マッシードリーム号 2012/3

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安全講習会

 written by 益子 俊志 投稿日時:2012/03/11(日) 10:06

卒業式、見送りとバタバタ一日していましたが、夜は埼玉県ラグビー協会県南地区の安全講習会に参加しました。これはクラブチームでラグビーを楽しんでいる仲間が、怪我によるアクシデントや重症事故に対してどのように対応すればいいのかなど研修する会です。当初私にお願いされていましたが、こういう事はドクターの方が説得力あるだろうと中谷監督に依頼しました。クラブチームは普段設備が整っているグラウンドで練習や試合ができるわけではありません。AEDや医務室もなく担架なども常備されていません。そういった環境の中で何かあった時の対応はとても大事です。慌てず冷静に行動するためにも正確な知識が重要です。丁寧にわかりやすく話をしてくれた中谷監督に参加者も何度もうなずいていました。高齢者であってもラグビーを愛してプレーする。健康が第一です。不惑ラグビーのカテゴリーは凄いです。年代ごとにパンツの色が決まっています。40代は白。50代は紺。60代は赤。70代は黄。80代は紫。90代は金。現在金パンは国内にはいませんがこれから多くの人が金パンを目指して欲しいと思います。

参加者は熱心に聞き入ってました
 

卒業式

 written by 益子 俊志 投稿日時:2012/03/11(日) 09:16

3月10日、第33期学生の卒業式が挙行されました。田中防衛大臣はじめたくさんの方ご臨席のもと厳粛に行われ、続いて任命宣誓式もあり卒業生は凛々しい顔でまた一つ大人へ変わった感じでした。毎年思います。6年間あっという間だったかもしれませんが、考えてください。小学1年生が6年生になる時間です。身体も心も大きく成長する時間と同じ期間を防医大で過ごしたのです。ただ勉強して医学の知識を詰め込んだわけではありません。特にラグビー部は身体も鍛え心を豊かにし、少年の心を忘れない大人へと変身したのです。何もしなかった学生と比べたら同じ時間でも100倍充実した学生生活を過ごしたのだろうと確信しています。卒業生にとってここがゴールではありません。スタートラインです。幹部候補生学校に始まり、初任実務研修が待っています。過酷なのはわかっているはずです。しかし、夏合宿や苦しい練習を思い出したらなんてことはありません。これからの人生、ラグビーが基準になります。勝利のために歯を食いしばって練習してきたこと。チームのために身を挺してボールを生かしてきたこと。すべてが物事うまく運ぶわけではありません。それでも努力し頑張る。これからは自分にためではなく患者さんのために。彼らいいお医者さんになります。俺が世話になるのは50年くらい先だけどな。その時はよろしくね。卒業おめでとう。

一人ひとり学校長から卒業証書授与。中谷監督も仕事しています

退場する際お決まりの帽子投げ

祝賀会場で。坂元ファミリー

塚本ファミリー。姪っ子可愛いね

佐々木ファミリー

杉沢ファミリー

佐々木ファミリー?????

学校へ最後のお別れ

青戸さんもわざわざ来てくれました

ラグビー部集合

恒例の胴上げ。誰?

どれだけ高い葉っぱを取れるかで今後の人生が決まるらしい

高っ。葉っぱではなく枝ごと!

勝利のV字です

今年はやっと梅が綺麗に。似合わない花に囲まれて素敵な笑顔です

みんなで送りだしました。やっぱりラグビー部サイコー
 

習志野駐屯地中隊対抗

 written by 益子 俊志 投稿日時:2012/03/09(金) 21:10

寒い雨降りしきる中、習志野駐屯地中隊対抗ラグビー競技会がありました。私は審判団として参加。この競技会はとても歴史があり詳しい数字は分かりませんが多分50年ぐらいは続いているそうです。ひとつの駐屯地で今年は19個中隊が参加し熱く戦う素晴らしい大会です。空挺団長とも話しましたが、世界に類を見ない大会でこれはギネスに申請した方がいいのではと話しました。ラグビー経験者は少なく若い陸士がひと月足らずでラガーマンに変身して献身的なプレーをしてチームに貢献する。決してレベルは高くありませんが見ていて感動します。中隊のチームワークと結束力は非常に強く、こういうのをどうやって教育するのかまたまた興味が湧いてきました。さすがに陸上自衛隊のエリート。「精鋭無比」の精強部隊としてこれからも期待しています。4月の学生の部隊実習もよーくお願いして来ました。へっへっへ。

