マッシードリーム号

佐藤弘樹さん

投稿日時:2010/04/23(金) 12:14

昨日、以前にブログにも書きましたが、2月に東京・高円寺駅で線路に落ちた女性をとっさに救助した佐藤弘樹さんと食事会をしました。大先輩の日比野弘さんのお声かけで実現したもので、関係の仲間も一緒に楽しいひと時を過ごしました。新聞記事でしか佐藤さんの事は分らなかったのですが、会ってみてほんとに素晴らしい好青年でした。その時の状況も聞きましたが、女性が線路に落ちた時、とっさに無意識に身体が動き線路に飛び降り、頭を打っているようで動かせないと判断し、横たわらせたそうです。その前に駅員さんに非常ベル押してとお願いしたのに押してなくまさか電車が来るとは思わなかったそうです。でもそんな状況で的確に判断し冷静に行動したのはさすがラガーマンでした。現在は福祉の仕事をハードのこなしていますが、日本社会事業大学ラグビー部と防衛医大が合同練習することを固く約束して来ました。地理的にも近いし、医学と福祉介護などが一緒にお互いを理解し合って勉強して行くのも大切だと思います。どのレベルにおいてもラガーマンのハートはいつでも熱く、気持ちのいいものでした。

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コメント


今年も色々なニュースがあり、良い事も悪い事も聞かれましたが・・。
奇跡的なニュースもありましたね。チリの落盤も幸運に恵まれたニュースでしたが、

不景気な現代社会で自殺などもしばしばですが、若い世代に勇気を与えたニュースの一つが、わずかな時間で九死に一生だったさなか、的確な判断が幸運をうんだ人命救助の彼の活躍だと思います。
本当に尊敬しています。人にはできないことを正義感で行動に移せる彼こそ英雄というべきですね。いつか彼(のような素敵な男性)に出会えますように・・・

Posted by Rinda at 2010/12/23 21:28:22+09 PASS:

今年もクリスマスがはやくもやってきましたが、今年のニュースで「人間の美」が感じられたのが、彼の活躍だったのではないでしょうか・・?
彼こそクリスマスにふさわしくたたえるべき存在と私は思います。他人のために命を捨てるほど大きな愛はない。人のために命を落としたら、
即天国にいける。
このキリスト教の一節がまさに彼そのものではないでしょうか?

Posted by Yuika at 2010/12/24 11:20:54+09 PASS:

今日のニュースでもたびたび同様の転落事故の話が聞かれ、痛ましく感じましたが・・
それも視覚障害の方で、亡くなられたそうですね。このような時こそ、この時の絶体絶命の状況で、的確に判断し、行動に移した彼のような自己犠牲の精神のある人がいるかで、その人の生死も左右されるのではないでしょうか・・?

Posted by reika at 2011/01/24 19:34:39+09 PASS:
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