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ブログ 2016/12/6

ハクセンさん奮闘日記(後編)[ハクセンさんの白線流し]

投稿日時:2016/12/06(火) 23:56

えー前回のつづきですね
どこまで話したっけ………
そうそうLINEが来たんです。自分も週番かわってくれる人を探しているんだとの。
まあ即刻交代しようぜって連絡しまして
そんで明日早速指導官のとこ行って交代申請しようって話になりました。
その日はよく眠れましたね、ぬか喜びでしたが

で、次の日の授業中
『その週に週番したら最終戦行けねえじゃねえか!!』と
思い出しましたね
そう、ハクセンさんに週番交代を提案してくれた彼の週番予定は11月最終週でした

またもや振出しに戻りまして
もうこのあたりから焦ってきて知り合いに片っ端から頼んで回りましたね


で、まあ結局見つかりました
感謝です
実は彼最近週番やったばかりだったので正直頼むのは申し訳なかったのですが、もうほかに当てがなかったので
本当に彼には感謝です

お礼にミスドを差し入れました(ハクセンさんが差し入れに訪ねたとき彼が部屋で電気もつけず布団にくるまって床に座っていたのは今回の件とは関係ないのです)

それでまあ彼のおかげで打ち上げ楽しめたので取りあえずは一件落着という事で
ではまた

はしもとの日々雑感⑫[フォワード日和]

 written by 橋本 悠投稿日時:2016/12/06(火) 10:59

『はしもとさんご出身は?』
『東京です。』
『え?』
 
『はしもとさん血液型は?』
『AB型です。』
『あ~。』
 
 上は、自己紹介の際によく起きる会話だ。はしもとに投げかけられる『え?』や『あ~。』という発言の真意はともかく、今年の早明戦も『え?』や『あ~。』の連続だった。主にレフェリングに関して。試合後に明治の丹羽監督もレフェリングに対していろいろ言っていた。緊迫したゲームだっただけに、レフェリングに問題があったとすれば残念だ。まぁ、終わってしまったものをごちゃごちゃいうのはノーサイドの精神に反するので、これくらいにしておこう。
 そもそも、ラグビーが始まったころ、レフェリーは存在せず、反則が起きたかどうかは両チームのキャプテンの話し合いによって判断されていたらしい。それから時を経てレフェリーが存在するようになったけれど、30人もの人間が競技するなかでレフェリーが1人しかいないというのはなかなか興味深い。当然、レフェリーも人間だから、すべての笛が正しいとは限らないし、レフェリーが笛を吹かなければ『反則』にはならない。かと言って、レフェリーが見ていないなら何をしてもいいのかというと、それは間違いだ。紳士の国イギリスで生まれた紳士のスポーツは、時代を経てルールが変わっても、その精神を現代まで失わずに残している。(World Rugbyの『ラグビー憲章』を参照!)だからこそ、多くの人を感動させ、こんなにも魅力あるスポーツであり続けられるのだろう。
 この精神は、社会に出ても通用するものだと私は思っているし、医療の世界ではなおさらだと思う。disciplineがなければ、lawを守っていたとしても失格という点で。(もちろん、lawを守らなければ、sin bin/sent offになってしまう点でも、ラグビーも社会も医療も一緒だ。)一時期、ラグビー部員の不祥事がニュースをにぎわせたが、ラグビーというスポーツをやっているからこそ、そのような事件は残念でならない。
 『他人が見ていなくても、自らを律してプレーする』ことがラグビーには求められているし、そう信じられているからこそ、ラグビーのレフェリーは1人しかいないのだと思う。
 高校や大学では花園や大学選手権がはじまり、これからの時期はテレビやラグビー場で試合を見る機会も増えると思うが、ぜひ、プレーだけでなく、それ以外のことにも目を向けてみてほしい。
 
 

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