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世界に一つだけの花が嫌い[リレー日記]

 written by 福森 雄太投稿日時:2022/02/28(月) 20:52

45期 福森です。



僕はSMAPファンで、トライアングルとかギフト、マイナーな所ではdear womanや best friendが好きなライトからミドルくらいのファンです。



僕が小さい頃からタイトルの歌に違和感を覚えていたのはオンリーワンを勧めるはずの歌なのに、その花を咲かせることだけに一生懸命になればいいと言い切る歌詞の構成に違和感を覚えると。



オンリーワンを目指すなら周りより目立つために茎を伸ばして存在感を出そうとか、花を萎まさせて綺麗に見せずに摘まれないようにして長生きしようとか、綿毛を遠くまで飛ばせるようにしようとか別の観点からオンリーワンを目指すことがすごい大事なのに、花を咲かせるという物差しだけで物事を測り花が上手く咲かせられないけど一生懸命咲かそう、オンリーワンだからみたいな、下手くそに下手くそな分野をひたすら努力させるのは結局その花を固定観念に縛ってるんじゃないかなと。僕は下手くそでも泥臭く系の価値観の人間ですけどそれはそれでオンリーワンなんて中途半端に肯定するもんではないなと。



咲かせられない花を肯定するなら咲かせられないけど他のいい所を見てみようとか、花を咲かせずに種のまま土に埋まりながらあったかく過ごせば良くねみたいな価値観の方が楽に過ごせるのに、せっかくの努力を無駄にせずに効率的に活かせるにはどうしたらいいかを考えないのかなぁみたいな。SMAP自身バラエティに強いジャニーズとして存在感を出した背景があって、SMAP自身は戦略的にオンリーワンになった成功例だと思います。



「その花を咲かせなくてもそれでいい」みたいな歌詞がオンリーワンを肯定する歌として正しいのではないかということを僕の友達が留年してしまったついでに慰め程度に書こうと思いました。ksmt君頑張ってね。

勝つためには。[リレー日記]

 written by 上妻 楽投稿日時:2022/02/21(月) 00:23

こんにちは、3年の上妻楽です。

もうすぐ春ですね、受験生の皆さんはそれどころじゃないでしょうが、私達もテストがあるのでまだ油断はできません。

ところで、まだコロナの影響でなかなか部活はできない状況が続いています。毎日一人で筋トレしたり、ランニングしたりするのはやはりどうしても味気ないような気がします。そこでなにか趣味を見つけたいなと思いまして、やっとの思いで見つました。パチンコです。

まずパチンコの悪いところを先に言っておきます。2つあります。

1つ目は、お金がなくなるということ。パチンコをやっている人はみんな口を揃えて言います、お金がすぐなくなると、というのも、パチンコで負けた時はもちろんお金がなくなり、勝った時は贅沢し、すぐに使ってしまうからです。それだけではありません。金銭感覚も狂います。パチンコというのは多くの投資額を前提としていますので、減るのも早いし、増える時も早い。その感覚が人の金銭感覚を狂わせているのです。

2つ目は、中毒性があるということです。これは1つ目の理由に繋がるのですが、お金がない人もパチンコを続けてしまう理由がここにあります。ただお金が増えることに中毒性があるというよりも客をドキドキさせたり、楽しませる演出があるからです。

もちろん良いところもあります。それは面白い、この1点です。タバコやお酒のように物質が脳に与えるタイプの中毒性ではありません。中毒にするほど面白いというのはとてもすごいことだと私は思います。

くれぐれも勘違いしないでほしいのですが、私はパチンコを進めているわけでもやめた方がいいと言っているわけでもありません。

今日の日記で、私が言いたいのは、情報戦が大事だということです。パチンコで本気で勝ちたいのであれば、運だけでは不可能です。狙い目のパチンコ屋、台、イベント、あるいは前日のデータなど様々なことを知る必要があります。それをすれば必ず勝てるとは限りませんが、勝てる可能性が大幅に高くなるのです。

かの林修先生もとある番組で言っておりました。過去に歴史の敗者となった者には共通点があり、それは情報不足、慢心、思い込みの3つであると。これは受験戦争あるいは人生という戦いにも当てはまるのではないでしょうか。

もう一度言います。今回言いたいことは、パチンコで勝ちたいならしっかり調べろ、ということではなく、勝負事には情報がとても重要だということです。かくいう私も防衛医大第一志望でしたので、どんな生活送っているのか、将来どうなるかなどもネットや漫画、知人などの話でしっかり調べましたし、過去問に至っては約20年分はほぼ問題も覚えるくらい解き込み、予想問題を作るほどでした。

