- HOME
- BLOG
ブログ一覧
- マッシードリーム号
益子先生によるブログです! - リレー日記 ~OB編~
OBの先生方によるブログです。近況報告や現役への激励などをつづってもらいましょう! - リレー日記
部員&マネによるリレー形式の日記です。 - 今週の拓夢君
部員の中村拓夢が毎週思いを綴ります - ホワイトカラーにブラックシューズ
久米村コーチのブログです! - 鬼軍曹ちゃんもり
我らが森監督のブログです!!! - イマダの今だから言えること
今田コーチのブログです - マッシードリーム号(子)
益子宗大コーチのブログです - フォワード日和
ポジションがFWの人や、FW志望の人、はたまたFWとは関係ない人があることないこと書いてくブログです。 - ハクセンさんの白線流し
ハクセンさん(オタク)による徒然日記です(ラグビーほぼ無関係) - のぞみの覗き見
のぞみーるのマネージャー日記です - 南総たくみ発見伝
犬伏先生のブログです。
ブログ 南 隆広さんが書いた記事
次へ>> |
卒業[フォワード日和]
投稿日時:2018/03/02(金) 07:56
お久しぶりです。6年生の南です。
先日、私達39期の追いコンがあり時の流れの早さを実感しております。その中でコメントを求められる時があったのですが、酔っていたのに加えて柄にも無く込み上げてくるものがあり、上手く伝えることができなかったのでブログにて6年間の総括を述べたいと思います。できることならば、より多くの部員達が読んでくれて、似たような悩みを持っている人やこれからの厳しい練習の励みになれたら嬉しいです。
まず1点目。自分は下級生の頃は他の同期達と違い、特徴のないプレイヤーでした。足の速さ、身体の大きさ、フィットネス、球技センス全てにおいて劣っており、正直言ってセンスの無いことは誰の目にも明らかでした(笑)。チームは先輩達がとても強くて昇格を果たしている一方で、厳しい練習は毎日あって、試合に出られていない同期とはよく「俺たちいてもいなくても変わらないよな」なんて言ったりしていました。
2年生、3年生となるにつれ新しい後輩もでき、経験者だったり身体の大きい後輩が先に試合に使われるようになり、いよいよ自分の居場所や存在に対して疑問を持つことが多くなったのをよく覚えています。チームのことは大好きで、お世話になった先輩と同じグラウンドで一緒に戦いたいのに、大事なところで怪我したりしてそれも出来ずとても辛かったです。
その時に自分がよく考えるようになったのが、「自分が誰に何を提供できる人間であるのか」ということです。先に述べたように下級生の頃は自分の得意なプレーや防衛医大ラグビー部の勝利に対して貢献できるものがほとんどなく、ただ漫然と厳しい練習が続く日々を消化していただけでした。
その考え方に気づいてからは、高齢化著しく多くの人がやりたがらないフロントローの練習を頑張ろうと思えましたし、当時の監督が「タックルできない奴は試合出さない」とおっしゃっていたので、身体が小さいのにえげつないタックルを連発する先輩にタックルを教えて頂きました。他の人が2回入るタックルの練習があれば3回入らなければ自分の居場所はないと自分を追い込むこともできましたし、今まで以上に筋トレに励もうと思えました。6年間を通して公式戦での活躍は大したことないですが、タックルの練習に関しては同期の誰よりも頑張ったと自負しております。
また「自分が誰に何を提供できる人間であるのか」という考え方を持つことによって後々良かったなと思えることがもう一つあります。それは周りの人間をよく観察するようになり、それまでよりも視野が広がったことです。チーム運営の仕事についても先輩をよく見るようになってから気付けることが多くなったように思います。あの人はチームに○○ということを提供していてすごいなぁと思えば、その人への感謝の意を持つことができるし、その人と比較して自分はどうか、まだまだ足りないのではないかとさらに追い込むことができます。
チームが勝つためには強い、上手いプレイヤーが良いプレーをすることが必要であり、そのチャンスを多くするために基本的なプレーを安定してやることが自分の役割であり、このチームで生きていく道だと思いました。センスの無い人がセンスのある人と同じ練習をしたところで勝てませんが、チームスポーツである以上、チームが勝てばそれでいいんです(笑)。
