リレー日記

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仮入部!!

 written by 本田 晃平 投稿日時:2025/04/18(金) 23:03

こんにちは!
医学科4年の本田晃平です。
前のブログの上原拓真くんの文章が、普段の姿からは考えられないほど読みやすい文章で素晴らしかったので、自分も頑張っていきたいと思います!


まず、1年生の皆さんご入校おめでとうございます。皆さんと一緒にラグビーができる日を待っています。


今回は、絶賛仮入部期間中ということで仮入部についてお話しして、悩んでいる1年生の一助となってくれればと思います。

3度目の勧誘する側となった今回ですが、ラグビー部を候補に入れて悩んでくれている1年生は毎年、次の3パターンに分かれると思います。1つ目は、ラグビーだけを考えてくれている子。2つ目は、元々何かのスポーツを経験していて、そのスポーツとラグビーをするかを迷っている子。3つ目は、運動部を特に経験してきたわけではないけれど、何か始めたいと思ってラグビーを考えてくれている子です。

1つ目に関しては、もう最高すぎて特に言うことはありません。1つ目の子のおかげで、少し安心しながら仮入部できます!さらに、一緒に勧誘していけばいいのかなと思います。

2つ目に関しては、3つの中で1番多いパターンで、元々のスポーツを辞める勇気が必要になってくると思います。元々のスポーツをやりきったと感じたり、そのスポーツに壁を感じたりした際は辞める決断をするのはまだ容易です。しかし、コロナ禍などの影響でそうでない場合が非常に難しいです。その時は、ラグビーの競技性について考えて欲しいです。ラグビーはキック、ラン、タックル、スローなど様々な動きがあり、あらゆるスポーツを合わせたような非常に魅力的なスポーツだと思います。また、ラグビーはどんな身長や体重でも活躍できるポジションがあるので、どんな1年生でも活躍できるようになります!

3つ目に関しては、様々な要素を考えて、ラグビーを選んで欲しいなと思います。例えば、先程述べた競技性であったり、部の雰囲気や憧れの先輩などがあります。その中でも僕が最も重要視して欲しいなと思うのが、同期です。やはり、同じ部活の同期との関わりはずっと続くものであり、非常に重要な関係になってきます。なので、悩みすぎてもうどうしていいか分からないという1年生は是非、一緒に入る同期を考えてみてもいいかもしれません。

1年生に伝えたいことは全て伝えることができたと思うので、そろそろ終わりたいと思います。この文章を読んで、ラグビー部に入部してくれることを願います!

前の上原拓真くんが、ブログを読んだという後輩の連絡がまだないと嘆いていたので、是非ブログを読んだ後輩やマネージャーは連絡してみて下さい!!

読んでいただきありがとうございました。

東日本セブンズで明治大学と試合をしました

 written by 上原 拓真 投稿日時:2025/04/15(火) 10:17

グラウンドを囲む花便りに陰りが見え始めましたが、麗らかな新入生の笑顔に元気付けられる季節を今年も迎えました。1年生の皆さんご入校おめでとうございます!引退まで半年ほどとなりましたが皆さんとラグビーができる日を楽しみに待っています。4月14日オレンジデーと呼ばれておりバレンタインデーやホワイトデーに続き、オレンジ色のプレゼントを持って友人やお世話になっている人に感謝を伝えると良いとされています。昨日はオレンジにちなんでサーモンを食べてきました。



さて、今日はセブンズに出場した感想について書こうと思います。4月13日(日)に医歯薬リーグ選抜として東日本大学セブンズ2025に出場させていただきました。全学部出場の大会であり早慶や明治などの対抗戦、リーグ戦や各地方の代表校が出場する公式戦です。医歯薬リーグ選抜が招待されたのは今年が初めてであり非常に名誉あることで、医歯薬リーグの名を全国に広げられる機会になればいいなと思っています。



1回戦の対戦相手は東北地区の王者の八戸学院大学でした。SH、HOとして出場させてきただき結果として21-17で勝利することができました。医歯薬リーグでは決して対戦することのない相手で強さが未知数ということもあり前半は特に緊張してプレーが硬くなってしまいました。ホーンの音が鳴り自分でボールを蹴り出した時に初めて緊張が解けました。リラックスしてプレーすることができればもっと楽に戦うことができたと思います。



