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ブログ 2022/6/21

”猛将” 益子俊志先生の講演会  令和4年6月20日[南総たくみ発見伝]

 written by 犬伏 拓巳投稿日時:2022/06/21(火) 17:30

毎年恒例の、益子先生による講演会が行われました。
益子先生がどのようなお方か簡単に紹介させていただきます。
 茨城県立日立第一高校 → 早稲田大学教育学部 → 高校教員 →  防衛医科大学校 保健体育准教授 →
 現在 日本大学スポーツ科学部(教授)となります。

日本大学でお勤めの傍、防衛医大ラグビー部のGM( General Manager ❌ → Great Masiko  ⭕️ )として、
ご指導ご支援をいただいております。
早稲田大学時代は、No.8でキャプテンを務められていました。また、セブンスの日本代表選手として選出もされています。指導者としても、防衛医大ラグビー部のみならず、早稲田大学ラグビー部監督やセブンス日本代表のコーチにも就任されていました。
選手としても、指導者としても常にチームの中心となって引っ張ってきた方です。まさに猛将!

「益子先生のことをもっと知りたい!」という方は、ラグビー部ブログ内にある、益子先生が防衛医大在職中に書かれた「マッシードリーム号」をご覧ください!!

益子先生の講演会は、今年で6回目になります。
毎年少しずつ内容は変えられていますが、大筋の内容は一緒です。しかし、毎年講演を聴くたびに、新しい発見があります。選手、マネージャー、スタッフ一同、「スポーツとは何か」「ラグビーとは何か」「人としてどう生きるか」そんな心構えを再認識するとともに、戦いに向けて士気を上げる大切な機会になっています。

昨日は、「ラグビーとは(スポーツの意義)」というテーマで講演いただきました。
その中で特に印象に残っているのが
・闘争の倫理
・ジャスティスよりフェアネス
・ノーブレス・オブリージュ です。

人間は誰しも「闘争性」を持っている。それをコントロール術をスポーツを通して訓練する。すなわち、スポーツは「闘争の倫理」を訓練する場であるということ。
スポーツの現場では、二律背反の状況下で判断を迫られる場に必ずおかれます。その時に、既に決まっている基準(ルール)ではなく、培った「闘争の倫理」と自身の人格を目の前の状況とを照らし合わせ、自分の意志で「良い方」を選択していくことがフェアなんだということ。
世界を平和に導けるのは、「闘争の倫理」と「フェアネス」をスポーツを通して訓練し学んだ者なのかもしれませんね。

ノーブレス・オブリージュについては、また別の機会に(^^)

話は長くなりましたが、昨日の様子をご覧ください!

 
臨床大講堂で行いました。
 
準備をする益子先生。
 
森コーチ(前ラグビー部監督)と細田マネ
 
全員!気をつけ!!!
 
礼!!
 
講演会始まります!
 
 
 
 
 
 

堤先生(現ラグビー部部長)
 
 
草間君も真剣です
 
益子先生の自己紹介☆
 
 
 
若かりし頃の益子先生!どこにいるかわかりますか??
 
正解はここでした☆
 
その昔、戦闘機にも乗ったことがあるそうです!
 

 

トップガンを実体験!うらやましいです!


廣瀬先生もいらっしゃいます!


騎士道精神の対比として武士道の話をされています


騎士道と武士道の違いとは・・・?


騎士道精神についての話で出てくる「ノーブレス・オブリージュ」


橋渡前主将に意味を解説してもらいます!












伝統とは何か?


学生も真剣です






ただただ自分のやることに集中する。結果はその後についてくる。
また、指導者として、学生と一緒になって戦うという決意の表れです。


本日は有難うございました!!


最後は皆んなで!
 

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