泥だらけの決勝戦。応援もみんな迷彩です

空挺団長を囲んで。決勝はトップレフリーの平林氏。見慣れない制服姿の久米ちゃんも

県人会

 written by 益子 俊志 投稿日時:2012/03/09(金) 07:17

昨日、北関東県人会追いコンがありました。北関東県人会は群馬、栃木、茨城の3県の集まりでとても和やかで少し訛っていて(僕だけか)いい雰囲気です。卒業生6名に加えて、今年は昨年春震災等もろもろの都合で新歓ができなかったので1年生3名の歓迎の意味もありました。所沢からそんなに遠いわけではありませんが、地元や親とも離れて不安が一杯の中、同じ郷里を感じ懐かしいローカルな話で盛り上がる。私も茨城出身としては郷土愛は人一倍です。茨城出身の人に出会うと必ず聞きます。茨城県民の歌、県民体操知っているかって。都道府県には県民歌などがありますが、茨城県民は老若男女誰でも歌えます。僕の頃は中学に入ると1カ月間は体育の時間県民体操の練習です。それ以降ラジオ体操はやりません。最近はあまり固執しなくなってきたようですが、今だからこそ差別化と言うか仲間意識を高めるためにも必要だと思います。学校の中なのにとても近く感じるのですから。卒業生には幹部候補生学校から帰って来て研修医になって忙しいでしょうが、新入生歓迎会には是非顔出してください。卒業おめでとう!

6年生と1年生。ラグビー部武ちゃんは茨城の星です
 

感動!追いコン

 written by 益子 俊志 投稿日時:2012/03/05(月) 12:35

3月3日、卒業生を送る試合と予餞会が行われました。5年生以下の現役学生と、卒業生と若手OBを中心としたOBチームが激突。前夜までの雨でグラウンドはグチャグチャ。OBが攻めるも現役の固い防御でトライを奪えず、トライ数0-1で惜敗。卒業生も随所にハッスルプレーを連発。学生最後の試合を楽しんでいました。試合後は相変わらずのアホな儀式。穏やかな天気の下最高の想い出になりました。夜は新所沢に移動しての予餞会。学生部長、青戸さん、久米村コーチも出席され大いに盛り上がりました。卒業生からの挨拶には言葉の一つ一つに重みがあり在校生の心の底まで響いたのではないでしょうか。6年間またはマネさんの3年間は長くて短い時間だったでしょう。楽しい事よりも大変だった事の方が多かったかもしれません。それでもラグビー部にいることで「一人じゃない」「仲間」の大事さを実感し、苦しいことからも乗り越えてこられたことでしょう。防医大で一番結束力の強いクラブで過ごしたことに誇りと自信を持って社会に大きく飛び立って行って欲しいです。新入生だった頃を思い出して一人ウルウルしていた一日でした。お前らサイコー!

最強メンバー?

ハーフタイムで檄を飛ばす塚本キャプテン

武谷学生部長、青戸さん、佐々尾先生(TJ御苦労さん)

マネさんOGも駆けつけてくれました

3年マネも大活躍

いつまでもこのままでいてほしいな

やる気まんまん?5月ね。

現役学生も頑張りました

全員集合!

試合終わってノーサイド

マネさん全員集合!

真面目さとアホさの両方持ち合わせていること大事です

監督のピースは似合わないんじゃないかあ

安武、鼻が高くなった?

石坂先生、髪形お手本です

在校生の今後の活躍期待してますよ

井上先生、松橋先生遠路はるばるご苦労さん

記念品贈呈。ちょっと違うんじゃない

ゴリ、指の向きが違うよ

圧迫感ありすぎ

モツっさん、この後バタンキュー

高校の先輩としても尊敬されています

京都府人会です

お・め・で・と・う(杉沢は柔道部の追いコンでした)

忙しい中、鷲見先生も駆けつけてくれました

ラグビー部サイコー!

お前らとは一生付き合うぞ
 
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