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ブログ 2011/10

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負けた[マッシードリーム号]

 written by 益子 俊志投稿日時:2011/10/23(日) 16:54

11-15負けた。久しぶりに怒りの敗戦。集中力と勝負魂。トホホ。次々って後がなくなるよー。

慶応大戦前日[マッシードリーム号]

 written by 益子 俊志投稿日時:2011/10/22(土) 11:55

昨夜から降り続く雨にグラウンドも水たまりも大きくなって、練習は泥だらけ。しかし学生は明日の慶応大戦に向けて熱く熱く練習していました。初戦は苦杯をなめましたが、明日は是が非でも勝つ。そういった気迫が感じられました。グラウンドコンディションが悪いとか、どこか痛いとか、言い訳をしないのがチームのポリシー。どんなにベストの状態で試合に臨んでもキックオフで打撲したらベストではなくなる。だからと言って試合を放棄するわけにはいきませんから。昭和43年の大学選手権決勝。早稲田大対慶応大。結果は13-13の引き分けでしたが、その試合キックオフ早々早稲田大の選手が骨折。その当時はリザーブ制度はなく一人欠けたら14人でプレーしていました。骨折した選手は、チームのために何かできないか考え、ゴールポスト下で試合終了まで膝立ちで最後までグラウンドの外には出なかったという伝説の試合でした。自分のためにではなく人のため、チームのために自分を犠牲にする。ラグビーでは当たり前。その気持ちがチームに融合した時にとんでもない力を発揮すると確信しています。明日はすっきりした気持ちで試合観させてもらいます。

青戸さん、久米村コーチも激励に

中谷監督訓練参加のため妻鳥部長からジャージ授与

明日はセリちゃんにかかってるよ

部長訓示

訓示聞き入る選手
 
追伸
昨夜遅くにテレビ朝日の記者カイロ支局長がリビアで交通事故で死亡したいう連絡を受けました。野村能久。早稲田大ラグビー部名フランカーだった。私が’93年に監督した時の1年生。ガッツがありどんなにきつくても弱音を吐かず声を出していた。テレビ朝日入社後もタマリバでプレーしていて昨年もいい年してやっていたと思う。いつでも最前線の取材に率先して出かけリポートしていた。よく画面では見ていたのに。あまりにも急で信じられない。合掌

今日は何の日[マッシードリーム号]

 written by 益子 俊志投稿日時:2011/10/21(金) 12:39

1943年(昭和18年)10月21日、東京明治神宮外苑競技場(現在の国立競技場)で学徒出陣壮行会が行われた。従来、兵役法などによって大学・高等学校・専門学校(いずれも旧制)などの学生は26歳まで徴兵を猶予されていた。しかし、戦局悪化による兵力不足を補うために徴兵延期措置を撤廃し、理工系と教員養成系を除く学生が戦地に向かったのである。ニュース映像で見られる雨降りしきる中堂々と行進する学生に女学生が声援を送る。悲しい歴史である。その壮行会で演奏されている曲は「陸軍分列行進曲」である。呼び方は様々あるようだが「抜刀隊行進曲」などとも呼ばれている。この曲は現在でも警察や陸上自衛隊でも使われている。ああこの曲かあとわかるのは、陸上自衛隊中央観閲式典で行進するときの曲である。防医大学生は3年に一度参加する。今年はその年ではないが校内で創立記念日に向けて下級生を中心に訓練している。時代が変わっても同じ曲で同世代の若者が行進しているのは何か考えさせられる。しかし、全く違った想いで行進をしたであろうことは想像に難くない。早稲田大学ラグビー部の先輩も学徒出陣し散って行った先輩も少なくない。自分もプレーしたあの国立競技場の舞台でどんな想いで行進したのかと思うと、今の平和を感謝しなければ罰が当りそうだ。世界経済もなかなか上向きにならず日本も震災の影響で少し元気がないが、歴史を振り返り今ある自分の存在を見つめなおし、一人ひとりが世の中を元気するパワーを発揮して志半ばで散って行った先人に報いたい。

心のよりどころ[マッシードリーム号]

 written by 益子 俊志投稿日時:2011/10/16(日) 10:37

久しぶりに早稲田の連中と飲みました。監督をしていた時の4年生で一人が名古屋に転勤が決まり、送別会をやろうと言うことで連絡があり、集まったのは少なかったですが大いに盛り上がりました。卒業して10年以上経つのに学生時代にすぐ戻ってしまう。これは我々が同期で集まっても同じです。細かいところまでよく覚えているなあと感心します。社会人になって環境がそれぞれ変わろうとも、学生時代苦楽を共にしてきた仲間は一生変わらないしその絆はより一層強くなっていくものだと思います。防衛医大だろうが早稲田だろうがラグビー仲間は、ほんとにいい意味で変です。多分この危ない集団はそこらへんにたくさん漂ってまた飲み明かしているのでしょう。またまた気持ちをリフレッシュさせてもらいました。みんなに感謝。

相変わらずアホな連中です

俺もアホな連中の一員かあ

学生時代と何も変わってないぞ

今も昔も我々のアイドル的存在です
 

ラグビーをする心[マッシードリーム号]

 written by 益子 俊志投稿日時:2011/10/14(金) 08:25

新聞報道で知ったが、改めて詳しい事を聞くと本当にがっかりである。9月25日のトップイースト釜石SWと横河武蔵野アトラスターズの試合で横河の選手が相手選手に「お前ら震災で頭おかしくなったんちゃうか」と言ったそうだ。試合中いくらエキサイトしていたからと言って許される言動ではない。選手は30日間の出場停止の処分となり昨日になりチームとして来週の試合を出場辞退することを決めた。処分云々は当事者の問題でとやかく言うつもりはないが、ラグビー選手としてもう一度、ラグビーをする者にとっての心づもりを考えてほしい。対戦相手がいなければ試合はできない。相手が強くなければ自分たちも頑張ろうと努力しない。レフリーがいなければ試合を進められない。こう言ったことで相手を尊敬する心、レフリーに敬意を払う心。これがあるからノーサイドの精神が生まれるのである。どんなにエキサイトしても自分を抑え冷静に行動できる人間を作る。それがラグビー。だからラガーマンは信頼される。震災後、日本中、世界中からラガーマンが支援し、いろんな活動をしてきた。たった一言でラガーマンの人格をすべて否定されたようであまりにも悲しすぎる。
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