの一丸性というのが大事なんだと思います。ATにしてもDFにしてもすぐにラインメイクしたり、タックルされてもすぐに寄って相手を掃き出して、ボールを味方につないだりというこの時間の短さこそがゲームを有利に進めるための条件であり、そのようなプレーはチームが一丸となってこそできるものです。
このことをもっともっと意識しながら日々の練習に取り組んでいきたいと思っています。
次のバトンは一昨日宮城から帰ってきた亀ちゃんです。
早稲田VS慶應の試合を見て
投稿日時:2010/11/23(火) 21:28
更新が大変遅れてしまい本当に申しわけありませんでした。一年の三好です。今回は11月23日に放送されていた早稲田VS慶應のラグビー試合を見たので、それについて書きたいと思います。
早稲田大学は慶應大学よりも個人個人の能力が高いと評価されていました。それに対して慶應の監督は個々の能力の差は組織の力、つまりチームプレーでカバーするとおっしゃっていました。僕は正直、個々のプレーがうまいチームは組織力もあるだろうし、慶應が勝つのは厳しいだろうと思っていました。しかし、結果を申しますと(まだ見ていない人、ごめんなさい!)8-10で慶應が勝ちました。早稲田が個人プレーばかりに走って自滅したとは思えない内容でした。では、慶應には何があったか。それは、最後まで諦めないという気持ちだったと思います。早稲田のアタックがDFラインを突破し、ゴールライン直前まで差し迫ったとき、はるか遠くから駆けつけたFW達のバッキングが追いつき、ギリギリで食い止める事というシーンが何度もありました。この試合では、確かに眼をみはるようなプレーがたくさんありましたが、なにより印象的だったのが、最後まで喰らいつくタックルでした。
タックルは確かにスキルも大事です。でも、スキル以上に大事なのは、なにがなんでも俺がココで止める!という気持ちだということを再確認できた試合でした。稚拙な感想ですが、本当に感動したので今回のリレー日記に書かせていただきました。
次は同じ一年で頑張っている梅ちゃんにバトンを渡したいと思います。頼んだ!
僕たちは医大生…
投稿日時:2010/11/10(水) 22:35
現在、僕たち防医大ラグビー部は3部昇格への道を1歩ずつ歩んでいます。毎週行われる公式戦に向け、日々、密度の濃い練習をこなしています。
と同時に、普段は医大生として、熱心に勉学に励んでいます。1年生はついに専門の科目である解剖学が始まりました。ようやく、自分は医大生なのだ、という実感がわいてきました。入学からこれまでいまいち勉強に身が入りませんでしたが、そろそろ本気を出さなければ、と感じているところです。色々あって刺激を受けて、本当に本気を出さなければと感じています。くどいですがホントです。
がしかし、ラグビー部1年には若干の課題があります。それは、あの恐ろしい本田英語です。37期の標準と比較すると、ほんのちょっとですがミニテストの成績が良くないかもしれません。まぁ、あくまでもほんのちょっとですし、あくまでも可能性のはなしです。僕はみんなで進級できると信じています。本田英語なんかに足元すくわれないよう、がんばろうな!
次は、同じポジションでレギュラーの座を争う三好君にリレー日記のバトンを渡したいと思います。