マッシードリーム号 2010/4

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佐藤弘樹さん

 written by 益子 俊志 投稿日時:2010/04/23(金) 12:14

昨日、以前にブログにも書きましたが、2月に東京・高円寺駅で線路に落ちた女性をとっさに救助した佐藤弘樹さんと食事会をしました。大先輩の日比野弘さんのお声かけで実現したもので、関係の仲間も一緒に楽しいひと時を過ごしました。新聞記事でしか佐藤さんの事は分らなかったのですが、会ってみてほんとに素晴らしい好青年でした。その時の状況も聞きましたが、女性が線路に落ちた時、とっさに無意識に身体が動き線路に飛び降り、頭を打っているようで動かせないと判断し、横たわらせたそうです。その前に駅員さんに非常ベル押してとお願いしたのに押してなくまさか電車が来るとは思わなかったそうです。でもそんな状況で的確に判断し冷静に行動したのはさすがラガーマンでした。現在は福祉の仕事をハードのこなしていますが、日本社会事業大学ラグビー部と防衛医大が合同練習することを固く約束して来ました。地理的にも近いし、医学と福祉介護などが一緒にお互いを理解し合って勉強して行くのも大切だと思います。どのレベルにおいてもラガーマンのハートはいつでも熱く、気持ちのいいものでした。

誕生日

 written by 益子 俊志 投稿日時:2010/04/20(火) 08:25

4月19日は記念すべき僕の誕生日でした。なんと50の大台にのってしまい、半世紀か長いというか、おじさんになってしまったという感じですがこれを機にもう一度身体を鍛えなおしてまた学生とラグビーがガチでできるようにしたいと思っています。冬のマラソン等で走っているのでこれを継続、ウェイトを徐々にやって、身体に鎧をつけて怪我をしないようにする。まあどこまで続くかわかりませんが、頑張ろう。今週から、1年生の仮入部が本格化してラグビー部も部員獲得に躍起になっています。昨日の練習にも何人か来てくれました。ラグビー部の環境は他のクラブから見てもとても充実しています。学生部指導教官に山中2佐、鷲見1尉、コーチの中谷1尉は整形外科の専修医、身体の事もラグビー以外の事も気軽に相談できる環境にあります。勉強、進路についてはやっぱり卒業生が対応するのが一番いいですから。昨日来た1年生にも少し話しましたが、ラグビー部は雰囲気は一番、そして熱い、決して練習は楽ではない厳しさもあります。親から自立し自分の可能性にチャレンジしてほしいですね。自分の可能性は誰もわからない未知数です。敢えてラグビーに飛び込んできてほしいと、切に願っています。最後に昨日誕生日ということでグラウンドで花束頂きましたが、野郎ばっかりに祝福されるのはやっぱりラグビー部だからと痛感しました。みんなありがと!

慶応大医学部とBBQ

 written by 益子 俊志 投稿日時:2010/04/11(日) 09:39

昨日、慶応大医学部と親善試合後、恒例のバーベキュー会がありました。毎年この時期、慶応大との交流と新入生の歓迎の意味を込めて実施しています。慶応の新入生も一緒に来てラグビー部の雰囲気を感じてくれました。防衛医大の新入生は初めての外出許可から早めに帰校してもらい、多くの学生が参加してくれました。上級生、OBはラグビーの素晴らしさを語り勧誘に全力を出したました。反応は良かったんじゃないかな。他のクラブもこういった企画はありますが、全く違うのは慶応大と一緒にやるということです。さっきまで戦っていた相手チームと膝を突き合わせみんなで1年生を歓迎する、これこそが「ノーサイド」の精神です。ラグビーでは当たり前のことですが、他競技人から見るとあり得ないことだそうです。何回も言います。ラグビーは人を創るのです。たくさんの1年生待ってますよー。

クラブ紹介

 written by 益子 俊志 投稿日時:2010/04/09(金) 07:44

昨夜は真冬逆戻りというくらい寒い中、各クラブの新入生へのクラブ紹介がありました。各部短い時間で工夫をして自分たちをアピールしていました。ラグビー部はニュージーランド・オールブラックスの試合前の戦いの踊り「ハカ」を披露しました。どこまで正確か分りませんが、山田を中心に見事に1年生の心を掴みました?医大の定員が少ない中この時期部員の確保は重要な任務です。新入生は受験で疲れやっと少し休めるという気持ちはわかりますが、新たな出発に防衛医大を選択し、今までとは違った生活が始まる中、ラグビーに触れたことのない学生でも興味を持ってもらい仮入部に来てほしいですね。ラグビーとは非日常的です。普段の生活では人とぶつかったり、転んだりするものではありません。また人を思い切り倒したりもしません。そこにラグビーの面白さがあるのです。人間っていろんなことができるって新しい発見があったりするものです。明日は、慶応大・医学部と親善試合後、バーベキューで新入生と交流する予定です。慶応大も1年生連れて来てラグビーの楽しさ感じてもらうようです。誰でもOKです。ラグビーの真髄は仲間を作ることですから。

入校式

 written by 益子 俊志 投稿日時:2010/04/07(水) 12:38

本日、第37期学生の入校式が挙行されました。78名の新入生は緊張した面持ちで式に臨み、元気に校歌を歌っていました。3月は別れの季節ですが、4月は桜一杯、希望に満ちたスタートの季節。2年生以上の学生も自分の入校式を思い出し、初心に還り自分がこの学校に何しに来たのか、自分を律し、新入生の模範となって勉学、学生舎生活を過ごして欲しいと思います。日本の新年度の始まりが4月というのはほんとに誰が決めたのか最高です。欧米では9月学校が始まりますが、やっぱり日本は四季の中で一番心を優しく、躍動させてくれる季節この時期、すべての出発に元気をくれます。早く新1年生と会って未来を語り合いたいですね。儀仗隊の学生お疲れさまでした。

学校長訓示

防衛副大臣に対し栄誉礼

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