2回戦は昨年準優勝の明治大学との対戦でした。去年の冬に4万人の観客に紛れて明治大学の試合を観戦しに行きましたが、そんな明治と秩父宮のグラウンドで試合できることは自分の中で本当に楽しみでした。高校時代の日本代表選手などが相手のメンバー表に名を連ねており、どこまで通用するのか憂慮に堪えない中、胸を高鳴らせていました。しかし結果は惨敗でした。明治のランスキルやオフロードパスなどは医歯薬リーグでは味わうことのないレベルであり非常に無類な経験となりました。これらの体験を防衛医大に持ち帰ることでチーム力の向上と医歯薬リーグの発展に繋げたいと思っています。目標は東邦大学、順天堂大学を倒しての1部リーグ優勝です。



医歯薬選抜チームでは、4月27日に学習院大学、5月11日に慶應大学と15人制の試合があります。今回の経験を糧に1つレベルアップした自分で挑みたい思っています。応援よろしくお願いします。



また、これらの経験はラグビーに携わっていただいている先生方、応援してくださっているOBの先生方、選手のために献身してくれるマネージャーの存在があってこそ初めて成り立つものであり、感謝の気持ちをこれからも忘れずに練習に励みたいと思っています。



1年生の皆さんへ、ラグビーは痛い怖い、ルールがよくわからないというイメージがあるかもしれませんが深く知れば知るほどそのイメージが変わると思います。15人で行うスポーツであり球技の中で1番人数が多いスポーツです。ラン、キック、パス、タックルなど他のスポーツを掛け合わせたようなスポーツであり、それぞれの性格や体格、運動能力に適したポジションが必ず見つかります。防衛医大ラグビー部では初心者だったプレイヤーがほとんどを占め、今では皆がそれぞれのポジションで活躍しています。医歯薬選抜チームにも大学始めで選出される選手もいます。可能性は無限大で高みを目指せるスポーツでもあります。ぜひ皆さんと一緒にグラウンドに立てる日を楽しみにしています。ご一読いただきありがとうございます。



 



1番最初に読んでくれた後輩のプレイヤー1人と後輩のマネージャー1人に焼肉奢ります。



 



 



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焦りと成長

 written by 松澤 辰彦 投稿日時:2025/04/02(水) 00:48

一個前の木曽くんに最近お金が足りないことを暴露された松澤です。まず言わないといけないことがあります。



 



一年生入校おめでとうーーー!



ラグビー部に入って最高の学生生活を送ろうーー!



仮入部期間にたくさん勧誘しに行くので、ぜひ参加してください!



初心者から始めてもスタメンで出れます!今のスタメンの初心者始めの人がほとんどです!また、どん体格の人でも活躍できるポジションがあるので、一旦参加しにきてください!



 



 



タイトルにも書いたように焦りと成長について説明していきたいと思う。3/30の帝京大学さんとの練習試合を終えて、冬明けから続けてきた練習の区切りが一つついたような気がした。これまでの練習を振り返ってみると、最初の方は焦りの一言で表せると思う。チーム全体が悪い意味で焦りがあったと思う。新チームに移行して、昨シーズンまで頼りになっていた6年生がいなくなり、ほとんどが初心者始めの中、シーズンを戦っていけるのかの不安から普段より早い時期から練習を開始したのは良いのだが、ケガ人が多く出てしまった。こういう時にチームの焦りをうまく利用して、チームの向かうべき方向にチームを引っ張っていく人の重要性を知り、今までの先輩の凄さを実感した。



春休み期間に新チームに移行してから初めての試合があり、冬明けからの練習してきた成果が試合の各所で見られ、成長を感じれた。しかし、まだまだ医師薬一部リーグで戦うには実力が足りてないことも、チーム全員が再確認できたように思う。GWにはまた試合があるので、そこまでに少しでも成長していきたい。



 



どうしてこうなってしまったんだ…というタイトルのブログを書こうと思ってたのですが、4月になり新入生も入ってきたので、真面目な内容に変えました。もう書くことも無くなったきたので、今回はこの辺で終わりたいと思います。

引越しって大変

 written by 木曽 拓眞 投稿日時:2025/03/28(金) 13:45


みなさんお久しぶりです。引っ越しやら勧誘の準備やらでバタバタしていた木曽です。

 

