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イマダの今だから言えること

第1戦 vs日本歯科大学 [ラグビー]

投稿日時:2016/09/18(日) 20:36

どうも。
コーチのイマダです。

情報は鮮度が命。

ということで、気合い入れての連日の投稿です。

いよいよ本日、関東医歯薬リーグが開幕しました。
公式戦のドキドキ感、やっぱりいいですね!

防衛医大は日大稲城グランドで日本歯科大学さんと対戦。
結果は・・・
20−29で初戦を落としてしまいました。

気持ちの入ったウォーミングアップ。

いい試合を予感させるものでした。


そして部歌を歌い、気持ちを一つに試合開始のホイッスル。

試合の入り、みんなの気持ちがひしひしと伝わってきて最高の展開だったと思います。


しかし、その後はミスや日本歯科大さんの巧さで試合の流れは徐々に日本歯科大さんに。。

途中、うまく流れを引き戻せそうな時間もあったものの、ここでもミスから流れを失い、結局追いつくことができずノーサイドを迎えることになってしまいました。。


そして試合後お互いユニフォーム姿のまま、すぐにアフターマッチファンクション。
まさにノーサイドの精神。ラグビー文化の素晴らしいところです。


もう少し試合を振り返ってみると、湯浅キャプテンを筆頭に素晴らしいプレーも数多く見られました。
練習で取り組んでいたことが見られた場面もありました。
決して悲観する内容ではなかったと思います。
でも、結果は負けてしまいました。

細かいことは置いといて、僕なりに2点、ポイントがあったと思います。
それは
・コントロール
・Off the Ball
の2点です。

・コントロール
Miss、Discipline、Area、Decision
コントロールできることを自分たちでしかっりとコントロールするということ。
特に、ペナルティーの繰り返しは自分たちを苦しめる結果になったと思います。

・Off the Ball
これは僕がよく言うことですし、本当に大切だと思っていることです。
一つ一つのプレーの精度はもちろんそうなのですが、最近、よく一人の選手がボールを持っている時間、プレーしている時間は2分にも満たないと言われています。

つまり、残りの58分間を一人一人がどのように過ごすかで試合の優劣が決まるということであると僕は認識しています。

58分以上あるプレーと直接関係ない時間の過ごし方がチームにオプションを増やし、チャンスをものにできる可能性を広げ、ピンチの芽を摘む回数を増やすと思います。
その時間に価値を感じるチームが強いチームだと思います。

今日はその58分間の動きが勝つためには少し足りなかったのかなと感じました。

なんか、途中から僕のラグビー観みたいな話になってしまいました。。
スミマセン。。

でも、課題は伸びシロです。
このチームはこれからまた一段と強くなる!

次戦までの1ヶ月半、またみんなで努力しようね!


サポートしてくれるマネージャーがいるから選手かラグビーに集中できる環境がある。

マネージャーが仕切るウォーミングアップ。
笛の吹き方、声の出し方がぐんぐん上手くなっていて、もう普段の練習でコーチできるのではと思ってしまうレベル!

改めてマネージャー、選手みんなで防衛医大ラグビー部を作っているということを実感。


5試合しかないリーグ戦での1敗の持つ意味は大きいですが、優勝の可能性はまだまだ残されてます!
次の試合の日程は決まっています。
試合は待ってくれません。
つまり、下を向いている時間はありません。次に向かって前を向いて練習に励むしかありません。

最後に、本日お忙しい中、多くのOBの先生方に来ていただき、ありがとうございました。
ぜひ、お時間があるときに学校のグランドにも来ていただき、一緒に汗を流し、選手たちに身をもって指導していただければと思います!笑

拙い長文を最後まで読んでいただきありがとうございます。
いつまで息が続くかわかりませんが、とりあえずしばらく頑張って更新を続けていきたと思います。。

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