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リレー日記

試験が終わったらどうなる?試験が来るのさ…

投稿日時:2021/09/20(月) 18:14

みなさんお久しぶりです、6年の栄です。
ブログが回ってきてから、気づけば1週間以上更新を放置してしまいました。流石に反省してます…
先日、まさかの5年ぶりのサンシャイン栄をやったのでそれでお許し頂きたいと思います(笑)

さて、6年生は先週卒業に向けた試験がまたありました。
先日代君が言ってくれてた必修試験は学校が実施する筆記試験でしたが、今回の試験は外部機構の基準で行うOSCEという実技試験でした。
医学部ではOSCEは4年の臨床実習開始前と6年の臨床実習終了後に2回あり、今回の試験は正式にはPost-CC OSCEと呼ばれる試験です。
4年のOSCEは、いろいろな反射や聴診などの診察手技を、正確なやり方で実施できるかをメインに採点される試験でしたが、6年のOSCEは実習の成果を見るというよりも、卒後の研修医としてやっていけるかをメインに見ている試験でした。
与えられた患者情報から考えられる病気を列挙したり、その上で鑑別するのに必要と考えられる検査や手技を採点官(上級医役)に報告しながら、自分の意志で手技や検査を選択して行う試験なので、4年のOSCEと比べると遥かに自由度が高い分、考えることが多すぎて終始パニックになりそうな状態で受験しました。

研修医は医師免許を持っている以上、様々な侵襲的処置をすることが出来ます。ところが学生での実習中はほとんどの手技は見学で、自分の手でやらせてもらえる手技は2年間で数個しか無いような状況なので、研修医はほとんど全ての手技を初めて実践するようです。
正直それを考えると今から若干ビビっているのですが、諸先輩方も通り抜けてる道なので、苦労しつつも大丈夫なんじゃないかと思っています。
それに今はまず卒業試験や国家試験などの筆記試験に受かるのが最優先なので、ここからはとにかく勉強に集中していかないといけないので、そっちの方が辛いかもしれないです。2週間に1回は模試やら試験やらあるような生活が始まります…

さて、次は待望の1年生のブログになります。板井君、よろしくお願いします。

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