先日のTokyo Seriesは見応え抜群でしたね。阪神ファンの自分としては、門別・才木両投手の好投など、心躍る試合を見せてくれて大満足でした。あとは2022年のような開幕にならなければ言うことはないですね。

 

さて、前回江崎くんがいい話をしてくれたのですが、それに絡めた話もできそうにないので、最近よく見ている大相撲について書こうと思います。(後回しにしすぎて春場所が終わってしまいました。なんならプロ野球が開幕しそうです、すみません)(部活があるので開幕戦は見れそうにありません。残念)

 

スキー訓練の期間がたまたま初場所と被っており、夕飯までの暇つぶしに見ていたのがきっかけで見始めたのですが、小さい力士が大きい力士を投げたり、ベテランが若手をテクニックで翻弄したりするのが面白く、訓練から帰っても観続けてしまいました。個人的には若碇関を応援していました。昔から白鵬や千代の富士のような「小さくて強い」力士が好きだったので、初場所の十両優勝争いとともに自然に好きになりました。あと紺色のまわしが好きです。

 

二子山部屋など、相撲部屋が運営するYouTubeも盛んで、稽古の動画を見たりして脚トレのモチベーションを絞り出したりもしました。3月の帰省(大阪)に合わせて大阪場所を観に行こうとも思ったのですが、思い立った頃にはすでにチケットは完売していたので、大人しく実家のテレビで見ていました。

 

野球や相撲に関わらず、いつもは触れないスポーツを観たりやったりするとラグビーへの刺激になって面白かったです。ということで(?)、これを読んでいる新入生の皆さん(いる?)も、今まで触れてこなかったスポーツに触れてみるのはいかがでしょうか。ラグビー、楽しいですよ

次は最近お金が足りないらしい松澤くんです。

追い詰められた時に人の本質は見える

 written by 江崎 友理 投稿日時:2025/03/15(土) 05:38

どうもお久しぶりです。あとちょっとでm3になる(はずの)江崎です。







6年生の皆さん、ご卒業おめでとうございます。多くのことを学ばせていただいた先輩方の卒業は寂しいです。また、戻ってきたら部活に顔を出していただけると嬉しいです。







さて、今回話したいことはタイトルの通りです。最近僕は様々なことにより、プレッシャーのかかる状態でした。







1番追い詰められたのは進級試験です。進級試験の1週間前はスキー訓練、さらにその1週間前は追いコンの漫才準備とあったので友達との勉強会も参加できず、ほぼ1週間で勉強を仕上げないといけない状態でした。







また、部活動でもオフシーズンからBKからFWに転向したことで1からFWのことを学ばなければなりませんでした。その上で1月に開催されたOB戦や春合宿に向けて戦える人材にならなければなりません。







1月、2月と時間も身体も精神も結構余裕のない状態になりました。それを超えた今だからこそ思うこと、それはそんな時こそもっと笑顔でいれば良かったということです。その時期の自分の顔はしかめっ面ばかりで正直ダサかったと思います。







自分の勉強が疎かになり焦っている時は短絡的で感情的になりがちです。友達が出してくれる問題もなんか遠回りに思えたり、自分に対して余裕を見せつけてくる感じがしてイラッとしていました。







部活動でも焦りから先輩や同期の声が聞こえなくなることが多々ありました。自分はこんな辛いんだから妥協してもよくない?と心が弱い時もありました。







でも、そんな時こそもっと笑顔で余裕を持たないといけないと感じました。他人にあたっても不貞腐れていても目の前の問題の解決にはなりません!笑顔で辛い状況も受け止めて、一歩踏み出す、ちょっと食いしばることが大事だと気づきました。







そしてこの気づき、実は山崎監督がいつも言っているラグビーを通した人格形成そのものだなーと感じました。







「プレイ中辛い時でも、仲間の為に歯を食いしばって一歩を出せる人間になる」







この言葉を実現するのは本当に難しくて、今の自分の人間性では実現できていないと思います。卒業するまでのあと数年間、それまでに人間性を磨き、体現できる人になれるよう努めます!







今回書きたいことは以上です!



プラスで、これを見ている新入生がいたら伝えたい事があります!



入校したては新しい環境で辛いこともいっぱいあると思いますが、追い詰められた時こそ、もうちょっと頑張ろう、妥協しないでいこうという気持ちが大事です!

がんばろう!



長々と話してしまいましたがこれで締めさせていただきます。



次は木曽くんです。
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