マッシードリーム号

波乱?

投稿日時:2011/12/19(月) 08:28

昨日、年末年始の戦いラグビー大学選手権の1回戦があった。前日晩茨城に帰って日立一高OB会父母会に出席し朝一で帰って来て秩父宮に行こうと思っていたが、ついつい飲み過ぎて帰ってきたのがお昼になってしまったので学校でテレビ観戦にした。チャンネルを切り替えながら5試合見ることができ面白かった。関東対抗戦グループは5校すべて1回戦を突破したが関東リーグ戦グループは関東学院大学の1校だけであった。リーグ戦優勝の流通経済大学は慶応大の低いタックルに苦戦し自滅した感じだった。リーグ戦2位の東海大は対抗戦4位だが上位校を苦しめた筑波大に最後の最後までもつれてPG差で惜敗。優勝候補筆頭の帝京大を除く対抗戦各校は留学生はいない。リーグ戦は2部3部まで留学生のいるチームがある。留学生が悪いとは思わない。その学校の考え方チームの作り方だから口をはさむつもりもない。しかし共通しているのは留学生がチームの核となって彼らが力で突破することが戦法になっている。昨日の流通経済大の二人のように慶応大にことごとく低いタックルで止められると機能しなくなり、他の選手がどうしていいのかわからなくなってしまう。チームは相手がどのように来ても対処できるようにしておくことが重要で引き出しを多く持ちどれを使うかはキャプテン、ゲームリーダーの仕事である。2回戦も面白そうだ。クリスマス決戦はどのチームに微笑むか楽しみだ。蛇足だが、今朝の新聞で早稲田大辻監督のコメントはいい内容だったという記事だったが、僕はそうは思っていない。8トライを取って上手く出来ていないところが霞んでしまっているのか、結構大事なところで大きなミスがあったように見えましたが大丈夫でしょうか。

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