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イマダの今だから言えること

菅平夏合宿日記~2日目~

投稿日時:2017/08/21(月) 14:47

どうもお久しぶりです!笑
監督のIMADAです。
今日は時間的に少し余裕があるので、2回目の更新しちゃいます!!笑

菅平合宿2日目はボリューム満点の一日となりました。

なので、今回のブログはボリューム満点です。
途中でおなかいっぱいになっても、最後まで完食・・・じゃなった、読んでください!!

まずは午前。
昨年に引き続きあの五郎丸の出身高校であり、高校ラグビー界の強豪・佐賀工業高校との合同練習。

今年春の九州大会準優勝の相手に、我々は、前日、前々日の納得いかない試合からの巻き返しをかけて、真っ向から挑みます。

練習はユニットごとに分かれたトレーニングからスタート
FWはスクラムとモール

高校生といえど、高校日本代表候補を3人擁し、サイズも大きく強力なFW。
最初はその重さに耐えられない場面も。

スクラムの要・輿石もこの表情。
しかし、徐々に修正を重ね、スクラムを押したり、モールを押したりする場面も見られ、確かな成長を感じることができた。

マネージャーも真剣な表情で練習を見守ります。

BKにはユースのセブンス代表のFBや高校日本代表候補の185cmを超えるCTBなど、普段決して経験することできないタレント揃いの相手と合同のスキルセッション。

森コーチも気合の入った表情

普段と違う環境、違うメニューで行われる練習に積極的に取り組む選手たち

ラグビーを始めたばかりの1年生・須崎も必死に食らいつく

佐賀工業のコーチの話に耳を傾け技術を習得。(目線はまったく違う方向を向いてるけど。。笑)
BKにとっても刺激のある充実した時間になった。

ユニット練習の後は、10分3本のミニゲーム。
昨年はBチーム相手に手も足も出なかった。

今年はどうなるのか。。

キックオフ直後から、明らかに昨日までのチームとは違っていた。
前日からの課題であったディフェンスで相手に圧力をかけ続ける防衛医大。

鋭いダブルタックルで相手の前進を阻む。

タックルミスからトライを許す場面もあるが、昨年とは違い、粘りを見せる。
特に、岩間の抜かれても必死に戻るカバーディフェンスはすばらしかった。

そして、この合宿のBEST TRYが生まれる。

相手の連続攻撃にプレッシャーをかけ続けターンオーバー
そのボールを拾い一気にゴール前まで迫る

ゴール前で捕まるも、

しっかりとサポートプレーヤーがついてきて、ボールをつなぎトライ

本当にすばらしいトライだった。

その後も必死に守り、ボールを持って力強く前進を繰り返す。

そして、スペースに走りこみパスをつなぎ

トライをマーク

昨年のこの練習との違い、昨日までとの違いを感じる充実の合同練習だった。

午後は獨協大学との試合。
午後から田中部長

益子GM

も参加してくださった。

午前の天気はどこへやら。。
菅平特有の深い霧に包まれたこの試合。

佐賀工業よりも更に一回りも二回りも身体の大きい相手に、勝利にこだわって試合に臨んだ。

開始直後はいい攻撃を見せるも、前半の終盤からは防戦一方。

フィジカルに勝る相手を止めることはできない。。

数少ない機会で必死に攻撃を仕掛けゴール前まで迫るも中々ゴールラインを割ることができない。

また、いい流れで攻撃ができたとしても、自分たちのミスから逆襲される。。

しかし、いいテンポで攻撃が繋がり、トライを奪うこともできた。

しかし、見せ場は少なく、ノーサイドのときを迎える。。

勝利にこだわった試合での完敗。
力の差を見せ付けられた形にはなったものの、昨日までとは違い、必死に相手を止め、自分たちの攻撃を仕掛けようという意思を見ることができた。
だけど、実行の精度はまだまだ低かった。

午前と同様に、充実した時間だった。

多くの収穫と成長を得た2日目。
チームとして徐々に上向きであることは間違いない。
もっとっもっと成長できる伸びシロがある。
そんな期待が膨らんだ合宿2日目でした。

3日目に続く。。
次回がいつになるかわかりませんが、次回の更新をお楽しみに。。

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