新年挨拶、新主将挨拶

2024/01/01

明けましておめでとうございます。

昨年も多数の暖かいご支援を賜り、誠に有難うございました。

新年の挨拶と新主将の挨拶を兼ねさせていただきます。

主戦力であった6年生がラグビー部を卒業しました。6年生の後ろ姿は大きく頼もしくありました。寂しいですが、これから一層気を引き締めて部員全員頑張ってまいります。

今はZ世代と呼ばれ、協調性、多様性が重視される時代です。

ですが、何かと「多様性だから」や「時代だから」というような言葉で解決されてしまう時代であり、その分挑戦せず安定を求め、主体性も失われているような気がします。

協調性、多様性は15人でプレーするラグビーにとっては大事なことです。ですが、主体性を失ってはラグビーにはマイナスです。

チーム全員が俺がトライを取ってやるという積極性、失点をしないぞという強い気持ちを持つチームが強いチームだと考えます。

そこで積極性を持ってもらうためにもコミュニケーションが必要だと考えます。

練習中は上級生だけでなく下級生にも自分の考えを共有して活発な議論が行える機会を作ろうと思います。

もちろんラグビーのスキルや身体の強化も強くなるには必要ですが、積極的なコミュニケーションができたら自ずとチーム力が上がり、強いチームができるはずです。

主将として責任学年として、部員をまとめてチームの底を上げるように引っ張って行きます。

みなさんに愛されるチーム

家族や友達に応援してもらえるチーム

目指します。

ラグビー部主将 神宮辰太郎