まぁ何事にも経験は大事だと思うので、1回くらいパチンコ行ってみてもいいと思います。稼ぎに行くのではなく、あくまで遊戯しに行く程度ならですが。あと僕はいわゆるパチンカスではありません。本当のパチンカスの方に失礼です。ちなみに収支はプラスですので、心配しないでください。

モーニングルーティン[リレー日記]

 written by 池内 俊介投稿日時:2022/02/10(木) 17:00

二年生の甲斐から紹介を受けました三年の池内です。
僕も三年生になるときは甲斐と同じように先輩が四年生になる方が衝撃的だったんですが、今年に関しては自分が四年生になることもなかなか心にくるものがあって結構こたえます笑

時の流れを感じる的な意味で言えば、同窓会のLINEでインターンの案内が来たり、医学部じゃない元同級生にあったらクルクル金髪が七三刈上げ黒髪になってたり一人称が私になってたりなんていう意識高い系現象が身の回りで起き始めていて、いろんな意味でここら辺の期間が人生で見たらけっこうな転換点なのかなーなんておじさんみたいに考えることも最近増えてきました。

そこで、自分の自堕落な生活を見つめ直して意識高い系の人の気持ちを理解できるようになろうと思い立ち、最近Youtubeでいろんな人のモーニングルーティン動画をよく見るようになりました。

モーニングルーティン動画は、その名の通り朝毎日することを紹介している動画です。
Googleでの検索候補でも「モーニングルーティン うざい」と上位に出てくるように、おすすめに出てきても無表情で飛ばす人が多い嫌厭されがちなジャンルかなと思うのですが(個人の意見)、勇気を出して見ていくうちに、作業能率を上げたり健康を保つうえでとても重要なヒントを得られる素晴らしいものだと考えを改めさせられたので、ここで少しだけ紹介しようと思います。

最初に紹介するのは、寝て起きたらまずベッドメイクすることです。これをすることで、起きて活動するぞ!という合図を脳に送ることができ、ベッドでゴロゴロしたいという欲求を心理的にも物理的にも断ち切ることができます。面白いもので実際にベッドメイクをしたら眠気を感じにくくなり、その日の幸福度が上がったという研究もあるそうです。知らんけど。

次に太陽の光を浴びることです。これは結構当たり前なことですが、睡眠ホルモンであるメラトニンが止まって幸せホルモンであるセロトニンが分泌され、体内時計がリセットされます。コーヒーを飲みつつ今日の目標を決めながら太陽と向き合うとより効果が高いそうです。(笑)

最後にいきなり上級編ですが、朝起きた直後にアミノ酸をとることです。筋肉を分解させないために取るもので、プロテインでもいいのですが、プロテインだと吸収にかなり時間がかかるそうなのでアミノ酸がいいらしいです。あの山澤が言ってたんで間違いないです。意識高い度レベル4以上の人はチャレンジしてみてください。

紹介したもの以外にも、まだまだいろんな人それぞれのルーティンがあるので、興味を持ったらぜひ見てみてほしいです!

防衛医科大学校の二次試験の合格発表も行われ、前期試験に向けて勉強を頑張っている人も多いと思います。
また、医学科の国試も終わり、今週末には看護科の国試があります。
勉強関連のイベントが多いこの時期ですが、自分なりのモーニングルーティンを見つけて頑張ってください!

次は上妻くんにバトンを渡したいと思います。ありがとうございました!
 

スケート見てます[フォワード日和]

投稿日時:2022/02/09(水) 21:42

こんばんは。

先週末、医師国家試験を終えて一息ついている井階です。

国家試験後数週間は休暇を取れるので、例年であれば海外旅行などを満喫する人が多いです。
残念ながらコロナ禍が続いておりますので旅行にも行けず、はしゃぐこともはばかられるので部屋でおとなしくオリンピックを見ています。

そのオリンピックですが、やはり注目はフィギュアスケートでしょう!