長くなってしまいましたが、2点目としてどうしても後輩のみんなに伝えなければならない大事なことがあります。「自分達防衛医大ラグビー部員は良い医者、良い看護師になるためにラグビーをしている」ということです。それこそが他の部活や他のラグビーチームとを分ける防衛医大ラグビー部唯一のアイデンティティであり、歴代の先輩達が守り続けて来たものだと思います。ただラグビーをするだけの集団ではなく、私達にとってラグビーが上手いだけでは何の価値もないです。スタメンをとることや、グラウンドの中で活躍することが大事なのではなく、各人がチームの勝利のためにどのように貢献するのかがこの学生時代においてできる、良い医者、良い看護師への道の一つだと思います(そう思わなきゃやってられないことが多々あります(笑))。
自分の居場所が無いと思った時、怪我して先が見えない時、経験者の後輩に自分のポジションを奪われた時、理不尽なフィットネスに心が折れそうになっている時、いろんな思いを抱えて6年間やってきましたが、それらも「良い医者、良い看護師になるため」の糧とするんだ、と言い聞かせれば救われることも多々ありました。ここで諦めたら良い医者にはなれないと思ったらもう一踏ん張りできることもあると思います。
最後に、ラグビーだけでなく学生舎生活の面でもお世話になった先生方、自分をラグビーの道に導いてくださった先輩方、自分を成長させてくれた後輩・マネージャーの皆、6年間一緒に戦いぬいた同期、入部当初は反対していたものの、入ってからはずっと応援し続けてくれた両親に感謝します。本当にありがとうございました!
先日、私達39期の追いコンがあり時の流れの早さを実感しております。その中でコメントを求められる時があったのですが、酔っていたのに加えて柄にも無く込み上げてくるものがあり、上手く伝えることができなかったのでブログにて6年間の総括を述べたいと思います。できることならば、より多くの部員達が読んでくれて、似たような悩みを持っている人やこれからの厳しい練習の励みになれたら嬉しいです。
まず1点目。自分は下級生の頃は他の同期達と違い、特徴のないプレイヤーでした。足の速さ、身体の大きさ、フィットネス、球技センス全てにおいて劣っており、正直言ってセンスの無いことは誰の目にも明らかでした(笑)。チームは先輩達がとても強くて昇格を果たしている一方で、厳しい練習は毎日あって、試合に出られていない同期とはよく「俺たちいてもいなくても変わらないよな」なんて言ったりしていました。
2年生、3年生となるにつれ新しい後輩もでき、経験者だったり身体の大きい後輩が先に試合に使われるようになり、いよいよ自分の居場所や存在に対して疑問を持つことが多くなったのをよく覚えています。チームのことは大好きで、お世話になった先輩と同じグラウンドで一緒に戦いたいのに、大事なところで怪我したりしてそれも出来ずとても辛かったです。
その時に自分がよく考えるようになったのが、「自分が誰に何を提供できる人間であるのか」ということです。先に述べたように下級生の頃は自分の得意なプレーや防衛医大ラグビー部の勝利に対して貢献できるものがほとんどなく、ただ漫然と厳しい練習が続く日々を消化していただけでした。
その考え方に気づいてからは、高齢化著しく多くの人がやりたがらないフロントローの練習を頑張ろうと思えましたし、当時の監督が「タックルできない奴は試合出さない」とおっしゃっていたので、身体が小さいのにえげつないタックルを連発する先輩にタックルを教えて頂きました。他の人が2回入るタックルの練習があれば3回入らなければ自分の居場所はないと自分を追い込むこともできましたし、今まで以上に筋トレに励もうと思えました。6年間を通して公式戦での活躍は大したことないですが、タックルの練習に関しては同期の誰よりも頑張ったと自負しております。
