マッシードリーム号 2011/2

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ラグビー仲間

 written by 益子 俊志 投稿日時:2011/02/28(月) 12:58

日本選手権決勝、三洋電機対サントリーいい試合でした。自分たちの持ち味をお互い出し切って白熱した試合でした。結果はサントリーが細かく繋ぐラグビーをやりぬき優勝。試合前、ハーフタイム、試合後、先日のNZ地震に対する募金活動が行われました。トップリーグの現役選手、大阪体育大の名伯楽坂田先生、日本代表監督ジョン・カーワン、国会議員ラグビークラブの先生方、ほんとに驚きました。ラグビー仲間のつながり、思い入れ、絆の深さを痛感しました。みんな大きな声で協力をお願いし、それにこたえるファンの人たち。素直に困っているNZの仲間のために気持ちが入っていました。新聞報道によると、昨日一日だけで約370万円の募金が集まったそうです。これらは日本ラグビー協会から日本赤十字を通じてNZにおくられます。防医大学生もこういった声が上がっているようです。まず気持ちそして行動。試合よりちょっと感動した秩父宮でした。


東芝府中の選手たち

大阪体育大坂田先生。昔NZ州代表です

ジョン・カーワン監督も

国会議員ラグビークラブの先生方

NZ大使も

長さんお疲れ様!

 written by 益子 俊志 投稿日時:2011/02/28(月) 12:50

26日恒例の卒業生追いコンがあった。今年は6年生長野学生一人であったが大いに盛り上がった。午後OB戦が行われ若手OBを中心にチームを作り長さんをキャプテンとして現役学生に挑んだがやはり体力差にはかなわず気力で勝っても試合は負け。今年は天候にも恵まれ、OB,OGもたくさん駆けつけてくれて長さんの卒業に華を添えてくれた。自分も久しぶりの試合に全く走れず、身体は痛いわ、きついわで情けない。夜は新所沢に場所を移動。妻鳥先生の話でスタート。長野学生も1年生の時はか細くて大丈夫か心配してたが本当に6年間で身体も心も成長し4月からは長野先生?一人で大変だったのは当たり前だけど、人一倍の努力と厳しさで乗り越えてきたのをみてたよ。お疲れ様でした。毎年、卒業生のあいさつでラグビーをやって良かったと言うコメントがほんとにうれしいね。これで実はラグビー嫌いでしたなんて言われたらどうしようと思っているのに。今回の新燃岳の噴火でいつも実家のお母さんと鶏を心配している心優しい長さん。いつでもグラウンドで待っているから。我々の聖地はグラウンドです。心に何かたまったり、嫌なことがあった時はすっきりさせてくれますよ。長さんの未来に乾杯!


若手OB結構強かったよ!


卒業するマネさんたちお疲れ様

2年生マネさんも来年かあ

マネOGもたくさん来てくれました

1年生マネさん

2年生マネさんとOGマネ

久米村コーチ親子

稲村夫人

全員で記念撮影

大きさが違いすぎいる

背丈一緒

妻鳥部長

元・現キャプテン記念品贈呈

徳島コンビ

ダンディです


一人父兄が?

本間先生今年は現役復帰?

徳野、佐藤先生若手ではないけど

久米ちゃんうらやましいね

小原、沢村先生いつも元気です

いい味出してますねえ

九州トリオ

北川だけ真面目です

SH競争激化

シャンパンで乾杯!飲みすぎだよ

どういう関係?

