リレー日記 2020/2/21

1年後の自分に

 written by 上妻 楽 投稿日時:2020/02/21(金) 00:12

バトンを受け取りました1年の上妻楽です。



今回僕は好きなアーティストを紹介しようと思います。



それは、史上最年少の18歳でグラミー賞受賞5冠を達成し、ポップ界の神童と呼ばれ、世界中で最も注目されている歌手のビリー・アイリッシュです。彼女の代表曲「Bad Guy」は多くのチャートで1位を獲得し、グラミー賞の年間最優秀楽曲と年間最優秀レコードを受賞してます。



彼女の魅力は、簡単に言うとカッコいいところです。MVにしても、ファッションにしても、歌詞にしても、全て独特な自分の感性を大事にしており、何者にも真似できない凄みがあります。



そんなことよりも、僕が彼女を好きなのは、人間性がとてもかっこよく、尊敬できるからです。



僕はある動画を見ました。



それは、「1年前と同じインタビューを受ける」というものです。



彼女はこのインタビューを16歳の頃から3年間続けています。



その中で、初めて自分の変化に驚いたりしています。でも、自分が大事にしているものは変わらない、過去の自分を否定せず、成長を素直に喜ぶ、その姿がかっこいいと思いました。



そこで、僕は、1年前の自分を振り返って変化したものはものはあるのか、変化の中にも貫いているものはあるのか、考えさせられました。変化が決して良いものではなかったとしても変化すること自体が大事だと、この動画を見てそう思いました。苦悩や失敗も未来につながるのではないかと。



彼女も苦悩をいっぱい経験したと語っていました。彼女は16歳の頃、ただ有名になりたいと言っていたのですが、17歳になって有名になることの苦悩を知っています。しかし、18歳になるとその苦悩すらも受け入れられるようになり、それ自体がとても楽しいと語っていました。苦悩したことも含めて成長だと僕は解釈しました。



人間誰しも1日1日変化している。ただその変化を自覚できるということはとても難しい。自分のことを一番知り、理解できるのは自分であるはずなのに、その自分でさえ分からないことが多い。だから、過去あるいは今の自分を振り返り、些細な変化にも気付いてあげることは、とても大事だと思うのです。例えば、部活においてもその日のコンディションなど気遣っていなければ、怪我もしやすくなります。



今、ラグビー部では1ヶ月ごとに細かい目標設定をして、部活に取り組んでいます。目標設定や先月の反省などを振り返ることで、やっと気づけることもあります。そういった分析を大事にして、高みを目指していきたいです。



部活に限った話ではなく、1年後の自分が振り返って後悔しない今を生きようと思います。



次は、2年生の杉浦先輩にバトンを渡したいと思います。

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