また「自分が誰に何を提供できる人間であるのか」という考え方を持つことによって後々良かったなと思えることがもう一つあります。それは周りの人間をよく観察するようになり、それまでよりも視野が広がったことです。チーム運営の仕事についても先輩をよく見るようになってから気付けることが多くなったように思います。あの人はチームに○○ということを提供していてすごいなぁと思えば、その人への感謝の意を持つことができるし、その人と比較して自分はどうか、まだまだ足りないのではないかとさらに追い込むことができます。
チームが勝つためには強い、上手いプレイヤーが良いプレーをすることが必要であり、そのチャンスを多くするために基本的なプレーを安定してやることが自分の役割であり、このチームで生きていく道だと思いました。センスの無い人がセンスのある人と同じ練習をしたところで勝てませんが、チームスポーツである以上、チームが勝てばそれでいいんです(笑)。
長くなってしまいましたが、2点目としてどうしても後輩のみんなに伝えなければならない大事なことがあります。「自分達防衛医大ラグビー部員は良い医者、良い看護師になるためにラグビーをしている」ということです。それこそが他の部活や他のラグビーチームとを分ける防衛医大ラグビー部唯一のアイデンティティであり、歴代の先輩達が守り続けて来たものだと思います。ただラグビーをするだけの集団ではなく、私達にとってラグビーが上手いだけでは何の価値もないです。スタメンをとることや、グラウンドの中で活躍することが大事なのではなく、各人がチームの勝利のためにどのように貢献するのかがこの学生時代においてできる、良い医者、良い看護師への道の一つだと思います(そう思わなきゃやってられないことが多々あります(笑))。
自分の居場所が無いと思った時、怪我して先が見えない時、経験者の後輩に自分のポジションを奪われた時、理不尽なフィットネスに心が折れそうになっている時、いろんな思いを抱えて6年間やってきましたが、それらも「良い医者、良い看護師になるため」の糧とするんだ、と言い聞かせれば救われることも多々ありました。ここで諦めたら良い医者にはなれないと思ったらもう一踏ん張りできることもあると思います。
最後に、ラグビーだけでなく学生舎生活の面でもお世話になった先生方、自分をラグビーの道に導いてくださった先輩方、自分を成長させてくれた後輩・マネージャーの皆、6年間一緒に戦いぬいた同期、入部当初は反対していたものの、入ってからはずっと応援し続けてくれた両親に感謝します。本当にありがとうございました!
おかげさまで六年目です![リレー日記]
投稿日時:2017/11/13(月) 20:00
岩間君からバトンを受け取りましたナース好きの南です。ストレスフルな職場においても愚痴をこぼさず、患者さんに対して優しく看護している姿を見ると本当に尊敬します。
今回も他の同期たち同様に私の6年間を少し振り返ります。
私が防衛医大ラグビー部に入部したのは、先輩方のような強い男になりたいという思いがあったのと、益子先生の「青春するならここしかない」という発言が大きかったです。もちろん先輩方の熱い勧誘があったのは言うまでもありませんが(笑)
しかしいざ始めてみると初心者ばかりだった同期と比較しても身体は小さく、足は遅く、フィットネスがあるわけでもない上、圧倒的に球技センスがないことに入部してから気づいてしまいました。強い男になるどころか自分自身の何もできなさに気づかされる日々でした。チームは強くて勝ち続けている、なのに私には何一つ武器といえるものがなく、相変わらず練習はきついし、チームの勝利に少しも貢献できていないと感じていたため、自分はいてもいなくても変わらない存在なんだなと、辞めてやろうと思ったことは一度や二度ではありません。
しかしそこで思いとどまれてここまで六年間やってこられたのは同期の存在があったからだと思います。きつい経験を本当の意味で共有できるのは同期だけですし、弱い自分を恥じることなくその時の感情をストレートにぶつけ合えて笑いに替えてこられたからこそ今の自分があると思います。
先生方、先輩方との出会いでラグビーを始めて数え切れないほどの大事なことを教わり、後輩たちのおかげでここまでこられて、同期たちのおかげで六年間楽しく青春を送ることが出来ました。そして私がラグビーをできるのもあと2週間となりました。今できること、今しかできないことを全力でやり抜き、後悔の無いようにします!
