ゼミ研修、横浜スポーツ医科学センターに行ってきました。横浜国際球技場（日産スタジアム）の中にあります。懐かしい。1998年のこけら落としはサッカーではなく、ラグビーの試合でした。早稲田大学とオックスフォード・ケンブリッジ大学連合。私はオックスブッリジ（合わせての総称）のチームリエゾンについて一緒に過ごしました。彼らを観光に連れて行ってやろうかと思ったら、帰国したら試験あるので結構だと断られました。さすが世界最高峰の大学生。懐古話はこのくらいにして、このセンターは現在のＪＩＳＳができるまでは日本一の設備でした。アスリートの怪我の予防、リハビリ等多角的に専門家がケアし、安心して現場復帰できたのです。もちろん今でもそうですが、一般市民の健康管理の方も多くいました。医学の世界ではスポーツ医学はほんとにマイナーですが、選手にとってちょっとした痛みでパフォーマンスが上がらないのは辛いものです。現在は聖マリアンヌ医科大の先生が来られているそうです。国内にもっとこう言う施設が増えることを望みます。もっとゆっくりしたかったのですが、先方の都合もあり早々に退却。中華街に向けて前進。最近はどこの店でも食べ放題でいくらとうたってやっています。腹を空かして行ったつもりでしたが案外食べられないものです。さすが学生は若さで次から次へとオーダーしていました。トホホこういう時に年を感じてしまう自分がいます。散々食べ散らかして御馳走様。寒かったけど楽しかったですね。