アホトリオ

井上先生別府から御苦労さま

酔っ払い。梅ちゃんは爽やかだね

整形外科コンビ

 

横浜スポーツ医科学センター

 written by 益子 俊志 投稿日時:2011/02/28(月) 12:41

1年生統合ゼミで行ってきました。横浜スポーツ医科学センター。日産スタジアムに併設されていて1998年にオープン。スタジアムは2002年サッカーW杯の決勝で盛り上がった競技場です。スタジアムと医科学センターには思い入れがあって、このこけら落としにはサッカーではなくて、1998年4月、全早稲田大学とオックスフォード・ケンブリッジ大学が来日してラグビーの試合をやりました。私は早稲田ではなくオックスフォード・ケンブリッジ大のリエゾン・オフィサーとしてチームに帯同し楽しく彼らと過ごしました。その前に私はオックスフォードでお世話になっていたので来日した彼らをいろいろ観光に連れて行こうとしたら、帰国して試験があるのでとホテルで勉強をしていました。さすが!医科学センターの初代センター長は高澤晴夫先生でした。高澤先生には学生の時からお世話になり現在は息子さん2人(二人とも整形外科のドクター)と仲良くさせていただいています。ここはスポーツアスリートのみならず一般の方も診療・リハビリをしています。特にアスリートにとっては自分の種目にあったリハビリのアドバイスをもらい選手復帰しています。日本の各地にこのような施設があれば理想ですがなかなか難しいようです。学生は説明していただき見学してどのように感じたかわかりませんが、ちょっとでもスポーツ医学に興味を持ってもらい将来何かの形で携わってもらえたら素晴らしいと思っています。


日産スタジアム前で。この日は春一番が吹きました

普通の大学生

 written by 益子 俊志 投稿日時:2011/02/28(月) 12:04

東京学芸大学で隔年ですが、体育専門科目でラグビーの授業をお手伝いしています。今年度も後期だけですが楽しくできました。ラグビー部の学生も何人かいますがほとんどは他競技の学生が選択してくれます。女子学生も今年は多く選択してくれました。キャンパスは防医大と違ってもちろん制服などないし、芸術学部もあるので飛んでいる学生もみられます。ああこれが一般大学なんだなあと、懐かしく自分の学生時代を思い出します。(と言っても学生時代はすぐに練習に行くためのんびりとキャンパスライフを楽しむ時間はありませんでしたが)学生が一杯やりたいと言うので国分寺で約束。時間は夜の9:30から。なんでと思うでしょうが、みんなアルバイトをしているんです。防医大の学生は手当てを頂いていますが、一般の学生は頑張っているのですね。あまり時間はありませんでしたが、大いに盛り上がり、危なく最終電車に乗り遅れるところでした。学芸大は教員養成大学です。卒業してみんな先生になって少しでもラグビーを広めてくれたら嬉しいです。特に女子学生がラグビー楽しいって言ってくれたのは良かったですねえ。またラグビーの輪が広がりました。最高!
 


ラグビー、バスケ、卓球、ハンドのみんなお疲れ様

何かできないか

 written by 益子 俊志 投稿日時:2011/02/24(木) 12:15

22日、ニュージーランド・クライストチャーチを中心とした地域で大規模な地震があり、大きな被害が出ている。いまだ生き埋めで安否が定かでない人たちがたくさんいる。すぐに国際緊急援助隊が出発したが、我々には無事救出されることを祈ることしかできない。ニュージーランドと言えばラグビー。同じラグビー仲間が困っているだろうと思うと居ても経ってもいられない気持ちだ。昨日、ある人に電話をして何かできないか、我々にできることは何か、現場に行けないのであれば、募金をしようと提案した。ちょうど今度の日曜日秩父宮ラグビー場で日本選手権決勝が行われるので、そこで募金活動をすることになった。日本ラグビー協会も同じように考えていたらしく一緒にやりましょうということになり、具体的に今詰めているところだ。いつも思うことは、日本国内、海外で何か災害が起きた時に自分には何ができるのかできないのかそういうことに敏感になって欲しいと思っている。他人ごとではなく、もし自分にもふりかかったらどうだろうと。ラグビー精神は、常にサポートする、されることだ。自分を犠牲にしてもサポートする。時には自分が助けられることもある。それでラグビーは成り立っているのである。特に医師になるうちの学生はそういう気持ちを常に持ち続けて医師になってもらいたい。お金の問題ではないボランティア精神である。ラグビー部でもこの話題で議論してほしいものだ。
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