次は女好き前期学生隊学生長の小林君にバトンを渡します。
今回も他の同期たち同様に私の6年間を少し振り返ります。
私が防衛医大ラグビー部に入部したのは、先輩方のような強い男になりたいという思いがあったのと、益子先生の「青春するならここしかない」という発言が大きかったです。もちろん先輩方の熱い勧誘があったのは言うまでもありませんが(笑)
しかしいざ始めてみると初心者ばかりだった同期と比較しても身体は小さく、足は遅く、フィットネスがあるわけでもない上、圧倒的に球技センスがないことに入部してから気づいてしまいました。強い男になるどころか自分自身の何もできなさに気づかされる日々でした。チームは強くて勝ち続けている、なのに私には何一つ武器といえるものがなく、相変わらず練習はきついし、チームの勝利に少しも貢献できていないと感じていたため、自分はいてもいなくても変わらない存在なんだなと、辞めてやろうと思ったことは一度や二度ではありません。
しかしそこで思いとどまれてここまで六年間やってこられたのは同期の存在があったからだと思います。きつい経験を本当の意味で共有できるのは同期だけですし、弱い自分を恥じることなくその時の感情をストレートにぶつけ合えて笑いに替えてこられたからこそ今の自分があると思います。
先生方、先輩方との出会いでラグビーを始めて数え切れないほどの大事なことを教わり、後輩たちのおかげでここまでこられて、同期たちのおかげで六年間楽しく青春を送ることが出来ました。そして私がラグビーをできるのもあと2週間となりました。今できること、今しかできないことを全力でやり抜き、後悔の無いようにします!
次は女好き前期学生隊学生長の小林君にバトンを渡します。
飯を食え![リレー日記]
投稿日時:2015/12/02(水) 16:54
四年の南です。今回は昨シーズンの自分個人の反省と今シーズンの強い意気込みを書きます。
まず昨シーズンについて。去年の最終戦の打ち上げにて自分たち39期がこのシーズンの鍵を握っていると言われ、不安はありましたがとても燃えていました。しかしこの4年間で初めて私は春夏長期にわたる休養を余儀なくされ、チームに(特にFWの皆に)多大な迷惑をかけてしまいました。なので今シーズンは絶対に怪我をしません。
それともう一つ。自分たちの期は防衛医大ラグビー部に入ってから昨シーズンまで一度も負けを経験したことがありませんでした。今回初めて負けを経験し、悔しさの中でも自分が一番強く感じたのは申し訳ないという気持ちでした。キャプテンの顔に泥を塗ってしまったこと、いつも自分たちをサポートしてくださっているGM、監督、コーチ、そしてなにより自分をラグビー部に引き入れてくださった6年生に本当に申し訳ないと思いました。
だから今シーズンは全勝優勝を目指します。ただの優勝ではなく全部勝ちます。そして自分はスクラムの要としてFWを引っ張っていきます。そのために本日より始動するので、とりあえずこの冬の間に一人一人が意識して体をでかくしましょう。ここででかくならなければでかくなる機会は訪れないと危機感を持ち、体重が増えないとぼやくのではなく、増えるためのあらゆる努力をし尽くしてからジーンズが入らないとぼやきましょう。毎月国から頂いている手当は体をでかくし、チームの勝利に貢献するために使いましょう。
では次は小林君お願いします。
まず昨シーズンについて。去年の最終戦の打ち上げにて自分たち39期がこのシーズンの鍵を握っていると言われ、不安はありましたがとても燃えていました。しかしこの4年間で初めて私は春夏長期にわたる休養を余儀なくされ、チームに(特にFWの皆に)多大な迷惑をかけてしまいました。なので今シーズンは絶対に怪我をしません。
それともう一つ。自分たちの期は防衛医大ラグビー部に入ってから昨シーズンまで一度も負けを経験したことがありませんでした。今回初めて負けを経験し、悔しさの中でも自分が一番強く感じたのは申し訳ないという気持ちでした。キャプテンの顔に泥を塗ってしまったこと、いつも自分たちをサポートしてくださっているGM、監督、コーチ、そしてなにより自分をラグビー部に引き入れてくださった6年生に本当に申し訳ないと思いました。
