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記事一覧
日付 | カテゴリ | 記事 |
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2024/03/16 | 記事 | OB戦を行いました。 |
2024/01/01 | 記事 | 新年挨拶、新主将挨拶 |
2023/12/08 | 記事 | OB総会にお招きいただきました。 |
2023/12/07 | 重要 | 前主将挨拶 |
2023/11/28 | 記事 | 帝京大学とのシーズン最終戦が行われました。 |
2023/11/12 | 記事 | 東邦大学とのシーズン第四戦が行われました |
2023/11/06 | 記事 | 昭和大学とのシーズン第三戦が行われました。 |
2023/10/22 | 記事 | 入間基地・練馬基地との合同練習を行いました。 |
2023/10/09 | 記事 | 筑波大学とのシーズン第二戦が行われました。 |
2023/09/19 | 記事 | 慶應大学とのシーズン初戦が行われました。 |
2023/09/05 | 重要 | 今シーズンの試合日程が決定いたしました。 |
2023/09/05 | 記事 | 防衛大学校との定期戦を行いました。 |
2023/08/28 | 記事 | 所沢北高校と合同練習を行いました。 |
2023/08/13 | 重要 | 校内・菅平合宿が終了しました |
2023/05/29 | 記事 | メディカルセブンズ2023 |
2023/04/28 | 記事 | 部活決定 |
2023/04/01 | 記事 | 群馬大学戦 |
前主将挨拶
2023/12/07
平素より弊部への多大なご支援ご指導を賜りまして、誠にありがとうございます。
3勝2敗、医歯薬1部リーグ準優勝という結果でシーズンが終了いたしました。
2023年シーズン主将として思ったことを書かせていただきます。
今シーズンは今までと少し戦術を変え、慣れないところも多かったと思いますが、みんなよくついて来てくれたと思います。
昔から何度も同じことを言うのが嫌い、であったりなんとなくで身体が動くから教えるのが苦手など自分にはキャプテンに必要であろう点が全くありませんでした。
シーズンでも難しいなと思うことが多々ありました。
まず、シーズンはじめは基礎的なドリル、ラグビーで起こりうるシチュエーションを切り取っての練習が多かったのですが、ひとつのことが出来るようになると前にやったことが出来なくなるの繰り返しで、何度も何度も反復しなければならなかったことです。この時はどう伝えるか、どう教えれば1番シンプルかなど練習前のフォーカスで話すことをいろいろ考えました。めちゃくちゃしんどかったです。
さらには練習中、フォーカスなどを伝えた時にレスポンスが少ない時です。本当にこいつらは理解してるのか?何を考えてるのか?いつも気になってました。チームの練習中の雰囲気というのはとても大切で、その反応が少ないたびに絶対俺がキャプテンやる必要ないじゃんとずっと思ってました。
それでも色々な発見もありました。
一つ目は、下級生の伸び代です。下級生は練習すればするほど、教えれば教えるほど伸びてきました。その分、変なクセもつきやすいです。これからも1,2年生は特に細かく教えていかないといけないと実感できました。
また、二つ目は、夏合宿後は、帳尻を合わせるかのように、合わせの練習であったり個人個人の動きが良くなっていったことです。合宿等で打ち込むと個人レベルではっきりしてくるものがあるんだろうなと思いました。
今年はコロナの影響等も少なく、年間を通して練習できました。逆に言えば一年中練習してるのに優勝できなかったということです。
チームとして、個人として色々足りない部分があると身に染みて分かったと思います。ですが、一年中通してモチベーションを高く保つこともまた難しいことです。そこに厳しくなるのもキャプテンあるいは上級生の役割なのかなと感じました。
最後に、各試合会場で声援を送ってくださったOBの皆様、ご父兄の皆様、本当にありがとうございました。チームを代表してこの一年間のチームへのサポートへ深く深く御礼を申し上げます。引き続き防衛医大ラグビー部を宜しくお願い致します。
主将 渡部祐也
3勝2敗、医歯薬1部リーグ準優勝という結果でシーズンが終了いたしました。
2023年シーズン主将として思ったことを書かせていただきます。
今シーズンは今までと少し戦術を変え、慣れないところも多かったと思いますが、みんなよくついて来てくれたと思います。
昔から何度も同じことを言うのが嫌い、であったりなんとなくで身体が動くから教えるのが苦手など自分にはキャプテンに必要であろう点が全くありませんでした。
シーズンでも難しいなと思うことが多々ありました。
まず、シーズンはじめは基礎的なドリル、ラグビーで起こりうるシチュエーションを切り取っての練習が多かったのですが、ひとつのことが出来るようになると前にやったことが出来なくなるの繰り返しで、何度も何度も反復しなければならなかったことです。この時はどう伝えるか、どう教えれば1番シンプルかなど練習前のフォーカスで話すことをいろいろ考えました。めちゃくちゃしんどかったです。
さらには練習中、フォーカスなどを伝えた時にレスポンスが少ない時です。本当にこいつらは理解してるのか?何を考えてるのか?いつも気になってました。チームの練習中の雰囲気というのはとても大切で、その反応が少ないたびに絶対俺がキャプテンやる必要ないじゃんとずっと思ってました。
それでも色々な発見もありました。
一つ目は、下級生の伸び代です。下級生は練習すればするほど、教えれば教えるほど伸びてきました。その分、変なクセもつきやすいです。これからも1,2年生は特に細かく教えていかないといけないと実感できました。
また、二つ目は、夏合宿後は、帳尻を合わせるかのように、合わせの練習であったり個人個人の動きが良くなっていったことです。合宿等で打ち込むと個人レベルではっきりしてくるものがあるんだろうなと思いました。
今年はコロナの影響等も少なく、年間を通して練習できました。逆に言えば一年中練習してるのに優勝できなかったということです。
チームとして、個人として色々足りない部分があると身に染みて分かったと思います。ですが、一年中通してモチベーションを高く保つこともまた難しいことです。そこに厳しくなるのもキャプテンあるいは上級生の役割なのかなと感じました。
最後に、各試合会場で声援を送ってくださったOBの皆様、ご父兄の皆様、本当にありがとうございました。チームを代表してこの一年間のチームへのサポートへ深く深く御礼を申し上げます。引き続き防衛医大ラグビー部を宜しくお願い致します。
主将 渡部祐也