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ブログ 2011/4

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釜石発中谷先生[マッシードリーム号]

 written by 益子 俊志投稿日時:2011/04/14(木) 15:19

釜石市を中心として活動中の中谷先生から写真が送られてきたのでアップします。実際は写真では伝わらない状況も多々あるでしょう。中谷先生は佐々尾先生と引き継ぎを終えて明日帰校予定です。2週間お疲れさまでした。

数か所の救護所、避難所を巡回診療

釜石シーウェーブスのGM高橋さんと。高橋さんは明治大学主将も務め一緒に試合もしたなあ。巨漢FWで凄かった。今や中谷先生あまり変わらないなあ、大きさ。シーウェーブスの選手とボランティア活動で走り回っている。

想像を絶する光景です

ラグビー部で引き継ぎ。佐々尾先生頑張って
 

引っ越ししました。[リレー日記 ~OB編~]

 written by 中谷 創投稿日時:2011/04/13(水) 14:38

引き続き、岩手県からの25期 なかやつくる です。 4月11日 14時46分 岩手県全域で黙祷をしました。 ラジオから流れてくる声に合わせて。 発災からちょうど1ヶ月を過ぎ、支援を縮小する団体、これからが支援の中心となるべき団体、様々の立場から支援体制も変化をしつつあります。 地域のニーズに合わせて支援が必要な地域へと移動をしました。 隣接する救護所には乳幼児も数人いることから万全を期するために釜石地区の前任者、同期のラグビー部、小児科の畠中に電話しました。僕らのもとには畠中が準備しておいてくれた小児科処方虎の巻とクスリがあるので怖いものはありません。 畠中様々です。 大学にいるときは患者さんの容態が悪いときは白石に循環器を診てもらい、派遣先では畠中に頼り、まさに防衛医大ラグビー部万歳です。 最近は、救護所も巡回診療も徐々にニーズが減りつつあります。 市は無料バスを整備し、医療機関は通常診療を始め、驚くことにクリニックが津波より流された開業医の先生達も仮の住まいを見つけ診療を再開し始めました。過剰な支援は釜石医療の自立を妨げることになるのかも、と思えるような力強さです。 僕らは明日で釜石を離れます。何の巡り合わせか後任は佐々尾が来るようです。 現役部員のみんな、改めて、出発の際には見送りありがとう。 9日は慶応にやられたって?お見送りのお礼に帰ったらガッツリ練習しよう。 24日は優勝しよう。

復興支援第2陣[マッシードリーム号]

 written by 益子 俊志投稿日時:2011/04/13(水) 08:29


航空公園の桜は最高です
今朝、東北地方に専門研修医復興支援第2陣が出発しました。ラグビー部OB27期の佐々尾先生も病棟の仕事もありながらの出発でした。震災から1カ月。まだまだ復興への道のりは長いですが、自衛隊医官として被災地での活躍を期待しています。佐々尾先生もお腹が目立つので少しへこまして来てください。帰って来た祭、学生に現地での経験等話をして後輩の道筋を作って欲しいと思います。学生は例年の訓練ができず校内で実施しています。新入生のクラブ紹介、仮入部も始まり、本格的な新年度の始まりです。みんなで元気を出して前を向いて元気な日本にして行こう。

佐々尾先生を囲んで

防医大病院からは8名の専修医が出発

慶応大学医・薬学部交流会[マッシードリーム号]

 written by 益子 俊志投稿日時:2011/04/11(月) 09:45

4月9日(土)慶応大学医・薬学部を招いて練習試合、交流会がありました。試合は今年秋に同じ3部で当たるので慶応は気合を入れてきました。防医大も負けじと頑張りましたが、慶応の気迫に圧倒され敗戦。学生は秋のリベンジを固く誓ったと思います。メインイベントはその後のBBQ。毎年やっていますが、今年は震災で自粛ムードの中少し考えましたが、これはどんちゃん騒ぎではないし、試合後のアフターマッチファンクッションはラグビー文化です。今回は酒無しでやりました(それでも目的は十分達しました)。肉を頬張りながら慶応の学生と懇親を深めました。夕方、新入生が外出から戻り数名ずつ会場に来てくれて一緒に歓談しました。新入生にとっては毎日緊張の連続でしょうが、上級生と膝を交えて話をして少しはリラックスできたかも知れません。この和やかなラグビー部の雰囲気を感じて入部してくれることを祈ってます。手前味噌になってしまいますが、他のクラブが悪いとは絶対言いませんが、ラグビー部の練習はキツイところはありますがグラウンドを離れたらアットホームな感じは一番でしょう。先輩は面倒見いいし、OBとのつながりも強い。一緒に汗を流し涙する。本当の青春を満喫できるでしょう。勧誘が今週から始まります。ほんとの姿を見せてラグビー部をアピールし、真の男になりたい学生が集まってくれることを期待しています。

桜満開でーす。

円陣を組んで気合入れるも

久米村コーチの檄にも熱が入る

お前らももう3年生かあ

いつもご苦労さん

名カメラマン井中先生と国試対策委員長杉沢君
1年生やや緊張気味?


妻鳥部長と慶応大医学部ラグビー部OBの宮平先生も駆けつけてくれました

安武と佐々木駿は焼き係?まっ黒焦げじゃないの

慶応の学生とも交流バッチリ

1年生も緊張がほぐれたかなあ

たくさんの入部期待しています
 

北の鉄人[リレー日記 ~OB編~]

 written by 中谷 創投稿日時:2011/04/09(土) 20:10

25期 なかやつくる です。 昨夜、停電から復旧しました。とりあえずは安心です。 今日は巡回診療をしました。学校、寺、ホテル等々の避難所、近隣の患者さんを診察します。 いろいろと思うところはありますが… そんな中、益子先生のお口添えがあり、釜石シーウェイブスGM 高橋善幸さんと会うことが出来ました。 いろいろとお忙しいところをワザワザ救護所までいらっしゃってくださいました。 インターネットの報道で 下を向いても仕方ないから前を向きたい。 シーウェイブスは、製鉄所の規模が 縮小される前の、元気だった釜石の街を 取り戻そうという使命を背負って生まれた。 トップリーグ昇格を目指して一つ下 の地域リーグで戦ってきた。 でも、今は ラグビーどうこうじゃない。町あっての チームだから、人々の元気を取り戻すこ とが前提になります 選手は力仕事でしか貢献できないこと に歯がゆさを感じています。 復興がいつ まで長引くか分からないけど、ラグビーを通じて釜石を再生する環境を作らなければならない。 そう強く思います。 と言うのを見ていましたので、ワザワザ会いに来ていただき非常に光栄で釜石市の災害対策の一助となれてよかったと感じています。 今年は…シーウェイブスはシーズン参戦を目指しているとのこと。 今年はシーウェイブスびいきでラグビー観戦したいと思います。 と、言いながらきっと今年に限らず。
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