リレー日記 2014/12

メリークリスマス!!

 written by 山田 真海 投稿日時:2014/12/25(木) 13:28

メリークリスマス!!

 クリスマスということで世間は浮かれておりますが、図書館で勉強に追われております六年の山田です。
最後のシーズンが終わり一ヶ月が過ぎようとしました。この六年間は本当に楽しく、みんなでわいわいと苦しいことを乗り越えてこられたことは一生の財産になると思います。最後に一部で優勝できたことは僕たち現役以上にOBの先生方に喜んでもらえて本当によかったです。
 さて、われわれ六年はいつまでも勝利の余韻に浸っている場合ではございません。
そうです!!年明けには最後の山場 『医師国家試験』 が待ち構えているのです。これを合格しないことには、お前はラグビーばっかやってて、勉強せんかったんやろう!ってことになってしまいます。そこで毎日図書館に行き、精神を蝕まれながら勉強しております。クリスマスなのに、、、笑 クリスマスなどなければいいのです。クリスマスなどというものに心を蝕まれている場合ではないのです!!そんな蝕まれた心を癒すために男は酒を飲むのだろうー♪
 まあこんな感じで寂しいクリスマスを過ごしておりますが必ずや六年全員で国家試験に受かってみせます!!


次は、クリスマスリア獣のごりに書いてもらいます。

佐々木大雄学生より、6年間を振り返って

投稿日時:2014/12/20(土) 16:34

第六学年佐々木大雄先輩の記事を代理でアップさせていただきます。

6年の佐々木大雄です。
6年間のラグビー生活が先日終わって、辛い練習が終わってほっとした気持ちももちろん大きいですが、やることない虚無感と、迫る国試の勉強とで、ラグビーやってた時期の方がよかったかなとか思ったりもします。
振り返ると自分たちの学年は先輩や指導してくださる先生方に恵まれ、4部から1部優勝まで経験することができました。個人としても自分のやりたいプレーをやりたいように好き勝手にやらせてもらいました。最後はケガ多かったですが、それでもチームが勝ち続けてれば楽しかったし、優勝で終われて最高でした。
後輩がこれからは2連覇、3連覇と勝ちを重ねてくれると思うので、フィットネスのリボ払いがある限りは卒後も練習に顔出したいと思います。
卒業まではゴルフと勉強に専念します。

次は山ちゃんお願いします。

六年間を終えて

 written by 笠間 丈道 投稿日時:2014/12/05(金) 08:45

 北川君からバトンを受けた笠間です。
 先週でシーズンを終え、一部優勝を果たすことができました。一年生の時に四部で試合してた時と比べたら急成長したなと思っています。四部の時と今を比べて一つ一つのプレーの精度があがったと思います。フォワードならDFのまとまり、低さが徹底されたと思います。また一番成長したのは本番までのメンタルのコントロールだと思います。益子先生、中谷先生から何度も言われていまいたがとても難しいことでした。
 国家試験まで二ヶ月あまりとなりました。万全の準備をして最高のメンタルで本番を迎えられるように努力していきたいと思います。六年間ラクビー部にいた自分といなかった自分ではおおきく変わったと思います。
 最後に防衛医大ラグビー部を支えてくれたみなさんに感謝を伝えたいと思います。

引退

投稿日時:2014/12/01(月) 20:54

同じCTBのポジションを組んできた遠藤からバトンを受けました、6学年の北川です。
 
昨日の千葉医大戦では、前半負けて折り返したものの後半から徐々にいつもの調子を取り戻していき、遂には創部以来念願であった1部リーグ全勝優勝を果たすことが出来ました。
今まで防衛医大ラグビー部を支えてくださった諸先輩方の熱い思いに応えられたのかなと安堵の気持ちでいっぱいです。諸先輩方をはじめ先生方・コーチ陣のご指導や、責任学年のリーダーシップ、マネージャーのみんなのサポート、そしてプレーヤー一人一人の頑張りが積み重なって今回の結果を出せたのではないかと思っています。
 
昨日をもって自分は防衛医大で6年間、中学・高校・大学を合わせて12年間のラグビーの現役を引退するに当たり感慨深い思いです。「ラグビーは少年をいち早く男にして、男に永遠の少年の魂を抱かせる」という元フランス代表主将 ジャンピエール・リーブさんの有名な言葉がありますが、まさに自分はラグビーを通して人間形成がなされたと感じています。
ラグビーは社会の縮図とも言われます。体が大きかったり小さいがパスがうまかったり、足が速い人など15人が、グラウンドの中でボールを前に放ることが出来ず、身体の激しいぶつかり合いの中で一歩一歩前進してトライを取りに行く。理不尽な現代社会の中でうまくいかないこともありますが、自ら創意工夫したり仲間にサポートしてもらいながらそういった困難を乗り越えていくといった団体競技特有のチームワークの考え方は、将来自分が医師として自衛官として必要なものであるし、何より人間らしい大切な情が培われたように思います。
 
最後に、自分は一時期部活を抜けたりしたこともありましたが、そんな自分に対しても暖かく見守って信じてくれ、ここまでいっしょにプレーしてきた同期のみんな、先輩・後輩、先生方、家族、自分に関わったすべての方に感謝したいと思います。本当にありがとうございました。これから国試まで全力で勉強頑張ります!!!
 
次はともに低いタックルのような成績の勉強仲間の笠間にバトンを回そうと思います(笑)
 

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