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イマダの今だから言えること

関東医歯薬リーグ vs筑波

投稿日時:2017/10/29(日) 19:32

またしても青い壁をぶち破ることはできなかった。

24−0。
王者筑波大学の前に1点も奪うことができず、敗れた。

先週に引き続き台風が日本列島に近づいてくる中、防衛医大にとってリーグ戦初戦となる筑波大学戦を迎えた。

この日に至るまでの準備は素晴らしかった。
しかし、素晴らしかった「つもり」だったのかもしれない。

台風により影響により、グランドは田んぼと化していた。

選手たちの表情からは程よい緊張が見て取れた。
マネジャーが仕切るウォーミングアップ。
テンポよく、気合いの入った素晴らしいウォーミングアップだった。

部歌を歌い、いざキックオフの時を迎える。

強さを増す雨。
ぬかるむグランド。

自分たちの強みであるテンポの速いアタッキングラグビーをどう出して行くか、いかにして相手の強みであるFWの力を発揮させないようにするか。
非常に難しいコンディションの中で試合が進められる。

序盤、攻撃を仕掛けるも、筑波の堅いDFとハンドリングエラーでなかなかリズムが生まれない。
そんな中、反則も重なり自陣に釘付けにされる時間が長くなる。

そんな苦しい中でも準備してきたDFで得点を許さず、何とかスコアを許さない展開が続く。
しかし、LOから筑波の13人モールを止めることができず、スコアを許してしまう。
その後も、ミスと反則を繰り返し、自陣でゲームを進める展開が続く。

そして前半にモールからもう一本トライを追加され、14−0で前半を折り返す。

ハーフタイム。
全員が逆転できると信じていた。

しかし後半、試合展開は大きく変わることはなかった。
ミス、ペナルティーから陣地を取られ、モールを組まれる。
前半からの課題を修正し、必死に止めるものの、モールからのトライとPGを加えられる。

終盤、ようやく自分たちのリズムで攻撃を仕掛けるも、筑波大のDFの前にゴールラインを破ることができない。。
最後もミスでボールを失い、ノーサイドの笛がなる。

24−0
スコアが示す通り、自分たちの持ち味を発揮することができなかった。

それでも、練習してきたことは確実に試合で表現できていた。
粘り強く守ることはできていた。

選手のパフォーマンスは素晴らしかった。
でも、足りなかった。

監督として、勝たせてあげることができなかった。

【Tomorrow is another day】
次の試合はすぐくるし、リーグ戦はまだ続く。

また明日からみんなで努力しよう。
証明しよう。
防衛医大ラグビー部の底力を。

最後に、大雨の中応援に来てくださったOBの先生方、親御さん、学生の皆さん、ありがとうございました。
次戦は
11/5(日)
vs 日大医学部
12:00K.O@防衛医大グランド
です。

応援よろしくお願いいたします。

 

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