リレー日記

明日国試です

投稿日時:2010/02/12(金) 09:29

遅れてすいません。六年の岩永です。明日は国家試験ということで、現在のっぴきならない緊張感で押しつぶされそうな思いです。しかし、「六年間の思い出について書け」ということなので。

そもそもラグビー部に入るきっかけは、一年のGWの期間中に防衛医大グラウンドで行われていた防衛医大対慶応医学部の試合を見に行ったのが始まりです。試合の内容はよく分からなかったのですが、その後の飲み会がひどくてそこでビール一気飲みを何回もやらされて、酩酊状態のまま半ば強制的に「ラグビー部に入部します」と言ったように思います。現在は勧誘の一環として毎年四月に定期戦を行っていますが、その後の飲み会で自分みたく入部を宣言してくれる一年生いないかなっていつも楽しみにしています。

そんなこんなで入部した当初は衝撃的なことに満ち溢れていました。当時、練習の最後のメニューはフィットネス練でランパスやサーキットをやってたんですが、先輩達がどんどん前に進んでいくのでそれについて行けたり行けなかったりでいつもクタクタになっていました。「1週間もやってれば慣れるだろう」と罵声を浴びせられて、「次遅かったらどうなるかわかってんだろうな」と脅迫され、「フィットネス練するぞ、喜べ」と支離滅裂なことを言われ、どっからどこまでがネタなんだろうと何度も疑問に思っていました。また、雨の日がやばい。雨が降ってる時に限ってやたらテンションの高い先輩がいて、「よし、雨だ。セービング練をやろう」。芝が生えてるところでやればいいのに、一番水がたまってるところに無意識でボールを投げる。セーブする。泥んこになる。嬉しそうな顔をする。そして、エンドレス。終わった後は体育館わきのシャワー室に行くのですが、そういう先輩に限って何の準備もない。シャワーを浴びる。スパッツ一枚で学生舎に戻る。その先輩と目が合う。「今有り得ないと思っただろう」。確かに有り得ない。この場面だけ目撃した部外者なら確実にそう思うって。

他にも色々なことが思い出されてすべて書いてたらキリがないんですけど、ラグビー部の有り得ない先輩達、有り得ない後輩達、そして有り得ない同期、有り得ない自分。6年間いい意味でも悪い意味でも充実していて、グラウンドの中、グラウンドの外で多くのことを学ぶことができました。益子先生をはじめ、多くの方に支えられてこの六年間を過ごすことができ、本当にラグビー部に入って良かったと思っています。明日から3日間国家試験ですが、ラグビーの夏合宿に比べればしんどくはないはずだって思いこんで突入したいと思います。一年生は「お水」頑張ってね。

次のバトンは、卒業生にまわすようにということなので、3年マネさんよろしくお願いします。きびしそうだったらマックス、よろしく。

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