だから今シーズンは全勝優勝を目指します。ただの優勝ではなく全部勝ちます。そして自分はスクラムの要としてFWを引っ張っていきます。そのために本日より始動するので、とりあえずこの冬の間に一人一人が意識して体をでかくしましょう。ここででかくならなければでかくなる機会は訪れないと危機感を持ち、体重が増えないとぼやくのではなく、増えるためのあらゆる努力をし尽くしてからジーンズが入らないとぼやきましょう。毎月国から頂いている手当は体をでかくし、チームの勝利に貢献するために使いましょう。
では次は小林君お願いします。
伝統繋ぐ[リレー日記]
投稿日時:2015/04/26(日) 19:54
南です。南きんにくんと名乗るにはまだまだマッスルが足りないので自分を追い込んでいるところです。
この一週間は部活決定で部員7人マネージャー5人が入部してくれて、その後は春訓練で沖縄へ行くというとても充実した楽しいものでした。自分は小隊長という立場のため一年生と同じ寮に住んでいることもあり、この三週間アイロンやベットメイクに精を出す一年生に煙たがられながらもそんな事情を一切無視して(笑)一生懸命勧誘をしていたので、それが良い結果につながってとても嬉しかったです。
今回は自分が勧誘の際によく言っていたラグビー部の良いところのひとつである「縦のつながり」について、今週一週間であった出来事を話そうと思います。
まず一つ目の出来事として部活決定前夜、BANBAN会の後なのですが、今幹部候補生学校で頑張っておられる去年卒業した遠藤先生から一年生への熱いメッセージが届いたことです。その内容の9割は今まで自分たちが勧誘で伝え続けてきたことと同じでしたが(笑)。でも大事なのは、自分が忙しい状況の中でもOBとしてチームに何かできないかといつも気にかけてくださる先輩がおられること、顔も名前も知らない一年生に対してそのようなことをして下さる先輩がいるということです。
二つ目に春訓練で那覇病院の研修に行ったのですが、そこでOBの中西先生に沖縄料理を御馳走になる機会がありました。今も昔も変わらないFWの待遇であるとか、それでもプライドを持ってチームのために体を張るFWのかっちょいい生き様であるとか、医者としてどう生きるかという卒後の話を聞いて、とてもためになる楽しい時間を過ごさせていただきました。
これらの出来事から自分が感じ、また現部員に強く伝えたいことがあります。それは「one for all,all for one」の中には今までずっとラグビー部の伝統を繋いできてくださったOBやマネージャーやコーチの意思も含まれているということです。たくさんの方々が防衛医大ラグビー部のために尽力してくださっている、その重みを感じる機会はなかなか少ないですが、忘れてはならないとても大事なことです。全員が一緒に戦っているんです。
では具体的に何ができるのか?ご飯食べてプロテイン飲んで筋トレして、そして走りましょう。とにかく走りましょう。走るしかありません。伝統を誇りにノーサイドまで走り続けましょう。
次は3年生の小林洋太君お願いします。
この一週間は部活決定で部員7人マネージャー5人が入部してくれて、その後は春訓練で沖縄へ行くというとても充実した楽しいものでした。自分は小隊長という立場のため一年生と同じ寮に住んでいることもあり、この三週間アイロンやベットメイクに精を出す一年生に煙たがられながらもそんな事情を一切無視して(笑)一生懸命勧誘をしていたので、それが良い結果につながってとても嬉しかったです。
今回は自分が勧誘の際によく言っていたラグビー部の良いところのひとつである「縦のつながり」について、今週一週間であった出来事を話そうと思います。
まず一つ目の出来事として部活決定前夜、BANBAN会の後なのですが、今幹部候補生学校で頑張っておられる去年卒業した遠藤先生から一年生への熱いメッセージが届いたことです。その内容の9割は今まで自分たちが勧誘で伝え続けてきたことと同じでしたが(笑)。でも大事なのは、自分が忙しい状況の中でもOBとしてチームに何かできないかといつも気にかけてくださる先輩がおられること、顔も名前も知らない一年生に対してそのようなことをして下さる先輩がいるということです。
