11月22日(日)明海大学にて、今シーズン5戦目である明海大学戦が行われました。

結果は29対5で防衛医大の勝利でした。

試合開始早々、相手陣地でのペナルティーからPGを狙い3対0とした直後、自陣トライライン5ｍの所から相手にペナルティーを与えてしまい3対5と逆転。

その後トライをとり返したものの、どこかFwが浮足立ったまま時間が流れて行きました。

浮足立ったFwの流れを変えたのが夏合宿以降ずっと練習してきたモールでのトライ。相手のペナルティーからキックで出して、トライラインまで10mのところから一気にゲインしてのトライでした。今シーズンずっと練習してきたことが公式戦で成果を結んだ瞬間でした。

後半も終始防衛医大ペースで終わってみると29対5での勝利。

反省点として一番に挙げられるのは今シーズンずっと指摘されてきた｢立ち上がりの遅さ｣。もっと最初のワンプレーを大事にしていくことが大事だと感じました。

二点目はやろうとしてきた事が上手く行かなかった時に浮足立ってしまい、冷静な試合運びが出来なくなってしまった事。ラインアウトで相手の競り方が厳しかった為、非常に苦しいラインアウトを強いられました。

反対に良かった点はBkのディフェンスが前で相手を止められていたこと。この点は来シーズンにも繋がる点だと思います。

試合が終わった後は所沢に帰り、シーズン終了の打ち上げを行いました。打ち上げでは長野キャプテンからの総括、来シーズンの体制の発表(新キャプテンは塚本学生になりました。)、今までお世話になった佐藤先生の送別が行われ来シーズンの勝利をみんなで誓い合いました。

最後になりましたが、ご多忙にも関わらず駆けつけて下さった、益子部長、青戸さん、鷲見監督代行、OBの先生方ありがとうございました。(尚、打ち上げの開催にあたり、鷲見監督代行、中谷先生、29期の先生方、石原先生からお志を頂きました。この場を借りて厚く御礼申し上げます。)