僕はフィギュアスケートという競技がとても大好きで、毎年冬になるとスケートの季節がやってきたなあとワクワクしているくらいに好きです!自分で言うのもなんですがルールもかなり詳しくて、演技を見て何点くらい出るかというのは感覚的にわかるくらい試合を見ています。
ラグビーよりも見ている時間は長いと思います笑 確実に
ちなみにどの選手も応援していますが、一番は同じ愛知県名古屋市出身の宇野昌磨選手を応援しています。


オリンピックという最高の舞台で自分の最高の演技をするというのはどんなアスリートでも目標にしていると思いますが、オリンピックを見ていると、どんなトップアスリートでも絶対にそれができるというわけではないということを痛感します。
フィギュアスケートに限りませんが、ずっと優勝を続けていたり世界記録を持っていたりして優勝候補筆頭とされている選手がオリンピックのその一回だけは実力を発揮できない、ということが結構あります。残酷だと思うこともあります。
「オリンピックには魔物が住んでいる」と言われることがあるくらいです。

フィギュアスケートで言えば、ショートプログラムの2分50秒、フリーの4分だけで全てが決まります。
スケーターたちはその短い時間に4年間の思いを全てぶつけます。

僕が敬愛するスケーター浅田真央さんが、バンクーバーオリンピックのフリーが終わった後の会見でこんな言葉を残しています。
「長かったというか、あっという間でした。」
一見矛盾していますが、こう続けます。
「いろいろ考えたりして長かったんですが、本当にあっという間に終わってしまいました。」
この時の真央さんはフリーの後半にミスが出てしまい、自分のベストな演技をすることができませんでした。オリンピックを夢見て努力し続けてきた4年間は非常に長かったと思いますが、全てを出し切ることができなかった4分間は本当にあっという間だったのだと思います。どれほど悔しかっただろうかと想像するしかありませんでしたが、その涙を僕は一生忘れないと思います。

うまくいってもいかなくても、メダルが獲れても獲れなくても、スケーターが見せる演技の数々は本当に美しいものです。


明日は男子シングルのメダルが決まるフリーが行われます。
誰にメダルを取ってほしいとかそういう思いもありますが、僕は全ての選手が今までやってきたことを全てぶつけられるように祈ります。きっと美しい演技、素晴らしい大会となると思います。
みんなで応援しましょう!

ON/OFFスイッチ[リレー日記]

 written by 甲斐 竜征投稿日時:2022/02/08(火) 06:29

ここ最近ずっと、試験勉強そっちのけで趣味に時間を割きまくっていた甲斐です。おかげで、進級試験では100点は取れませんでした。が、受かったので万事OKです!


防医ではよく、偶数学年が忙しいと言われています。2、4、6年生ですね。
他大の医学部でも同じようなものなんでしょうが、6年生は国試、4年生はCBT、そして2年生では進級試験があります。これらの試験は、授業の落単とは別に留年が確定しうるため、なかなか気の抜けない通過儀礼となります。大変ですね~

しかし、裏返して考えてみれば、1、3、5年生は比較的忙しくはないのではないかとも解釈できます。事実、3年生になったら大学生らしく遊びを謳歌したりスポーツや文化的な趣味に打ち込んだりする人も多くなるようです。
自分も3年生になったら、単位や試験のための勉強に割くウェイトを減らして、それ以外の時間を増やしていきたいなと、ワクワクしています。


自分はかなり多趣味な人間なので、やりたいことを全部やろうとすると、時間もお金も体力も足りません。
なので、特に来年度頑張ろうと意気込んでいる趣味について1つだけ書こうと思います。

それは、勉強です。
勉強って言って、趣味だと捉えてくれる人はちょっと少ないかもしれませんが、自分にとって、自発的にやる勉強は趣味だと認識してます。元々何か新しく学ぶこと自体は好きなので、そのとき興味のあることを気の向くままに学び漁ってます。

ただ、いつも長続きせずすぐに気移りしてしまうので、今年は「資格を取る」という明確な目標を設定しました。
そこで、今一番気になっているのが色彩検定です。ファッションやインテリア、イラストなど、日常生活の中で色について詳しかったらいいな~と感じる場面は数多くあります。膨張色や色のトーンなどよく聞く言葉も、色彩学で扱われる事柄らしいです。
2級と3級の試験が6月にあるので、今年上半期は資格勉強に勤しんでみたいと思います。結果報告が無ければ、一刻の妄言だったと思って忘れてください笑。
ちなみに、似た名前のカラーコーディネーター検定の方が、ファッション分野などについてより専門的で、難易度は高めだそうです。


さて、防医の合格発表は既にありましたが、国公立や私立の大学受験を控えている人は今がまさに正念場と言ったところでしょう。
それに、先週末には医学科6年の国試が終わりました。来週末には看護科4年の国試もあります。
みんないつになっても勉強してるんだな~と、しみじみと感じます。


次回のブログは池内先輩です。
自分が3年生になるって聞くより、1つ上の先輩がもう4年生になってしまうと聞く方が時の流れを早く感じるのはどうしてなんでしょうか。
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