二つ目に春訓練で那覇病院の研修に行ったのですが、そこでOBの中西先生に沖縄料理を御馳走になる機会がありました。今も昔も変わらないFWの待遇であるとか、それでもプライドを持ってチームのために体を張るFWのかっちょいい生き様であるとか、医者としてどう生きるかという卒後の話を聞いて、とてもためになる楽しい時間を過ごさせていただきました。
これらの出来事から自分が感じ、また現部員に強く伝えたいことがあります。それは「one for all,all for one」の中には今までずっとラグビー部の伝統を繋いできてくださったOBやマネージャーやコーチの意思も含まれているということです。たくさんの方々が防衛医大ラグビー部のために尽力してくださっている、その重みを感じる機会はなかなか少ないですが、忘れてはならないとても大事なことです。全員が一緒に戦っているんです。
では具体的に何ができるのか?ご飯食べてプロテイン飲んで筋トレして、そして走りましょう。とにかく走りましょう。走るしかありません。伝統を誇りにノーサイドまで走り続けましょう。
次は3年生の小林洋太君お願いします。
勧誘シーズン到来![リレー日記]
投稿日時:2014/04/10(木) 22:16
三年の南です。佐々木亮輔くんのパソコンの都合で、自分がリレー日記の更新をします。
新年度を迎え、自分もいつの間にか三年生になってしまいました。同室にも一年生が入ってきており、まだまだ慣れないアイロンやベッドメイクを一生懸命している新入生を見ていると、健気だなぁと感心するとともに自分も年を取ったなと少しさみしい気持ちになります。指導する立場にあった先輩方の苦労もまた実感しているところです。
ところで、今週の火曜日に新入生は入校式を終えいよいよラグビー部にとって大事なシーズンに入りました。勧誘シーズンです。今年は身体がとても大きい活気に満ちた新入生がたくさんいて皆入って欲しいです。防衛医大ラグビー部はどの部活よりも活気にあふれ、雰囲気が良く、面倒見のいい部活です。今週の土曜日にはグラウンドの横で新入生を歓迎するBBQも行われます。たくさん肉を食べ、優しい先輩方と雑談し、普段の疲れを癒し、最終的にはラグビー部に入って欲しいです。
次は同期の岩間君にお願いします。
次へ>> |
アーカイブ
- 2024年4月(4)
- 2024年3月(2)
- 2024年2月(3)
- 2024年1月(5)
- 2023年12月(3)
- 2023年11月(1)
- 2023年10月(1)
- 2023年9月(2)
- 2023年8月(1)
- 2023年7月(2)
- 2023年6月(2)
- 2023年5月(4)
- 2023年4月(4)
- 2023年3月(1)
- 2023年2月(4)
- 2023年1月(1)
- 2022年12月(2)
- 2022年11月(5)
- 2022年10月(10)
- 2022年9月(10)
- 2022年8月(5)
- 2022年7月(8)
- 2022年6月(21)
- 2022年5月(12)
- 2022年4月(6)
- 2022年3月(8)
- 2022年2月(6)
- 2022年1月(9)
- 2021年12月(8)
- 2021年11月(7)
- 2021年10月(5)
- 2021年9月(4)
- 2021年8月(3)
- 2021年7月(5)
- 2021年6月(5)
- 2021年5月(10)
- 2021年4月(23)
- 2021年3月(9)
- 2021年2月(7)
- 2021年1月(6)
- 2020年12月(6)
- 2020年11月(8)
- 2020年10月(9)
- 2020年9月(8)
- 2020年8月(11)
- 2020年7月(10)
- 2020年6月(10)
- 2020年5月(8)
- 2020年4月(9)
- 2020年3月(11)
- 2020年2月(9)
- 2020年1月(9)
- 2019年12月(10)
- 2019年11月(9)
- 2019年10月(10)
- 2019年9月(12)
- 2019年8月(10)
- 2019年7月(1)
- 2019年6月(2)
- 2019年5月(3)
- 2019年4月(4)
- 2019年3月(3)
- 2019年2月(5)
- 2018年12月(2)
