リレー日記

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人間の本質

 written by 上妻 楽 投稿日時:2024/05/23(木) 22:13

こんにちは。防衛医科大学校ラグビー部6年の上妻楽です。



初夏の爽やかな風が心地いい季節となりましたが、皆さんどうお過ごしでしょうか。



夏の暑さも次第に感じられ始め、街行く人格好も軽やかになってきました。正直なところ、私は夏が大の苦手です。汗っかきにはどうしても夏は辛いものです。汗をかいた時のじめじめした感じはどんなに年齢を重ねても慣れません。自分が感じているあの不快感は一体みんなが感じているものと同じなのでしょうか。小さい頃はあまり気にならなかったのですが、年齢を重ねるごとに暑さが苦手になっているような気がします。実際に地球温暖化で夏も暑くなっているのか、はたまた所沢が暑すぎるだけなのか、原因は定かではありませんが。



よく見た目から夏が好きそうだと思われることが多いですが、本当に苦手です。日焼けしてるし、顔がかっこいいので勘違いされがちですが、めちゃくちゃインドア派です。どインドア派です。なんの予定もない休日は部屋でずっと寝てるかYouTubeとかNetflix観てます。じゃあ、なぜラグビーをしているのかと聞かれますが、それは僕にも分かりません。ひとつ言えることは、そこまで深く考えずフィーリングで部活を選んでいたということです。それでも10年以上ラグビーと共にしているので、本当にラグビーはやっててよかったのだと思います。



話は逸れましたが、やっぱり見た目で判断するのは良くないですね。初対面の人と話す時に、インドア派と言ってもネタだと思われて、あまり信じてもらえません。ルネサンス期の政治思想家である、かのマキャベリもこう言いました。「人は一般的に、内容よりも外見で判断する。内面を判断できる洞察力をもつ者はまれである。」すごくしっくりきます。500年以上前の人の言葉ですが、人間の本質というのは、何年経っても変わらないものですね。

法規走行

 written by 草間 和心 投稿日時:2024/05/12(日) 23:54

お疲れ様です。草間です。
みなさんのゴールデンウィークの思い出は何ですか?
僕は何もありません。
部屋で気絶していたら終わっていました。
ということで冬休みの話をします。

昨年のクリスマス、僕は中国の国境にある町、東興市にいました。ここからベトナムに渡るためです。
国境沿いのショッピングモール。某ハンバーガーチェーンから略奪したロゴマークが掲げられている。

越境した先の町・モンカイのバスターミナルで、今から一番早い時間でハノイに到着したい旨を伝えると、8人乗りのワゴンバスに乗せられました。
騙されました。
本来なら4時間弱でつくはずの道が7時間以上もかかりました。別に道が混んでいたとかスピードが緩かったとか、そういう訳ではありません。
むしろ今まで乗ったどの車よりも飛ばして走っていました。恐怖を感じるほどに。

ベトナムの高速バスには旅行者の間で「走る棺桶」という二つ名があり、その運転の荒さは昔から有名でした。僕もそれを聞いていたので、乱暴な運転については承知しているつもりでした。
実際、ありえない頻度でクラクションを鳴らしたり、当たり前のように向かいから逆走車が突っ込んできたりしましたが、数十分も乗っていれば慣れました。

問題は、この「走る棺桶」という名前が実態にそぐわないことです。この名前を聞くと、まるで乗客が死の運命に晒されているかのように思えますが、そうではありません。
僕が何よりも恐ろしかったのは、自分の乗っている車がいつ人を殺めてしまうかということでした。
道路を横断する歩行者やバイクを轢き殺しそうになった回数は十指に余ります。僕が感じていたのは、自分の死に対する恐怖ではありません。自分が殺人者の運転する車に同席し、人の死に加担してしまう恐怖でした。

そんなバスが目的地に到着するのが遅れたのは、途中で何度も寄り道をしていたためです。
ベトナムのバスは運送業を兼ねていることが多く、荷物の受け渡しであちこちに寄っていました。また、どこからか電話が掛かってきて突然の乗客を拾うこともありました。

結局誰一人殺すことなく無事に目的地のハノイに到着することができましたが、車に乗っていただけなのに疲労困憊してしまいました。他人の死を厭わない人以外はベトナムの高速バスに乗ることをおすすめしません。

その後も700kmバイクで走ったりパスポートを質に取られて帰れなくなりそうになったりしましたが長くなるので割愛します。


次は上妻です。

ゴキブリ

 written by 池内 俊介 投稿日時:2024/05/09(木) 12:01

お久しぶりです。

6年の池内です。

時の流れは早いもので、気づけば最高学年になってしまいました。

幕の選択や診療科の選択などが間近に迫り、国試の勉強も本格的に始まってきてなんやかんや忙しい毎日を過ごしているんですが、息抜きとして今個人的にテラフォーマーズをよむのにハマっています。