- 2018年11月(2)
- 2018年10月(4)
- 2018年9月(3)
- 2018年8月(1)
- 2018年7月(1)
- 2018年6月(1)
- 2018年5月(2)
- 2018年4月(2)
- 2018年3月(3)
- 2018年2月(4)
- 2018年1月(2)
- 2017年12月(1)
- 2017年11月(13)
- 2017年10月(10)
- 2017年9月(9)
- 2017年8月(5)
- 2017年7月(1)
- 2017年6月(5)
- 2017年5月(8)
- 2017年4月(7)
- 2017年3月(13)
- 2017年2月(17)
- 2017年1月(18)
- 2016年12月(11)
- 2016年11月(43)
- 2016年10月(17)
- 2016年9月(11)
- 2016年8月(3)
- 2016年6月(3)
- 2016年5月(6)
- 2016年4月(2)
- 2016年3月(5)
- 2016年2月(9)
- 2016年1月(7)
- 2015年12月(3)
- 2015年11月(6)
- 2015年10月(7)
- 2015年9月(7)
- 2015年8月(11)
- 2015年7月(14)
- 2015年6月(14)
- 2015年5月(14)
- 2015年4月(19)
- 2015年3月(10)
- 2015年2月(7)
- 2015年1月(12)
- 2014年12月(10)
- 2014年11月(11)
- 2014年10月(7)
- 2014年9月(10)
- 2014年8月(10)
- 2014年7月(7)
- 2014年6月(11)
- 2014年5月(15)
- 2014年4月(11)
- 2014年3月(14)
- 2014年2月(9)
- 2014年1月(8)
- 2013年12月(9)
- 2013年11月(12)
- 2013年10月(13)
- 2013年9月(14)
- 2013年8月(8)
- 2013年7月(6)
- 2013年6月(12)
- 2013年5月(8)
- 2013年4月(5)
- 2013年3月(18)
- 2013年2月(8)
- 2013年1月(21)
- 2012年12月(8)
- 2012年11月(12)
- 2012年10月(14)
- 2012年9月(13)
- 2012年8月(20)
- 2012年7月(26)
- 2012年6月(20)
- 2012年5月(29)
- 2012年4月(21)
- 2012年3月(18)
- 2012年2月(15)
- 2012年1月(16)
- 2011年12月(14)
- 2011年11月(10)
- 2011年10月(9)
- 2011年9月(5)
- 2011年8月(25)
- 2011年7月(14)
- 2011年6月(9)
- 2011年5月(9)
- 2011年4月(17)
- 2011年3月(12)
- 2011年2月(16)
- 2011年1月(6)
- 2010年12月(6)
- 2010年11月(8)
- 2010年10月(6)
- 2010年9月(7)
- 2010年8月(17)
- 2010年7月(13)
- 2010年6月(14)
- 2010年5月(13)
- 2010年4月(10)
- 2010年3月(21)
- 2010年2月(14)
- 2010年1月(9)
- 2009年12月(7)
- 2009年11月(18)
- 2009年10月(22)
- 2009年9月(7)
- 2009年8月(1)
- 2009年7月(5)
- 2009年6月(1)
- 2009年5月(5)
- 2009年4月(4)
- 2009年3月(3)
- 2009年2月(2)
- 2008年12月(1)
- 2008年11月(1)
- 2008年10月(2)
- 2008年9月(1)
- 2008年8月(1)
- 2008年7月(1)
- 2008年6月(3)
- 2008年5月(4)
- 2008年4月(6)
- 2008年3月(18)
最新トラックバック
-
»
マークジェイコブス バッグ
from マークジェイコブス バッグ
陸上自衛隊幹部候補生学校 |