テラフォーマーズは、火星の地表を「コケ」と「ゴキブリ」を撒くことで暖めて人が住めるようにする「テラフォーミング計画」が実行された世界で、想定外の進化を遂げてしまったゴキブリと人類の大戦争を描いている漫画です。



僕自身虫がかなり苦手で、その中でもダントツでゴキブリが苦手なので毛嫌いして読んでいなかったんですが、

よくありがちなSF漫画とは違って独特でユニークな設定がベースになっていて、普段人類がゴキブリに対して有利な状況から立場が逆転した時にお互いどういうになるのかなど妙にリアリティのある考えさせられる話が多く、とても惹き込まれています。



2018年から作者の体調不良で5年半ほど休載していたんですが今年の5月から連載を再開したそうで今結構アツい時期なので、これを機に虫嫌いで毛嫌いしていた人も読んでみてほしいなと思います!

次は草間です!

私って無能?

 written by 上野 新太 投稿日時:2024/04/29(月) 11:52

どうも皆さんお久しぶりです。今年度で寮生活11年目に入った上野です。

いよいよ自分も責任学年となってチームを引っ張って行く側となったのですが、未だに信じられません。

自分が入部した時、責任学年の先輩達は物凄く遠い所にいたように感じていたので。

はたして今の一年生から見た自分はかつて自分が先輩達に感じていた物を見せられているんでしょうかね。

おそらくというか全然まだまだなのでしょうね。もっと頑張ります。

さて、そんなこんなで新入部員が3人入ってくれました!

今年の新入部員もそれぞれポテンシャルが輝く子達です。

しっかり光るように一緒に磨いていこうね。

さて、突然ですが皆さんピーターの法則って知ってますか?

簡単に説明すると人間は無能になるまで昇進するといったものです。

もちろんこれは能力至上主義での話ですが面白いですよね。

要するにこれが適用されると世の中無能しかいなくなるわけです。

では能力で決めない方がいいかというとそういうわけでもなさそうですよね。

能力であまり判断しない一種として年功序列があげられると思います。

部活での構成もこれに近いのではないでしょうか。

下級生は雑用が多く上級生は管理する側が多い。

大まかには似てますよね。

細かく言ったら違うかもですけど一旦今はこういうことで。

ではこれを能力至上主義に変えるとどうなるでしょう。

おそらくですが部活としては崩壊すると思ってます。

先輩後輩の関係が崩れるからです。

しかしながらできない人が管理しても崩壊は免れないでしょう。

そこで重要になるのがフォロワーシップだと思います。

あくまで先輩と後輩を保ちつつフォローをしていく。

1番難しい役割だと思います。

ですがこれが1番社会に出る上で重要になってくる能力だとも思います。

まあつらつらと長いこと色々書きましたが後輩達にはこれからも頼って行こうと思ってます。

ウザいなとかこうすれば良いのにと思うことがあると思います。

ですが、そこは色々フォローして欲しいなと思います。

僕個人としても責任学年全体としてもお願いしたいですね。

なんだか最初にかっこいい背中を見せるために頑張る的なことを書いたのに最後は情けない感じになっちゃいました。

ということで助けられながら責任学年頑張ります。

それじゃまた~

海外行きたい

 written by 神宮 辰太郎 投稿日時:2024/04/21(日) 22:15

お久しぶりです。冬休みに同期と台湾行ってきました。

学生のうちにまだまだ海外旅行を行きたいと思っているので行ってみたい国をいくつか挙げてみたいと思います。

まずは日本からとても近い韓国です。

韓国といえば、コスメやファッション、K-POP、美味しいグルメなど、流行の最先端を行く街というイメージです。

韓国でははじめにショッピングしたいです。

ソウルの中心地にある明洞は、数え切れないほどのショップが軒を連ねているそうです。ノースフェイスのアウターなどを安く買いたいです。

明洞でショッピングを楽しんだ後は、韓国グルメを堪能したいです。サムギョプサルやチヂミ、ビビンバなどの定番料理はもちろん、韓国ならではの新感覚のグルメも食べたいです。

(むかし、福森先輩と韓国行きたいねって話したことがあるのでいつか楽しみにしてます。)

次に行ってみたい国はウズベキスタンです。

韓国とは対照的に、ウズベキスタンはシルクロードの面影を残す、歴史と文化が息づく国であり、特に、首都タシュケントと古都サマルカンドの街がおすすめっぽいです。

タシュケントでは、昔の壮麗な建造物や、活気あふれるバザールを訪れることができます。また、ウズベキスタンの伝統料理であるプロフやラグマンを味わってみたいです。

サマルカンドは、かつてシルクロードの中心地として栄えた街だそうです。青色の装飾を施したイスラム建築を生でみてみたいです。夜になるとライトアップされた街並みは、幻想的な雰囲気があるそうなのでそれも魅力的です。

まだまだあるのですが今回はここまでにしておきます。海外旅行は、非日常を味わったり、新しい文化に触れたり、自分自身を成長させるための貴重な機会です。ぜひ、皆さんも海外旅行のプランを立ててみてください!

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